ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

GTD勉強会コミュの【レビュー】第2回GTD勉強会

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
遅くなりましたが、というか第3回が明日に控えていますが、第2回の勉強会のレビューというか、やったことのまとめです。

レビューが書きづらいな、と思っていて、今までのびのびになったんですが、それもそのはず、この内容がまとめて理解できるならば、特に勉強会を行う必要はないからです。なので、ざっとの内容でまとめました。

今回お話した内容については以下3点です。

(1)概要について
(2)処理ステップについて
(3)プロジェクトの考え方について

それに加えて、実際どんな風にされているかをみんなで話しました。

■概要について

GTDの分かりにくい外枠について、以下の大枠で説明しました。

(1)GTDの必要になったGTDの背景とは?
(2)既存のやり方であるプロジェクト管理のいい点とは
(3)(2)をベースにしたGTDの説明と、(1)を組み込むには

現在、gihyo.jpでGTDの連載をしていますが、前半の説明については第2回で話したものをベースに構成しています。なので、詳細については連載をお楽しみ下さい。
なお、2008/04/25にリリースした第2回の連載は、(1)についてまとめてあります。

■処理ステップについて

処理ステップのワークフローはわかりにくいことで有名ですが、各判断の意味を踏まえて説明しました。
これについては、gihyo.jpの連載で同様にまとめていく予定です。

■プロジェクトの考え方について

ProjectリストとNextActionリストとの区別がわかりにくいのが、GTDでよくつまづくポイントの一つでした。なので、そこをかいつまんで説明しました。

Project自体は、Actionが複数まとまったものを指し示す名称として使われています。私たちが上司に連絡する際に用いる単位が、Projectに相当すると考えると、わかりやすいかと思います。ActionはProjectの中でもいくつかActionをこなした後、次に実行することのできるActionをNextActionと呼んでいます。NextActionは、時間によって逐一変わっていきます。NextActionリストは、各Projectのうち、NextActionを集めたものとなります。

しかしながら、時間軸と稼働中のProjectを照らし合わせてみると、非常にわかりにくいため、勉強会では図を交えながら説明しました。ProjectリストとNextActionリストがどのように変わっていくか、どのような関係性があるのかを表すにはインベーダーゲームが解りやすいと、参加者の方からコメントを頂きました。これは非常にわかりやすいモデルだと私も思います。

前回の勉強会はここまでで時間切れとなってしましました。残った課題がWeeklyReviewについてでしたので、第3回ではこの内容について説明する設定となっています。

■情報共有

参加された人のうち、お二方については非常にセキュリティの高い職場におられていました。なので、ネット環境がない状態でGTDをしなくてはいけない制限があったことが、今回実践されていた方の特徴です。

なので、ほとんどのウェブサービスの使用は難しいので、会社と家とでどのようにマージしていけばいいのかが、お二方の今後の課題になると思います。また、私自身もそのような環境で実施するにはどうしたらいいのか、考えるようになりました。

今回は、GTDを実践するにしても、いろいろな状況があるのだということを改めて知ることができたのがよかったと思います。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

GTD勉強会 更新情報

GTD勉強会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング