子どもの未来を守りたいコミュの子どもへの暴力

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060315k0000m040116000c.html?in=rssw

１歳８カ月の女児の顔を通りがかりにけって軽傷を負わせたとして、岐阜中署は１４日、岐阜市寺島町、無職、大橋由季容疑者（２７）を傷害容疑で緊急逮捕した。大橋容疑者は「通行の邪魔になった」と容疑を認めているという。

　調べでは、大橋容疑者は１４日午前１０時半ごろ、岐阜市八幡町の国道２５６号沿いの歩道を自転車で走行中、母親（３９）と一緒に手押し三輪車に乗って通りがかった同市内の女児の顔をすれ違いざまにけり、擦り傷など１週間のけがをさせた疑い。女児や母親と面識はなかったという。

　大橋容疑者はそのまま自宅に戻り、約１時間後に洗濯物を持って現場から約８００メートル西のコインランドリーへ行ったところ、女児の母親の１１０番でパトロール中だった同署員に職務質問され、容疑を認めた。

　大橋容疑者は同居する男性を市内の病院へ送った帰りで、女児と母親は近くの喫茶店へ行く途中だった。

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母性というか、小さい子どもに対する惻隠の心というのは女性全てがもつ「やさしさ」かと思っていましたが、そうではない畜生もいるようです。２歳に満たない子どもの顔を足蹴にできる腐った性根は畜生として立派です。

コメント(11)

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[1] mixiユーザー 04月02日 22:35

この事件は、初めて知りました。
でも、ニュースでは毎日絶えないほど、子どもが犠牲になった事件が多く流れてますよね。。
児童虐待は、どんどん増加傾向にあるようだし・・・。

でも、このえびせんさんのトピックの暴力を振るった女性も、きっと幼い頃、暖かい家庭に恵まれなかったり、愛情が注がれなかったり、何かしら心に傷があるからじゃないのかなぁって思います。
そういう人が、子どもを傷つけていると思う、、なんだかそういう人たちも、かわいそうだなぁって思います。
だからって、許せるわけではないけど・・。

でも、生まれたときから悪い人なんていないし、愛されて育っ
た人にも悪い人はいないと思うから、、加害者の人も、被害者とも言えるのではないかと感じています。

[2] mixiユーザー 04月07日 09:45

＞ゆーこさん
スイマセン、遅いレスで。
子どもに何が伝わるかということでは、両親が離婚している家庭の子どもは離婚しやすく、早婚の家庭の子どもは早婚しやすいという調査結果があるそうです。
また、幼児期に虐待を受けた幼児は、得てして「親」となった時に子どもに暴力を振るうそうです。
過去に親に虐待を受け、もう絶対自分の子どもを悲しませないと誓っていた母親が、子を殴り続ける･･･
過去の因果というか、よくも悪くも人間が「育まれて」いく中で、心に刷り込まれていくものがあるのは事実だと思います。

また、私も遺伝的な悪人なぞいないと思っていますが、悪人に育てられた人間が悪人に育つことは在り得ることだと思います。前述のことも併せて、それだけ子どもの「育み」は大切なことなのです。
私は我が子だけでなく、係わりうる全ての子どもたちに、感情に流されない、責任を持った対応をしたいと思っています。
子どもたちを平気で幼児の顔を蹴る大人にしないためにも･･･

[3] mixiユーザー 01月15日 09:59

http://news.livedoor.com/article/detail/2977103/
「溶けゆく日本人」―産経新聞で始まった連載企画の題名である。表題の示すとおり、「本当に日本人は南極の氷のように溶け始めているのではないか」と、個人的に共感する部分が多い。

　議場で携帯電話に興じる国会議員、給食費はおろか小学校の授業料まで「義務教育だから」と払おうとしない親、電車内で黙々と化粧にいそしむ女性たち、公園に家庭ゴミを捨てに走る人たち。
　日本人のマナーの低下とその“公”意識のなさは、何も今に始まったことではない。しかし、その程度と開き直りはますます深刻になっているし、時と場合によっては人の生命にかかわる問題ですらある。

　親が悪いと言ったところで、その親でさえ自分の家の事情しか考えない“自己チュー”の割合が増え続けているのが現実だ。あえて言えば、日本の戦後教育が「自分らしさ」とか「選択の自由」を強調し過ぎたため、私も含めて多くの人間が、人生の本質を教えられないまま育って来たのではないだろうか。

　人は生まれれば必ず死ぬ。そして、生きていくために人の手を借りないといけない。また、ルールに従うという知恵をキチンと身に付けないと、争い事が絶えなくなるということだ。

　『国家の品格』を書いた藤原正彦さんではないが、本当にこの国の「国柄」と呼べるものは地に堕ちたという気がする。かつて日本を訪れたイエズス会神父のロレンソ・メシアは「日本は想像もつかぬほど清潔な国だ」と書いた。日本を訪れた外国人の印象は、信長の時代から江戸、明治とほぼ変わって
　いないのだ。「こんなに人々が親切で美しい国は、絶対に世界中にない」だったのである。

