心～一人じゃないから～コミュのあんじゃない通信1215

習慣（週刊）あんじゃない通信1215号　2010-12-6
毎月曜南修治刊　岐阜県恵那市三郷町佐々良木深瀬
　〒振替00820-4-53767　葉書年\4000-　Email無料
◎感想文が岐阜県で最優秀作品に
　美濃加茂地区の人権擁護委員の皆さんの主催で、
昨年に引き続き、今年も中学校で歌わせていただく
ことになった。人権週間に合わせて子どもたちの人
権意識を高めてもらおうという試みである。二年連
続であることから、役員の方々とご挨拶をさせてい
ただくと、すