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コメント(42)
首都大学が今季から８大学による２回戦総当りを実施したが、どうも私は失敗だったような気がします。
その一つは去年までなら2:30を過ぎたら新しいイニングに入らず、タイブレークを実施していました。ですから引き分けはないに等しかったのです。
ところが今季はそのタイブレークを廃止して、2:30を過ぎたら同点の場合引き分けになってしまうのですよね。その引き分けが結構多いです。
何より問題なのは、空き週がないことです。
８大学でリーグ戦やりますから、リーグ戦の期間は７週間。
つまり毎週試合をしなければいけないわけで、これは選手たちにとってかなりハードだと思います。
今までどおりのやりかたでよかったのではないか、と個人的には思います。
その一つは去年までなら2:30を過ぎたら新しいイニングに入らず、タイブレークを実施していました。ですから引き分けはないに等しかったのです。
ところが今季はそのタイブレークを廃止して、2:30を過ぎたら同点の場合引き分けになってしまうのですよね。その引き分けが結構多いです。
何より問題なのは、空き週がないことです。
８大学でリーグ戦やりますから、リーグ戦の期間は７週間。
つまり毎週試合をしなければいけないわけで、これは選手たちにとってかなりハードだと思います。
今までどおりのやりかたでよかったのではないか、と個人的には思います。
↑で首都大学１部８校に増やして勝率制にしたのは失敗だと書きました。
一昨日5/28の日刊スポーツでもかなりのページを割いて、首都大学の１部８校にしたことと、勝ち点制から勝率制に移行したことについての問題点をあげていましたね。読んだ方も多いと思います。
連盟が言うには、土日で消化して月曜は選手たちに授業に行かせるということです。
これは正論ですから誰も文句は言えないでしょう。
引き分けがあった場合月曜に再試合をすれば、選手は授業に出られなくなりますからこれも分かります。
ただ↑にも書きましたが、空き週がなく毎週試合になる弊害も生まれます。
つまり選手たちは毎週土日に試合をすることになるわけです。しかも７週間続けて。
もっと言えば常に中５日で試合をすることになります。
これが果たして選手の健康のためにいいことなのか、甚だ疑問です。
勝ち点制なら試合数は10試合から15試合の間ですみました。
ところが８大学にして、勝率制にすると14試合です。全大学が14試合するわけですから、今までより平均２試合か３試合余計に戦うことになります。
しかも空き週なし。
去年までは空き週にオープン戦を組んだり、軽いけがをしても１週間隔をおけばけがは治りました。
ただ毎週試合となるとけがをした場合、よほど軽いけがでない限り次の週に影響が出ます。
それに何より、巨人の原監督も一昨日の新聞で言っていましたが、野球は勝敗をつけるものです。
勝敗をつけず、引き分けのままにしておくと引き分け狙いのチームも出てきますよね。
あと記録の問題も出てきます。通算本塁打記録や１季最多安打、通算最多安打などの記録は破られる可能性が出てきますよね。この問題をどう処理するのか。
入れ替え戦を１部下位２校、２部の上位２校のダブル入れ替え戦にしたのも賛否がわかれるでしょうね。１部最下位校が残留したのに、２部７位のチームが２部に落ちるというケースも出てくると思います。
首都の事務局長は「問題が多いのならいずれまた戻す」と新聞で述べていましたが、一度８校にして勝率制にした以上、そう簡単に勝ち点制には戻さないと思います。
私は勝率制にしてもいいと思います。
ただその場合は１部を６校に戻して、引き分けがあったら再試合して決着をつけるという条件つきです。
一昨日5/28の日刊スポーツでもかなりのページを割いて、首都大学の１部８校にしたことと、勝ち点制から勝率制に移行したことについての問題点をあげていましたね。読んだ方も多いと思います。
連盟が言うには、土日で消化して月曜は選手たちに授業に行かせるということです。
これは正論ですから誰も文句は言えないでしょう。
引き分けがあった場合月曜に再試合をすれば、選手は授業に出られなくなりますからこれも分かります。
ただ↑にも書きましたが、空き週がなく毎週試合になる弊害も生まれます。
つまり選手たちは毎週土日に試合をすることになるわけです。しかも７週間続けて。
もっと言えば常に中５日で試合をすることになります。
