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政治社会問題としての地球温暖化コミュの地球温暖化対策推進を支えるもの

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コメント(19)

1)官僚と官僚政治
日本は、軍人官僚が権力を握って、大東亜戦争に引きずり込まれた経験を持っています。
大東亜戦争の問題は難しいけど、官僚が国を滅ぼしたという側面は確実にあると思います。もう一度、官僚が国を滅ぼすのか?
ソ連の官僚政治がひどかった。飢餓輸出なんてしてました。そして国を滅ぼした大きな原因になった。
ギリシャは、国家財政破綻したわけですが、お役人が国民の20%だとか。お役人の数を減らす事をIMFあたりから要請されているらしい。あと、財政危機にあるにもかかわらず、ごまかしていたそうです。官僚政治オソロシヤ!
地球温暖化対策は、国連が世界的に進めているわけですが、国連というのは、巨大な官僚組織なんですよねぇ。CDMという京都メカニズムによるCO2削減システムは、国連の承認が必要らしい。巨大な権限を国連は手に入れたわけです。今度は、国際炭素税導入をもくろんでいるようです。世界政府の布石という見方もあります。

日本では、環境省がおおはしゃぎ!炭素税、排出権取引で権限と規制、管理監督、まさに巨大利権の大チャンスであって、いま、まさに、炭素税と排出権取引の相談が具体化している最中です。財界は大反対しているわけですが、官僚と財界が対立するという珍しい状況です。果たしてどこで財界と官僚の手打ちが行われるのでしょうか?落し所はどこ?
2)官僚化した科学者集団

官僚と大の仲良しの科学者集団が地球温暖化の科学者集団のようです。
3)マスコミ(特に大新聞、テレビ)

マスコミは、自家製の正義を宣伝する機関紙です。いま、地球温暖化対策推進が正義のようです。無知蒙昧な国民を正義に導くという使命感に燃えて日々努力しているようです。正義という美酒に酔うマスコミと一緒に正義という妄想に付き合っていると大変なことになりそうです。
4)環境NGO
マスコミと同じように、正義を無知蒙昧な大衆に啓蒙するのが大好き。。行動の原動力はマスコミとよく似ています。ですから、ほとんど同じ主張になっている。
どこから金が入っているんでしょうね。イルカ映画の例が分かりやすいと思いますが、自家製の正義を世界の標準にしたいらしい。過激な行動をすると、人気が出るらしいです。
5)IPCC
環境NGOや官僚化した科学者集団の巣窟らしい。
官僚政治は病気みたいなもので、国を食い物にするガン細胞のようなものです。勝手にどんどん増殖して、最後には宿主を滅ぼす。かといって、官僚がいないと近代国家は動かないようです。

国の運営は、政治家がいなくても官僚だけでできてしまうんですね。たとえば、環境大臣の小沢鋭仁なんて、何も考えていないお飾りでしょう。環境省官僚に完全に洗脳されている。

大臣になると、官僚からレクチャー(洗脳)を受けるわけですが、官僚の言うとおりに大臣を演じていれば、事なきを得るわけです。立派に大臣を勤め上げることができるらしい。大臣のスケジュールを作るのも官僚だろうし。
政治家と官僚と対立すると政治が動かなくなるんですよねぇ。

自民党時代は、官僚政治のおこぼれを政治家が地元に利益還元していた。いわゆる族議員が官僚の利権のおすそ分けをもらっていたわけです。ガン細胞に寄生するのが政治家だったのですが、民主党政治はどうなるんでしょうか?
環境省から100兆円の投資計画を含む地球温暖化対策の工程表(ロードマップ)試案が発表されました。称して「小沢試案」です。いま、この小沢試案にそって、炭素税と排出権取引市場開設に向けて、具体的な調整に入っています。今後、1,2年の間に法案が通り、現実化するでしょう。環境省主導ですが、通産省、財界との調整はどうなるのか。国民は、いつもどおり蚊帳の外です。

環境大臣の小沢さん、どんな人かというと、

■環境大臣 小沢鋭仁(おざわ さきひと)(衆議院/山梨県1区)

在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟(恒久平和議連)
外国人参政権法案を推進(朝日新聞のアンケートに「賛成」と回答)(民団集会に賛同)
国立国会図書館法の一部を改正する法律案(恒久平和調査局設置法案)
国旗及び国歌に関する法律案に反対
パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー)
民主党娯楽産業健全育成研究会
新時代娯楽産業健全育成プロジェクトチーム(座長代理)

連合組織内議員(JP労組)(NTT労組アピール21)(労組関連株を2銘柄所有)
「政権奪取で、皆さんの地方参政権を実現する」(2009年3月28日、民団山梨県本部総会)
6)地球温暖化ビジネスで儲ける人

財界は反対しているので、財界と官僚による利益の山分けという従来の構図ではないような気がします。ここら辺がよく分からない。

新しく起業する人々がいます。環境ビジネスですね。こういう人々は、いろいろ、地球温暖化の脅威を宣伝しているようですが。。。
 『おカネ』

 「地上で最強最悪の汚染物質はおカネである」、と言った人がいます。

 温暖化問題と温暖化防止は、政官学の共同体にとって打ち出の小槌なのです。これで国民を脅せば、税金は使いたい放題なのですから… そのおこぼれに預かろうと企業も迎合します。
 90年後の子孫は、効果のない温暖化防止のために莫大な借金を残されて、青息吐息の暮らしになっている可能性が高いと思います。
心如さん
>政官学の共同体にとって打ち出の小槌なのです。
 税金を狙っているわけですね。税金を使うための正当化理論。ところが、表看板は地球を救うですが、地球に優しくて人間に厳しい?
 ある経済学者によると、借金が残るどころか、景気が良くなるそうですよ。そうすると、借金が減るらしい。私は、やはり借金が増えると思いますが、これは経済学の問題かな?私は確信が持てないでいるんですがね。
7)地球温暖化防止対策を推進して人気を得ようとする人々

芸能人や評論家。「地球を救う」というのは、人気があるみたいです。
講演会とかに呼ばれて、何十万円ももらえるらしい。
COP20が始まりました。毎回COPの時期になると、地球温暖化の脅威を伝えるニュースが出る。12月11日には、読売新聞がじつに変わった別刷り広告特集を折込みました。

温暖化による海面上昇、一目で…別刷り広告特集(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20141210-OYT1T50107.html
「温めると消える特殊なインクを使用し、関東地方の地図を掲載。紙面を33度以上に温めると、海面が約7メートル上昇し、海岸線や河川沿いの陸地が消失した状態が確認できる」というもの。

「国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によると、このまま地球温暖化が進み、グリーンランドの氷床が全て消失した場合、海面水位は世界平均で約7m上昇する可能性があると言われています」という説明なのですが、大事な部分が抜けています。「グリーンランドの氷床が1000年を超えて融解が進行し全て消失した場合」1000年を超えてという言葉が欠落しています。

本社広告局に訪ねたところ、担当者はあまりよく分かっていなかったようです。広告主は誰なのか訊いたところ、特に広告主がいるわけでなく、これは広告企画であり、パナソニックが協賛してくれたとのこと。どうやら、これは、電通が企んだようですね。

紙面を温めると、陸地が消える!? 読売がユニークなタブロイド折り込み実施(電通)
http://dentsu-ho.com/articles/1975

電通にとって、環境省は大口の顧客なんですね。
http://www.env.go.jp/guide/budget/spv_eff/review_h25/sheets_h24f/sheets/030.pdf
地球温暖化防止国民運動推進事業として24年度実績だけで約7億円を受注している。
ひと月半ほど前に、EUが温室効果ガス削減を合意したというニュースがあり、NHKと日経新聞が「温暖化ガス」という言葉を使っていました。正しくは「温室効果ガス」だと指摘したところ、NHKはすぐに是正しましたが、日経新聞は、その後も一貫して「温暖化ガス」という言葉を使っています。

温室効果ガスは、英語で、greenhouse gases どうやら「温暖化ガス」は、経済用語として使われているらしい。
http://www.ifinance.ne.jp/glossary/global/glo002.html

日本では、日本経済新聞社と産經新聞社の2紙と、他の報道を引き写すだけのメディアが「温暖化ガス」という言葉を使っています。これは科学用語ではなく経済用語だと理解するのがよさそうです。
>>[12]

電通が7億円ですか。温暖化関連予算1兆円と言われてますからね。無知蒙昧な国民を啓蒙する。無駄金。
>>[13]
言葉で飯を食う者が正確ではない言葉を平然と使うというのは、情けないですね。
>>[14]

博報堂は、年間27億〜30億円だそうです。

>>[14]

温暖化対策予算は、平成22年度で、国が1兆1300億円。それに地方公共団体の1兆6400億円を加えると、2兆7700億円だそうです。

驚いたのは、国の温暖化対策予算の中に、原発推進の費用が2000億円も含まれていることです。


>>[17]

情報ありがとうございます。
わたしは、クライメイトゲート事件で、この問題は終わったと思い込んでいたので、知識が古い。

ビデオは、立派な仕事で、手間暇、時間もかかっていると思われますが、アクセスが100もないですね。

私の地球温暖化対策10年モラトリアムも反響は、数人です。最大の問題点は、ここにあると思うのですが。

こういう、金に絡む政治関係は、調べているだけで絶望的な気分になり、無力感に襲われるので挫折しました。もともと正義感も責任感も薄いので。申し訳ございません。

太陽のこれからの変化を見ている方が、ずっと楽しそうです。
>>[17]
この予算の使い道は、
エコ補助金にして、ハイブリッド車や太陽光発電に金を出す。で、結局、企業へのバラマキですね。それで、いいんでしょうかね。

日本人が貧乏なのは、こういうことがあるksらだと思います。もっと豊かに暮らせるはずが、放蕩息子に金を浪費させられているようなもの。

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