　そして、ここに来ての兄弟によるバラバラ殺人事件、さらにセレブ夫婦（あえてこの言葉を使う）間のバラバラ殺人――。

　先述した藤原正彦さんは、著書だけでなく本人の語り口も明快だ。テレビでの「子どもが間違ったことをしたら、２、３発張り倒せばいいんですよ。私はそうしてきました。ただし、ほめる時は徹底的にほめ上げます」とのコメントが印象的だった。恐らく、この２つのバラバラ事件の被疑者の親たちは、
　子どもたちを“張り倒す”ことはできなかったのではないだろうか。

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まあ、これほど無責任な記事はありませんね、最近では意味も無く”張り倒された”子どもたちが圧倒的な暴力の下で命を失っているのですが、虐待で子どもを殴り殺した畜生は、口を揃えて「しつけのためにやった」と申しておるんですが、そんなこと知ったこっちゃあないですか？、ここでは躾けのことを取り上げているので、虐待なんか関係ないですか？マスゴミお得意のダブルスタンダードですね。
前述で「公」の意識の欠如を嘆いているのと同じく、親となるものの子どもを育むスキルも低下しているのです。厳格な家庭で育った者は厳格さの意味も、大切さも知って育つでしょうが、放縦に生きてきた者が子どもに厳格さを押し付けようとするから虐待死がなくならないのです。親の自分勝手を子どもに押し付けることが躾けだと思い込んでいるような人間が”張り倒す”を推奨するような記事を見てどう思うことでしょう。

結論まで書いたんだけど、チトあれかなと思い、削除しましたｗ

[4] mixiユーザー 01月15日 11:55

私は件の夫婦のバラバラ事件、確かに切断したダンナの頭部を
バッグ？に入れ電車で運ぶといった行為に異常性を
感じますが、その事件ばかり流すマスコミにもいいかげん
ウンザリしています。

夫婦間ですから色々あるでしょう。
いずれドラマ化か映画化されるのじゃないでしょうか。

でも腹を痛めて産んだ我が子を殺す事件の方がよっぽど
「異常」だと思ってます。

[5] mixiユーザー 01月15日 12:11

＞平八さん
＞でも腹を痛めて産んだ我が子を殺す事件の方がよっぽど
「異常」
同感です。件の事件にしても、「異常性」を打ち出すことにより、視聴者の食いつきをよくしようとしているマスゴミの作為が感じ取れます。別の浪人生が姉の下腹部を切り取ったとかいうのもそうですね、
「命を奪う行為」自体が大変異常なことなのに…
「バラバラ」や死後の行為が誇張され、推測され、命を奪う行為自体が議論されませんものね。

子どもは親の所有物ではありません。しかし、子どもを育む責任は親にあります。真っ直ぐに育むことに対して、家庭によりある程度矯正の手法が異なることがあるかも知れません。しかし、感情で子どもを殴りつけ、踏みつけ、食事を与えず。
あまつさえ殺してしまった後にも自己弁護する馬鹿親が多くいる現状、全く異常としか言えませんね。

[6] mixiユーザー 01月15日 13:57

親に虐待されて育ったので子供を虐待してしまう人を「かわいそう」とはちっとも思いません。親に虐待されて育ったので親に仕返しをするのならまだ理解できなくもないですが、関係ない子供を虐待するのに同情の余地なんてありません。ましてや他人の子供に危害を加えるなんて人間は、社会に必要ありません。

もちろん暴力はいけませんが、それ以上に暴力を向ける方向が間違っているのが昨今の犯罪の特徴ではないでしょうか？そういう方向を間違った犯罪は徹底的に罰するべきです。

[7] mixiユーザー 01月15日 17:03

＞おとんさん
レスありがとうございます。

かつての日本は自制することを美徳とし、自省することにより自らを律していました。しかし、今の世の中は「自由」というものが跋扈し自分の自由のためには何をしてもいい。他人の自由を抑圧することには何の痛みも感じない。それどころか他人の自由を抑圧することが快感ですらある現状があります。
親はパチンコで負けた鬱憤晴らしに子どもを虐待し、子どもたちはターゲットを探してイジメに耽る。

2004年に児童虐待の防止等に関する法律が改訂されましたが、
第14条にこうあります。「児童の親権を行う者は、児童のしつけに際して、その適切な行使に配慮しなければならない」
このような及び腰で子どもの命を守れるはずがなし、このような文言しか書けないから親も躾を言い訳に使うのだろうと思いますね。まあ子を虐待死させた親からは、二度と同じような子どもを作れないように睾丸や子宮を摘出すればいいという私の考えは過激すぎますがｗ

[8] mixiユーザー 04月18日 12:08

育児相談できず虐待、東京・江戸川区の２０歳母親が供述

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070416i305.htm?from=main3

東京都江戸川区の自宅アパートで生後８か月の長女の頭を壁に打ちつけて重体に陥らせたとして、警視庁に逮捕された母親の中嶋美穂容疑者（２０）が「２か月前ぐらいから虐待を始めた。相談できる友達もいなかった」と供述していることがわかった。