これが果たして選手の健康のためにいいことなのか、甚だ疑問です。
勝ち点制なら試合数は10試合から15試合の間ですみました。
ところが８大学にして、勝率制にすると14試合です。全大学が14試合するわけですから、今までより平均２試合か３試合余計に戦うことになります。
しかも空き週なし。
去年までは空き週にオープン戦を組んだり、軽いけがをしても１週間隔をおけばけがは治りました。
ただ毎週試合となるとけがをした場合、よほど軽いけがでない限り次の週に影響が出ます。
それに何より、巨人の原監督も一昨日の新聞で言っていましたが、野球は勝敗をつけるものです。
勝敗をつけず、引き分けのままにしておくと引き分け狙いのチームも出てきますよね。
あと記録の問題も出てきます。通算本塁打記録や１季最多安打、通算最多安打などの記録は破られる可能性が出てきますよね。この問題をどう処理するのか。
入れ替え戦を１部下位２校、２部の上位２校のダブル入れ替え戦にしたのも賛否がわかれるでしょうね。１部最下位校が残留したのに、２部７位のチームが２部に落ちるというケースも出てくると思います。
首都の事務局長は「問題が多いのならいずれまた戻す」と新聞で述べていましたが、一度８校にして勝率制にした以上、そう簡単に勝ち点制には戻さないと思います。
私は勝率制にしてもいいと思います。
ただその場合は１部を６校に戻して、引き分けがあったら再試合して決着をつけるという条件つきです。
2014年の大学選手権は東海大学が優勝したのはご存じのとおりです。
改めて原父子にスポットライトが当たっていますが、私も原父子の東海大での成績調べてみました。
まずは息子の辰徳選手の首都大学時代の成績です。
77春 10 39 12 04 00 .308 ベストナイン
77秋 12 45 12 06 01 .267
78春 11 40 17 08 02 .425 MVP、ベストナイン
78秋 11 45 24 19 04 .533 MVP、三冠王、首位打者、ベストナイン
79春 10 39 18 16 02 .462 ベストナイン
79秋 11 44 16 18 03 .364 ベストナイン
60春 15 63 26 24 07 .413 MVP、三冠王、6首位打者、ベストナイン
80秋 13 47 19 10 02 .404 ベストナイン
合計 93 362 144 105 21 .398
圧巻の一言ですね。
見方は左から出場試合、打席、安打、打点、本塁打、打率です。
まず1年秋を除けば他の７季すべて３割以上マークしています。
ベストナイン７回というのもすごい。
本塁打もリーグ記録の26本には及ばなかったものの21本塁打です。
三冠王２回獲得したのは原だけです。
MVP３回は実はリーグ記録ではありません。同じ東海大の後輩久保投手が４回獲得しています(90春秋、92春秋)。
原の持っているリーグ記録(タイ記録含む)は、2014春季リーグ戦終了時点で、通算最多安打144本、１季最多本塁打７本、１季最多安打26本、１季最多打点24打点、１試合最多安打６本、三冠王２回、ベストナイン７回、６季連続ベストナインとなっています。
たぶん通算打率.398もリーグ記録ではないでしょうか。１年秋にもう少し打っていれば通算打率４割超えたでしょうね。
日米大学野球にも３回出場しています。なぜか初めてのMVP獲得した２年時には選ばれませんでした。
大学日本代表に１年から選ばれる選手はそこそこいますが、原が第１号でした。
改めて原父子にスポットライトが当たっていますが、私も原父子の東海大での成績調べてみました。
まずは息子の辰徳選手の首都大学時代の成績です。
77春 10 39 12 04 00 .308 ベストナイン
77秋 12 45 12 06 01 .267
78春 11 40 17 08 02 .425 MVP、ベストナイン
78秋 11 45 24 19 04 .533 MVP、三冠王、首位打者、ベストナイン
79春 10 39 18 16 02 .462 ベストナイン
79秋 11 44 16 18 03 .364 ベストナイン
60春 15 63 26 24 07 .413 MVP、三冠王、6首位打者、ベストナイン
80秋 13 47 19 10 02 .404 ベストナイン
合計 93 362 144 105 21 .398
圧巻の一言ですね。
見方は左から出場試合、打席、安打、打点、本塁打、打率です。
まず1年秋を除けば他の７季すべて３割以上マークしています。
ベストナイン７回というのもすごい。
本塁打もリーグ記録の26本には及ばなかったものの21本塁打です。
三冠王２回獲得したのは原だけです。
MVP３回は実はリーグ記録ではありません。同じ東海大の後輩久保投手が４回獲得しています(90春秋、92春秋)。
原の持っているリーグ記録(タイ記録含む)は、2014春季リーグ戦終了時点で、通算最多安打144本、１季最多本塁打７本、１季最多安打26本、１季最多打点24打点、１試合最多安打６本、三冠王２回、ベストナイン７回、６季連続ベストナインとなっています。
たぶん通算打率.398もリーグ記録ではないでしょうか。１年秋にもう少し打っていれば通算打率４割超えたでしょうね。
日米大学野球にも３回出場しています。なぜか初めてのMVP獲得した２年時には選ばれませんでした。
大学日本代表に１年から選ばれる選手はそこそこいますが、原が第１号でした。
引き続いて原辰徳選手の父親である故・原貢監督の東海大学監督時代の成績です。
原貢監督は、辰徳選手が東海大相模から東海大に進学するのと、時を同じくして、東海大相模の監督から東海大の監督に就任。
辰徳選手が東海大に在学した77〜80年間の４年間監督を務め、また90春から96秋までの７年間第二期監督時代としてし指揮を執りました。
まずは第一期監督時代
77春 10勝無敗 勝ち点５ 優勝
77秋 10勝２敗 勝ち点５ 優勝
78春 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
78秋 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
79春 10勝無敗 勝ち点５ 優勝
79秋 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
80春 10勝４敗１分 勝ち点５ 優勝
80秋 ７勝５敗１分 勝ち点３ ３位（優勝日体大）
合計 77勝14敗２分 勝率.846
私は４年間ほとんど負けていないと思っていたのですが、確かに最初の３年間は６季で５敗しかしていません。
しかし４年時の春は最下位となった大東大に連勝した以外すべての大学から１敗を喫しています。このシーズン東海大は15試合も戦い総失点は40です。１試合あたり2.67点取られるという非常に苦しい試合をしているのです。
原父子にとって最後のリーグ戦となった80秋はついに優勝を逃し、勝ち点も日体大、帝京大から落として３位に沈みました。
東海大のリーグ10連覇を阻んだ日体大は、このあと行なわれた明治神宮大会で悲願の日本一を獲得します。
原父子にとって日本一だけは最後まで手が届きませんでした。それを東海大の10連覇を阻んだ日体大が達成したのですから悔しかったと思います。
最後に全国大会の成績です。
77春 準優勝・決勝で駒大に敗れる
77秋 準優勝・決勝で法政に敗れる
78春 ベスト８・準々決勝で明治に敗れる
78秋 ベスト４・準決勝で東洋に敗れる
79春 ベスト８・準々決勝で早稲田に敗れる
79秋 ベスト４・準決勝で名城大に敗れる
80春 ベスト８・準々決勝で明治に敗れる
原父子の１年目は、春秋とも準優勝で日本一への期待を抱かせましたが、２年目以降は決勝進出さえなく、ことごとく六大学、東都の壁に跳ね返されました。
ただ原辰徳は、１年の神宮大会で法政の江川から、２年の神宮大会でも東洋の松沼から本塁打を放っており、人気だけではないというところを見せ付けました。
では第２期監督時代にうつります。
原貢監督は、辰徳選手が東海大相模から東海大に進学するのと、時を同じくして、東海大相模の監督から東海大の監督に就任。
辰徳選手が東海大に在学した77〜80年間の４年間監督を務め、また90春から96秋までの７年間第二期監督時代としてし指揮を執りました。
まずは第一期監督時代
77春 10勝無敗 勝ち点５ 優勝
77秋 10勝２敗 勝ち点５ 優勝
78春 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
78秋 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
79春 10勝無敗 勝ち点５ 優勝
79秋 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
80春 10勝４敗１分 勝ち点５ 優勝
80秋 ７勝５敗１分 勝ち点３ ３位（優勝日体大）
合計 77勝14敗２分 勝率.846
私は４年間ほとんど負けていないと思っていたのですが、確かに最初の３年間は６季で５敗しかしていません。
しかし４年時の春は最下位となった大東大に連勝した以外すべての大学から１敗を喫しています。このシーズン東海大は15試合も戦い総失点は40です。１試合あたり2.67点取られるという非常に苦しい試合をしているのです。
原父子にとって最後のリーグ戦となった80秋はついに優勝を逃し、勝ち点も日体大、帝京大から落として３位に沈みました。
東海大のリーグ10連覇を阻んだ日体大は、このあと行なわれた明治神宮大会で悲願の日本一を獲得します。
原父子にとって日本一だけは最後まで手が届きませんでした。それを東海大の10連覇を阻んだ日体大が達成したのですから悔しかったと思います。
最後に全国大会の成績です。
77春 準優勝・決勝で駒大に敗れる
77秋 準優勝・決勝で法政に敗れる
78春 ベスト８・準々決勝で明治に敗れる
78秋 ベスト４・準決勝で東洋に敗れる
79春 ベスト８・準々決勝で早稲田に敗れる
79秋 ベスト４・準決勝で名城大に敗れる
80春 ベスト８・準々決勝で明治に敗れる
原父子の１年目は、春秋とも準優勝で日本一への期待を抱かせましたが、２年目以降は決勝進出さえなく、ことごとく六大学、東都の壁に跳ね返されました。
ただ原辰徳は、１年の神宮大会で法政の江川から、２年の神宮大会でも東洋の松沼から本塁打を放っており、人気だけではないというところを見せ付けました。
では第２期監督時代にうつります。
第２期監督時代
90春 ８勝５敗 勝ち点３ ２位 優勝・筑波大
90秋 ８勝４敗 勝ち点４ ２位 優勝・日体大
91春 10勝３敗 勝ち点５ 優勝
91秋 ９勝３敗 勝ち点４ 優勝
92春 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
92秋 ８勝５敗 勝ち点４ 優勝
93春 10勝無敗 勝ち点５ 優勝
93秋 ８勝３敗 勝ち点４ ２位 優勝・日体大
94春 ８勝６敗 勝ち点３ ３位 優勝・日体大
94秋 10勝３敗 勝ち点５ 優勝
95春 ８勝３敗 勝ち点４ ２位 優勝・日体大
95秋 ６勝６敗 勝ち点２ ４位 優勝・日体大
96春 ６勝５敗 勝ち点３ ３位 優勝・日体大
96秋 ６勝７敗 勝ち点２ ５位 優勝・筑波大
合計 115勝54敗 勝率.680
第１期・第２期合計
合計 192勝68敗２分 勝率.738
第２期監督時代は、第１期ほどの成績を残していないというのが実情です。
それでも91春からの５連覇を含む６回の優勝は「さすが」というべきでしょう。
原貢監督の力を以てしてももＢクラス２回、勝ち点２のシーズンが２回あります。
このころ他校には後日プロに行く、日体大の山内、小林両投手、筑波大の杉本投手など好素材が多かったことも苦戦の一因になったと思います。
では全国大会の成績です。
91春 ペスト８・準々決勝で神奈川大にコールド負け
91秋 ベスト８・準々決勝で東北福祉大に敗れる（１回戦シードのため初戦敗退）
92春 ベスト４・準決勝で駒大に敗れる
92秋 準優勝・決勝で慶応に敗れる
93春 ベスト４・準決勝で青学に敗れる
94秋 ベスト４・準決勝で東亜大に敗れる
原貢監督は96秋を最後にユニフォームを脱ぎました。
高校時代は三池工、東海大相模と２度も夏の甲子園で優勝経験があるのに、大学ではついに一度も日本一になれなかったのは残念だと思います。
90春 ８勝５敗 勝ち点３ ２位 優勝・筑波大
90秋 ８勝４敗 勝ち点４ ２位 優勝・日体大
91春 10勝３敗 勝ち点５ 優勝
91秋 ９勝３敗 勝ち点４ 優勝
92春 10勝１敗 勝ち点５ 優勝
92秋 ８勝５敗 勝ち点４ 優勝
93春 10勝無敗 勝ち点５ 優勝
93秋 ８勝３敗 勝ち点４ ２位 優勝・日体大
94春 ８勝６敗 勝ち点３ ３位 優勝・日体大
94秋 10勝３敗 勝ち点５ 優勝
95春 ８勝３敗 勝ち点４ ２位 優勝・日体大
95秋 ６勝６敗 勝ち点２ ４位 優勝・日体大
96春 ６勝５敗 勝ち点３ ３位 優勝・日体大
96秋 ６勝７敗 勝ち点２ ５位 優勝・筑波大
合計 115勝54敗 勝率.680
第１期・第２期合計
合計 192勝68敗２分 勝率.738
第２期監督時代は、第１期ほどの成績を残していないというのが実情です。
それでも91春からの５連覇を含む６回の優勝は「さすが」というべきでしょう。
原貢監督の力を以てしてももＢクラス２回、勝ち点２のシーズンが２回あります。
このころ他校には後日プロに行く、日体大の山内、小林両投手、筑波大の杉本投手など好素材が多かったことも苦戦の一因になったと思います。
では全国大会の成績です。
91春 ペスト８・準々決勝で神奈川大にコールド負け
91秋 ベスト８・準々決勝で東北福祉大に敗れる（１回戦シードのため初戦敗退）
92春 ベスト４・準決勝で駒大に敗れる
92秋 準優勝・決勝で慶応に敗れる
93春 ベスト４・準決勝で青学に敗れる
94秋 ベスト４・準決勝で東亜大に敗れる
原貢監督は96秋を最後にユニフォームを脱ぎました。
高校時代は三池工、東海大相模と２度も夏の甲子園で優勝経験があるのに、大学ではついに一度も日本一になれなかったのは残念だと思います。
春夏の甲子園で、高野連がタイブレークについて調査することになりました。
大学では、大学選手権、神宮大会とも決勝を除いてタイブレーク採用していますが、各連盟においてタイブレーク採用しているリーグはどのくらいあるのかを調べてみました。
この春現在タイブレーク制を採用しているのは、全国26連盟中８連盟です。次第に採用しているリーグが多くなってきています。
今秋からタイブレーク採用する連盟も増えるかもしれません。
採用しているのは、北東北、仙台六大学、南東北、関甲新、神奈川、東海、関西六大学、近畿の８連盟です。
ちなみに首都は去年までタイブレーク採用していましたが、今春から１部２校増の８大学になったためか、タイブレークは廃止しました。９回で同点の場合は引き分けですね。再試合はありません。
前記８連盟のうち、仙台六、南東北、神奈川、東海は10回から一死満塁から始めるのに対して、北東北、関甲新は11回から一死満塁で始めています。
関西六大学は時間制を採用してして、延長突入時に試合開始から三時間超の場合、次の回より一死満塁で始まります。
東海地区の場合、傘下の静岡、三重、岐阜の各リーグはタイブレーク採用していません。
またタイブレークとは違うのですが、九州地区ではサスペンデッドを採用していますね。日没、降雨などにより試合が不成立の場合サスペンデッドを採用しています。
傘下の福岡・長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の各リーグもサスペンデッド採用しています。
大学では、大学選手権、神宮大会とも決勝を除いてタイブレーク採用していますが、各連盟においてタイブレーク採用しているリーグはどのくらいあるのかを調べてみました。
この春現在タイブレーク制を採用しているのは、全国26連盟中８連盟です。次第に採用しているリーグが多くなってきています。
今秋からタイブレーク採用する連盟も増えるかもしれません。
採用しているのは、北東北、仙台六大学、南東北、関甲新、神奈川、東海、関西六大学、近畿の８連盟です。
ちなみに首都は去年までタイブレーク採用していましたが、今春から１部２校増の８大学になったためか、タイブレークは廃止しました。９回で同点の場合は引き分けですね。再試合はありません。
前記８連盟のうち、仙台六、南東北、神奈川、東海は10回から一死満塁から始めるのに対して、北東北、関甲新は11回から一死満塁で始めています。
関西六大学は時間制を採用してして、延長突入時に試合開始から三時間超の場合、次の回より一死満塁で始まります。
東海地区の場合、傘下の静岡、三重、岐阜の各リーグはタイブレーク採用していません。
またタイブレークとは違うのですが、九州地区ではサスペンデッドを採用していますね。日没、降雨などにより試合が不成立の場合サスペンデッドを採用しています。
傘下の福岡・長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の各リーグもサスペンデッド採用しています。
今年から九州地区から大学選手権大会の出場校が２校に増枠されますが、同連盟のホームページに詳細が出ていましたのでコピペしました。
入れ替え戦は自動入れ替えなんですね。
全日本大学野球連盟平成26年度第3回理事会において、「第65回全日本大学野球選手権記念大会」（H28.6月）から、九州地区大学野球連盟より代表校が2校出場することが決定し、幣連盟として代表校2校の選出方法を検討した結果、幣連盟主催大会である「九州地区大学野球選手権大会」の開催方式を変更し選出することが以下のとおり決定いたしましたのでお知らせ致します。
