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探偵 藤堂一清コミュのとうどうかずきよ

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と、読みます。原作者のミステリー作家ヨし子ですよろしくお願いします。みなさんで、藤堂一清ストーリーを作り上げましょう。


Okimiさん最高です。退屈な昼下がりに潤いをありがとう!!

コメント(31)

カテゴリが「テレビ番組」なんだ!もうっ、殺される〜〜〜〜!!ひーーー!!!
人物設定その1:

藤堂の一日はクロワッサンと一杯のブラックコーヒーから始まる。

彼はいつも寡黙である。なぜなら滑舌がわるいから。
朝の設定その2:

藤堂は必ずといっていいほどクロワッサンの皮をぼろぼろこぼす。なぜなら食べ方がわるいから。彼はそれでも寡黙である。
(ブラックコーヒーに落ちたクロワッサンの皮。油がゆるやかに広がっていく。一気に飲み干す藤堂。)→テレビ副音声用
場面設定 事務所にて:

藤堂はちいさな探偵事務所を開いている。場所は西日暮里だ。古びた雑居ビルの2階。隣に暮らすのは陽気なおかまバーのママ、くるみ(42歳)、反対には謎の老人、佐々木だ。

くるみ「藤堂ちゃん朝がえり!?隅に置けないわね」

余談だが、くるみの本名は寛だ。
場面設定 外出時:

ある春の日、藤堂が事務所を出ようとするとドアに置き手紙がはさまっていた。
手紙には『今日はこれだけ。大切に使ってね。 くるみ』と書かれており、
3枚のシールが貼られていた。藤堂の背筋は凍った。

藤堂は<ヤマザキ春のパンまつり>のシールを集めていたが
それは誰にも口外していなかったのだ。

凍ったままの藤堂のYシャツのポケットにはこぼれたクロワッサンの皮が入っていた。

(かえるさん、はじめまして!
ヨシマルくんの元相方のやえがしと申します。よろしくお願いします!)
場面設定:(回想シーン:コンビニ(仮))

藤堂は、<ヤマザキ春のパンまつり>が始まった頃、コンビニに行った事を思い出していた。
(Yシャツから取り出したクロワッサンの皮を右手の指で丸めながら)

そう言えばあそこで他人にはわからないように応募用紙を探していたつもりだった。 ようやくレジの左前方にターゲットを見つけ、普通に買い物を済ませながら、さりげなく2枚とろうとしたその時、

『今年のは深めで使いやすそうじゃな...。』

後ろを見ると、佐々木が「噛むブレスケア」のレモン味を握りしめながら立っている...。
佐々木が噛むブレスケアを使う場面を想像しながら、逃げ出すように店を出た。 気がつけば、右手に握りしめた応募用紙は5枚になっていた。
くるみはあの時、店にはいなかったはずだが...。

(なんか、書き方間違っているような気もしますが、とりあえず。いきなりですみません。)
場面設定:過去(ソフトフォーカス)

 幾度か噛みちぎったあと、ついにぽっちりと姿を現わした黄色いクリームの断面。藤堂はそこから、老練な考古学者のように、パンを少し回しては慎重にクリームの輪郭を探り当ててゆく。そしてクリームパンの側面がきれいに噛み取られ、クリームサンドとなったところで、藤堂は大胆に噛みつく。ねっとりと口の粘膜にまとわりつくクリーム。
 そしてパンの反対側から押し出されるクリームを今度は舌でねぶろうとしたまさにそのとき、藤堂は我に返った(ソフトフォーカス終わり)。
場面設定:都会の喧噪

「アレーッ!?誰かと思ったら藤堂さんじゃないッスか。
 なにこんなところでボーっと突っ立ってるんスか?
 またパンのこと考えてたんじゃないでしょうね?しっかりして下さいヨッ!」

振り返るとそこにはアロハを着た小柄な男がいた。情報屋のマキノ(38)だ。
一見チンピラ風で胡散臭さが漂うが、実は国立大の教育学部を出た経歴を持っているらしい。
藤堂はこの男に過去に何度か命を救われているため、頭が上がらない。

「例の件、ハッキリしたことがわかり次第なるはやでTELします。
 じゃ俺バイトがありますんで急ぎます!」

マキノは風のように人いきれの中へと消えていった。
几帳面な性格の藤堂はマキノのアロハのボタンが
ひとつずつズレていたのが気になってしょうがなかった。
場面設定:喧噪と衝動

マキノのボタンがズレている。
アロハのボタンがズレている。
ズレているのがなおらない。
なのに頭があがらない。

几帳面に考え続けていた藤堂の体に、ラップへの衝動が訪れた。
場面設定:衝動からの気づき

マキノのボタンがズレてる(yo)
アロハのボタンがズレてる(yo)
ズレているのがなおらなーい(イエー)
なのに頭があがらにゃーい(チェケラッ)