　中嶋容疑者は夫（２５）と長女の３人暮らしだったが、夫は、生活のため昼夜のアルバイトを掛け持ちしており、家を空ける時が多かった。「子どもが泣いた時どうすればいいか、わからなかった」。中嶋容疑者はそう話しているという。

　中嶋容疑者は今月９日夜、長女の頭を壁に打ち付けたりして脳挫傷や右大腿（だいたい）部骨折などの大けがを負わせたとして、同１２日夜、同庁葛西署に傷害容疑で逮捕された。長女は重体で今も意識がはっきりせず、危険な状態が続いている。

　同署によると、中嶋容疑者が長女の頭を殴ったり、床や壁に頭を打ち付けるようになったのは、生後６か月になった２か月ほど前から。暴行をするのは、夫が不在の昼間の時間帯が中心で、帰宅した夫から長女の額にあざがあることをとがめられても、「知らない」などと答えていたという。

　その一方で、長女の食事や入浴などの世話はきちんとしており、室内に長女の写真を飾るなど愛情を持って接していた形跡も見受けられた。これについて、中嶋容疑者は、同署の捜査員に「どうしても泣きやまない時に、何をすれば良いかわからず虐待するようになった。相談できる友達もいなくて、どうしようもなかった」と話しているという。

　中嶋容疑者が住むアパートの住民たちも数か月前から、子どもの泣き声などを聞いていたが、管轄の東京都墨田児童相談所に、情報は伝わっていなかった。

　住民の女性（６６）は「２か月前から『ドスン』という音が１日２、３回聞こえた。４月に入って赤ん坊の泣き声も大きくなった」と話す一方、「母親が赤ん坊を大切に抱きかかえている姿を見ると虐待と思わなかった」と語った。

　２００４年１０月の改正児童虐待防止法の施行で、近隣の住民らが、児童虐待の情報を相談所に通報する義務について、虐待を「確認」できた場合から「推察」される場合に拡大された。しかし、近所付き合いが希薄な地域で、育児で家にこもりがちになる母親の場合は、周囲の人々も通報しにくいのが現実だという。

　墨田児童相談所の元屋恵子所長は「隣人の家族構成などを把握していないと、通報をためらってしまうケースがある」と話している。

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結局は虐待をする親は子どもを自分の「所有物」としか思っていないのだろう、自分と同じ命だと思えば無抵抗の子どもに危害を加えることなどできるはずがない。
私たちも、小さな頃は大きな声で泣いていたはずだ、私たちの母親も私を育てるために苦労したはずだ。何より私たちの命がここにあるのは親が私達を壁に打ち付けなかったからである。
私たちの親は私達を「所有物」ではなく「大切な命」として扱ってくれたから、今私たちは生きているのである。

「滅私」というのは殿様や王様への忠誠心だけを表すものではない、子どもを育てることにも滅私は必要である、「なんで私だけが」「誰もわかってくれない」という「私」ばかりが前に出る考え方が子どもを壁に打ち付けたのである。
ここまで行き着いてしまった背景には夫にも責任があるように思う。

子どもの笑顔のためにどれだけ踏ん張れるか、私は人生の残り半分をそれに使う

[9] mixiユーザー 04月18日 12:45

最期の文、良く分かります。

子供に対して蛇や鬼になる親が多く悲しいですが、
子供を守る為には蛇にも鬼にもなれる気はします。

「私が」「俺が」という「我」が前に出すぎですよね。
こないだ入学式の帰りでしょうか・・・中学生の娘を
連れている親が、携帯に夢中で赤信号を平気で渡ってました。
後をついていっていた娘さんが気の毒でなりませんでした。

[10] mixiユーザー 04月18日 14:05

携帯に夢中の親はよく見かけます。
平八さんが目撃したのは中学生の親ですが、赤ちゃんを連れてる人でもよく見かけます。
切羽詰った状態で、携帯を使わなきゃ困るという状況じゃないんでしょ？と聞きたくなります。
子供の安全に責任持って歩け！って思います。
どうしても携帯いじりたきゃ立ち止まって安全な場所でやってくれとも思います。
同じ親として恥ずかし限りです。

[11] mixiユーザー 04月19日 08:28

＞平八さん
＞子供に対して蛇や鬼になる親が多く悲しいですが、
＞子供を守る為には蛇にも鬼にもなれる気はします。
素晴らしいです。子どもに親の守る覚悟を見せることは大切だと思います。

＞銀河★さん
他人の子どもなので無関心に通り過ぎればいいのですが、ついつい気になってしまいますよね、私もです。
せめて子どもが小さな時ぐらいは、注意をはらっていただきたいですね。小さいうちから子どものことが眼中にないようでは、いったいいつ子どもに係われるのかと思ってしまいますね。赤ん坊や幼児の時期はあっと言う間です。そのころ係われなかったつけが大きくなってやってくるのではないでしょうか。

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