■ 全日本大学野球選手権代表校選出方法
九州地区大学大学野球連盟の地区を2地区に分け、それぞれにおいて大会を開催し、各優勝校が全日本大学野球選手権大会へ出場する。
■ 明治神宮野球大会 九州地区大学野球連盟代表校選出方法
九州地区大学大学野球連盟の地区を2地区に分け、それぞれにおいて大会を開催し、各優勝校・準優勝校同士が順位決定戦を実施し、上位3チームがユニバーシアード大会記念九州大学野球選手権大会へ出場する。
■ 大会名称
�ゞ綵Ｃ篭菎膤慳邉總�手権 北部九州ブロック大会
��九州地区大学野球選手権 南部九州ブロック大会
■ 開催方式
�ゞ綵Ｃ篭菎膤慳邉總�手権 北部九州ブロック大会
□大会方式：リーグ戦方式（1部＝6大学、2部＝7大学）
＊1部リーグ＝春季・秋季大会ともに各カード2回戦の勝率制
＊2部リーグ＝春季・秋季大会ともに2次リーグ制
（1次リーグで総当たり1回戦を行う。2次リーグでは上位大学、下位大学で1回戦を行う。1次、2次リーグの総合勝敗にて順位を決定する）
□入 替 戦：自動入替（1部6位と2部1位の自動入替）
□DH制採用
��九州地区大学野球選手権 南部九州ブロック大会
＜春季大会＞
□大会方式：予選リーグ・決勝リーグ方式
＊予選リーグ＝勝点制（2試合先勝で勝点1）
各地区予選リーグ1位大学が決勝リーグ進出
＊決勝リーグ＝勝率制（各カード1回戦）
□DH制採用
＜秋季大会＞
□大会方式：予選リーグ・決勝トーナメント方式
＊予選リーグ＝勝点制（2試合先勝で勝点1）
各地区予選リーグ1位大学・2位大学が決勝トーナメント進出
＊決勝トーナメント＝各地区代表校によるトーナメント戦
□DH制採用
■ 地区の振り分け
＜北部九州地区＞（福岡県、長崎県、大分県の13校）
（1部リーグ）
久留米工業大学、西日本工業大学、近畿大学産業理工学部、折尾愛真短期大学、
日本文理大学、別府大学
（2部リーグ）
九州歯科大学、福岡県立大学、福岡歯科大学、
長崎大学、長崎国際大学、
大分大学、立命館アジア太平洋大学
※1部リーグ、2部リーグの振り分けは平成27年度秋季大会の各地区予選結果による。
＜南部九州ブロック＞（熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の18校）
東海大学九州キャンパス、熊本学園大学、熊本大学、崇城大学
九州保健福祉大学、南九州大学、宮崎公立大学、宮崎産業経営大学、宮崎大学
鹿児島国際大学、鹿児島大学、第一工業大学、鹿屋体育大学
沖縄国際大学、沖縄大学、名桜大学、琉球大学、沖縄キリスト教学院大学
入れ替え戦は自動入れ替えなんですね。
全日本大学野球連盟平成26年度第3回理事会において、「第65回全日本大学野球選手権記念大会」（H28.6月）から、九州地区大学野球連盟より代表校が2校出場することが決定し、幣連盟として代表校2校の選出方法を検討した結果、幣連盟主催大会である「九州地区大学野球選手権大会」の開催方式を変更し選出することが以下のとおり決定いたしましたのでお知らせ致します。
■ 全日本大学野球選手権代表校選出方法
九州地区大学大学野球連盟の地区を2地区に分け、それぞれにおいて大会を開催し、各優勝校が全日本大学野球選手権大会へ出場する。
■ 明治神宮野球大会 九州地区大学野球連盟代表校選出方法
九州地区大学大学野球連盟の地区を2地区に分け、それぞれにおいて大会を開催し、各優勝校・準優勝校同士が順位決定戦を実施し、上位3チームがユニバーシアード大会記念九州大学野球選手権大会へ出場する。
■ 大会名称
�ゞ綵Ｃ篭菎膤慳邉總�手権 北部九州ブロック大会
��九州地区大学野球選手権 南部九州ブロック大会
■ 開催方式
�ゞ綵Ｃ篭菎膤慳邉總�手権 北部九州ブロック大会
□大会方式：リーグ戦方式（1部＝6大学、2部＝7大学）
＊1部リーグ＝春季・秋季大会ともに各カード2回戦の勝率制
＊2部リーグ＝春季・秋季大会ともに2次リーグ制
（1次リーグで総当たり1回戦を行う。2次リーグでは上位大学、下位大学で1回戦を行う。1次、2次リーグの総合勝敗にて順位を決定する）
□入 替 戦：自動入替（1部6位と2部1位の自動入替）
□DH制採用
��九州地区大学野球選手権 南部九州ブロック大会
＜春季大会＞
□大会方式：予選リーグ・決勝リーグ方式