 チェケラッ チェケラッチョー
 イエー イエー イエー
 チェケラッ チェケラッチョー・・・

藤堂は目を閉じKARADAから溢れ出すリズムに身を任せた。何だろうこの感じ、KARADAの芯が煮えたぎるように熱い。そこにはエゴが存在していないのだ。このリズムやグルーヴ感は永遠に続くもの・・・。藤堂はそれを直感で知ってしまった。その瞬間、自分自身もまた森羅万象に含まれている事に気づいた。「ううう」藤堂は思わず男子特有部分をモヤモヤさせてしまうのであった。
場面設定:深夜未明

「オレだって好きで滞納してるんじゃないッ!!!!!!」

ガバッ(いきおいよく起き上がる藤堂)。
藤堂は自分の寝言で目が覚めた。
息は荒く、シーツは大量の汗でぐっしょり濡れていた。
そもそもこんな寝言を言ってしまったのは、最近の探偵としての仕事が
<迷子になった猫の捜索>や<浮気調査>など藤堂にとって
不本意かつ調査料の低い依頼しか来ないからだ。
それゆえここ数ヶ月の事務所の家賃を払う事が出来ず
大家の催促電話から逃げ回る日々が続いている。
「こ、こんな時にはアレだ・・・」
パジャマ姿のまま、藤堂は朝までラップを歌い続けた。。。

(わ、かおちゃん!同時進行で書いてたのね。強引に話をつなげてみました)
場面設定:明け方

「ちょっと藤堂ちゃんうるさいわよっ」

店をしめて部屋にもどってきたくるみが、藤堂の部屋のドアを激しくノックした。ハッと我に戻る藤堂。

「ごめんごめん、くるみお疲れ」
「まったくあいかわらずね、はいこれおみやげ」

アゴ周辺にうっすらヒゲが生えたくるみが藤堂に手渡したのは、クリームパン。つややかな表面、まるでグローブのようなふくよかなクリームパンだ。

あの、若かった警視庁の刑事時代の自分の姿がフラッシュバックとなって藤堂を襲った。

「きゃ〜〜!!藤堂ちゃんどうしたのどうしたの!誰か〜!」
回想シーン
場面設定:波止場の倉庫

藤堂:(後ろ手に縛られながら)
「ヤメロー!!ヤメテくれー!!俺はどうなってもいいー!!だから だから その娘だけは勘弁してやってくれっ!頼むー!!やるなら俺をやれーー!!」

女:(同じく後ろ手に縛られながら)
「藤堂さんー!!助けてー!助けてー!藤堂さーーーん!!!」

黒い男その1:「フッヘッヘッヘ…」

黒い男その2:「そうはいかないゼ藤堂さんよ。俺はお前さんの一番苦しむ顔が見たいのさ。フッフッフ・・その目でしかと見るがいい!!!おい、やっちまいな」

黒い男その1:(ポッケからクリームパンを取り出す・・・)
回想シーン
場面設定:波止場の倉庫の続き

黒い男その1(名古屋章に似ている)はクリームパンを丁寧に二つに割り、
右手の人差し指でクリームを少しすくい出しては女の顔に塗り、またすくい出しては塗り、
その動作を数回繰り返し女の顔全面がクリームで覆われた時、ひとことこう言い放った。

「さぁアニキ、ナメナメして下さい」
回想シーン
場面設定:さらに続き

「やめろ!なめるなら俺をなめろ!」
必死で叫ぶ藤堂の口に、きれいにクリームを取り去られたパンが押しつけられた。黒い男は再び言った。

「さぁアニキ、思うぞんぶん」
回想シーン
場面設定:そのまた続き

黒い男その2(左とん平似)はゆっくりと自分の顔を女の顔に近づけながら
「私のよだれ、もう止まらないアルよ。。。」と言った(若干中国訛り)。
その時、ものすごいスピードでパンを飲み込んだ藤堂が叫んだ。

「ちょ、ちょっと待ったー!!!!!!!
あ、いや、スミマセン、こんな時になんなんですが
ぼくにもひとくち、いや、ひとナメさせていただけませんか?
あ、あの、こんなことお願いするの、サイテーだって自分でも思います、
でもあの、男としての性(さが)っつーかなんつーか」