＊予選リーグ＝勝点制（2試合先勝で勝点1）
各地区予選リーグ1位大学が決勝リーグ進出
＊決勝リーグ＝勝率制（各カード1回戦）
□DH制採用
＜秋季大会＞
□大会方式：予選リーグ・決勝トーナメント方式
＊予選リーグ＝勝点制（2試合先勝で勝点1）
各地区予選リーグ1位大学・2位大学が決勝トーナメント進出
＊決勝トーナメント＝各地区代表校によるトーナメント戦
□DH制採用
■ 地区の振り分け
＜北部九州地区＞（福岡県、長崎県、大分県の13校）
（1部リーグ）
久留米工業大学、西日本工業大学、近畿大学産業理工学部、折尾愛真短期大学、
日本文理大学、別府大学
（2部リーグ）
九州歯科大学、福岡県立大学、福岡歯科大学、
長崎大学、長崎国際大学、
大分大学、立命館アジア太平洋大学
※1部リーグ、2部リーグの振り分けは平成27年度秋季大会の各地区予選結果による。
＜南部九州ブロック＞（熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の18校）
東海大学九州キャンパス、熊本学園大学、熊本大学、崇城大学
九州保健福祉大学、南九州大学、宮崎公立大学、宮崎産業経営大学、宮崎大学
鹿児島国際大学、鹿児島大学、第一工業大学、鹿屋体育大学
沖縄国際大学、沖縄大学、名桜大学、琉球大学、沖縄キリスト教学院大学
平成もあと四か月弱で終ります。
そこで平成30年間の決勝戦を調べてみました。
89年から18年までの30年間です。
89 近畿大学 10-７ 専修大学
90 亜細亜大学 ２−１ 東北福祉大学
91 東北福祉大学 ４−２ 関西大学(延長17回)
92 駒澤大学 11−７ 立命館大学
93 青山学院大学 ３−１ 関東学院大学
94 駒澤大学 ５−２ 近畿大学
95 法政大学 ９−５ 東北福祉大学
96 青山学院大学 ９−４ 九州共立大学
97 近畿大学 ２−０ 亜細亜大学
98 近畿大学 ４−３ 東海大学
99 青山学院大学 ６−２ 早稲田大学
00 亜細亜大学 ５−４ 東北福祉大学
01 東海大学 ２−０ 日本大学
02 亜細亜大学 ２−１ 早稲田大学(サヨナラ)
03 日本文理大学 ４−３ 亜細亜大学(サヨナラ)
04 東北福祉大学 ３−１ 日本大学
05 青山学院大学 ２−１ 近畿大学(延長10回サヨナラ)
06 大阪体育大学 ７−６ 青山学院大学
07 早稲田大学 ４−１ 東海大学
08 東洋大学 ７−５ 東海大学
09 法政大学 ５−１ 富士大学
10 東洋大学 ５−０ 東海大学
11 東洋大学 ３−１ 慶応義塾大学(延長10回サヨナラ)
12 早稲田大学 ４−０ 亜細亜大学
13 上武大学 ６−５ 亜細亜大学
14 東海大学 ２−０ 神奈川大学
15 早稲田大学 ８−５ 流通経済大学
16 中京学院大学 ５−２ 中央学院大学
17 立教大学 ９−２ 国際武道大学
18 東北福祉大学 ６−２ 国際武道大学
平成最多優勝は青学の４回、次いで近大、亜大、東洋、早稲田、東北福祉の各３回です。
リーグ別でみると、東都が12回で断トツのトップ、次いで東京六大学が６回、関西学生、仙台六大学が各３回、首都が２回、九州地区、阪神、関甲新、東海地区が各１回となっています。
注・89年は神戸開催。
そこで平成30年間の決勝戦を調べてみました。
89年から18年までの30年間です。
89 近畿大学 10-７ 専修大学
90 亜細亜大学 ２−１ 東北福祉大学
91 東北福祉大学 ４−２ 関西大学(延長17回)
92 駒澤大学 11−７ 立命館大学
93 青山学院大学 ３−１ 関東学院大学
94 駒澤大学 ５−２ 近畿大学
95 法政大学 ９−５ 東北福祉大学
96 青山学院大学 ９−４ 九州共立大学
97 近畿大学 ２−０ 亜細亜大学
98 近畿大学 ４−３ 東海大学
99 青山学院大学 ６−２ 早稲田大学
00 亜細亜大学 ５−４ 東北福祉大学
01 東海大学 ２−０ 日本大学
02 亜細亜大学 ２−１ 早稲田大学(サヨナラ)
03 日本文理大学 ４−３ 亜細亜大学(サヨナラ)
04 東北福祉大学 ３−１ 日本大学
05 青山学院大学 ２−１ 近畿大学(延長10回サヨナラ)
06 大阪体育大学 ７−６ 青山学院大学
07 早稲田大学 ４−１ 東海大学
08 東洋大学 ７−５ 東海大学
09 法政大学 ５−１ 富士大学
10 東洋大学 ５−０ 東海大学
11 東洋大学 ３−１ 慶応義塾大学(延長10回サヨナラ)
12 早稲田大学 ４−０ 亜細亜大学
13 上武大学 ６−５ 亜細亜大学
14 東海大学 ２−０ 神奈川大学
15 早稲田大学 ８−５ 流通経済大学
16 中京学院大学 ５−２ 中央学院大学
17 立教大学 ９−２ 国際武道大学
18 東北福祉大学 ６−２ 国際武道大学
平成最多優勝は青学の４回、次いで近大、亜大、東洋、早稲田、東北福祉の各３回です。
リーグ別でみると、東都が12回で断トツのトップ、次いで東京六大学が６回、関西学生、仙台六大学が各３回、首都が２回、九州地区、阪神、関甲新、東海地区が各１回となっています。
注・89年は神戸開催。
平成最後(令和最初)のリーグ戦も北海道や東北の一部を除いて開幕しましたが、各大学の今年のスローガンを集めてみました。
参考にしたのは各大学リーグのパンフ、HP、大学野球増刊号です。
まさか全大学のを載せるわけにもいきませんので、東京六大学、東都、首都、関西学生の24大学に絞りました(武蔵大は分からなかったのでパスしました)。
亜細亜大学 全力疾走
桜美林大学 磨練
関西大学 一丸突破
関西学院大学 人格の陶冶
京都大学 all or nothing
近畿大学 日本一奪回
慶応義塾大学 鍛勝〜強く雄々しく〜
国学院大学 考動力
駒澤大学 攻守ともに競り勝つ
中央大学 逆襲〜勝利への渇望〜
筑波大学 凡事徹底
帝京大学 CHALLENGER
東海大学 '超'勝利への執着心
東京大学 旋風
同志社大学 One team One mission〜繫続は力なり〜
東洋大学 奪還
日本体育大学 夢中
法政大学 結束
明治大学 猪突猛進〜All for Win
立正大学 連覇〜守り勝つ野球〜
立教大学 打破
立命館大学 RITSUMEI PRIDE
早稲田大学 ONE
この年間チームスローガンを立てるのは各大学によって違いますが、一番多いのは秋のシーズンが終わり４年生が引退して、新チームが出来たときに新主将を中心に新幹部で選ぶのが多いみたいですね。
近大や東洋のスローガンはわかりやすいですね。
中央のスローガンは切実な思いが込められていますね(笑)。
京大のはどういう意味だろう。
慶応のスローガンは大久保監督の考案らしく、塾歌から歌詞を付け加えたようですね。
私の今年のお気に入りは東大の「旋風」と立命の「立命プライド」。
東大は創部100周年でユニも新しくしましたからね。
昨年のスローガンでいちばんのお気に入りは、同志社福島主将(Ｈｏｎｄａ鈴鹿)が考案したという「維新」でしたが、スローガンとは裏腹にチームは低迷してしまいました。
参考にしたのは各大学リーグのパンフ、HP、大学野球増刊号です。
まさか全大学のを載せるわけにもいきませんので、東京六大学、東都、首都、関西学生の24大学に絞りました(武蔵大は分からなかったのでパスしました)。
亜細亜大学 全力疾走
桜美林大学 磨練
関西大学 一丸突破
関西学院大学 人格の陶冶
京都大学 all or nothing
近畿大学 日本一奪回
慶応義塾大学 鍛勝〜強く雄々しく〜
国学院大学 考動力
駒澤大学 攻守ともに競り勝つ
中央大学 逆襲〜勝利への渇望〜
筑波大学 凡事徹底
帝京大学 CHALLENGER
東海大学 '超'勝利への執着心
東京大学 旋風
同志社大学 One team One mission〜繫続は力なり〜
東洋大学 奪還
日本体育大学 夢中
法政大学 結束
明治大学 猪突猛進〜All for Win
立正大学 連覇〜守り勝つ野球〜
立教大学 打破
立命館大学 RITSUMEI PRIDE
早稲田大学 ONE
この年間チームスローガンを立てるのは各大学によって違いますが、一番多いのは秋のシーズンが終わり４年生が引退して、新チームが出来たときに新主将を中心に新幹部で選ぶのが多いみたいですね。
近大や東洋のスローガンはわかりやすいですね。
中央のスローガンは切実な思いが込められていますね(笑)。
京大のはどういう意味だろう。
慶応のスローガンは大久保監督の考案らしく、塾歌から歌詞を付け加えたようですね。
私の今年のお気に入りは東大の「旋風」と立命の「立命プライド」。
東大は創部100周年でユニも新しくしましたからね。
昨年のスローガンでいちばんのお気に入りは、同志社福島主将(Ｈｏｎｄａ鈴鹿)が考案したという「維新」でしたが、スローガンとは裏腹にチームは低迷してしまいました。
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