いつもは寡黙な藤堂が饒舌になっていた。股間は少し膨らんでいた。
場面設定:明け方

「きゃ〜〜!!藤堂ちゃんどうしたのどうしたの!誰か〜!」

ハッと我に返る藤堂。
「な!なんでもないよ!アレは違うんだ!くるみ信じてくれ!!罠なんだ!!誤解なんだ!!!真犯人は!!!!」

「何?寝ぼけてるの?何言ってるんだかワケわかんないわヨ。オヤスミ〜ッ」

呆れながらドアをバタンと閉めるくるみ。

「・・・し・・真犯人は・・・・・」

クリームパンのアップ

<いったんCM>
CM:エースコック

♪わ〜かめ好き好き〜「お前はどこのワカメじゃ?」

CM:終了
CM:レモンガス

♪ガ〜ス〜を〜選ぶなら〜
レ〜モンガ〜スにしやしゃんせ〜
ガード!セーフ!レモンガス!
便利!お得!レモンガス!

CM:終了
CM:ハウス食品/100%豆スナック・ジャック

♪マッメ マメマメ マメマメ マッメ(踊る渡辺正行)

CM:終了
場面設定:散らかった事務所

椅子に腰掛けぐったりしている藤堂。心の声。
「あ〜いかんいかん、最近仕事が少ないせいか
ボーっとしている時間が長くてどうしてもあの時のことを
思い出してしまう。。。コーヒーでも淹れるか。。。」

ピンポーン。
藤堂が立ち上がろうとした時、インターホンのチャイムが鳴った。
「はい、どなた様でしょう」
「かずきよ。。。ひさしぶり、私よ」
「(そ、その声は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」
場面設定:事務所のドアの前

「し・・・しずか・・・」
「久しぶりね、一清」

懐かしいクロワッサンの香りを漂わせ、その女は立っていた。
亀井静香(29)。
一清がうなされつづける悪夢の中の、悲劇のヒロインだ。静香はたくさんのクロワッサンが詰め込まれた「ボンサンク」の袋を置き、馴れたように一清のソファに腰掛けた。

「いつ・・・日本に帰ってきたんだ?」
「10日前かな。ちょうど、春のパン祭りが始まったって聞いていてもたっていられなくて」
「そう・・・か」

一清はコーヒーをいれながら、横目で静香がクロワッサンを食べる姿を見ていた。自分とちがい、ポロポロこぼさず、とても美しくたべている。そうだ、俺はこのクロワッサンの食べ方に静香の凛々しさを見たんだ。

「これ、あなたに」

唐突に彼女が差し出したものは・・・莫大な春のパン祭りシールだ。一清は驚愕した。

「な、なぜこんなに大量に!いったいこれは!?」
「実は、このシールを偽造する現場をみたの、私」



---------------------------------
突然の復活よろしくおねがいします。
場面設定:事務所の中。散らかったテーブルをはさみ向かい合う2人。

大量の春のパン祭りシールが入った袋を抱きしめながらワナワナと震える一清。

「こ、これだけの量があったら皿が10万枚はもらえるぞ!!!」
「あなた、あの純白な皿でできた塔に囲まれながらモーニングをとることが夢だったわね。。。
でも一清、これは偽物なの。誰かが春のパン祭りを混乱に陥れようとしてるの」
「偽造の現場はどこなんだ?」
「マニラよ」

2人は見つめ合いながらうなづき、成田へ向かった。
場面設定:成田のチェックインカウンター

「春のパン祭りのシーズンに日本を出るなんて・・・昔の俺なら考えられなかったよ」
「そうね、あなたはシールを集めるために血眼になってパンを食べていたわ。ほら、またほっぺたにクリームつけて」

右頬についていたクリームを、静香はあたりまえのように指ですくいペロリと舐めた。

俺は夢をみているのか。
あのころ、あのときと同じこの感覚、この親密感。
ずいぶん会っていなかったというのに、静香はそんな空気をみじんも感じさせない。そう、あの悪夢のような事件さえも。

「マニラまで4人さま、ですね?」

カウンターの中のグランドホステスがそうにこやかに微笑んだ。

「えっ?いや・・・ぼくたちはふた」
「いえ、4人よ!窓側の席でお願いね」

静香と一清はその声にふりむいた。そこには、くるみと謎の老人佐々木が立っていた。くるみはピンクデニムのGジャンにミニスカート、佐々木は24時間テレビ(89年)のTシャツ姿だった。

僕達はあぜんとしながらも、そのときくるみの本名が「本郷真一郎」という男らしい名前であることを知った。
4人の奇妙なマニラへの旅がはじまろうとしていた。
あわわわ・・・
http://www.excite.co.jp/News/society/20051019115731/Kyodo_20051019a424010s20051019115733.html
snowfallさん、そのニュース=一清を思い出してくださるなんて…

これで物語りに新たな展開が!?

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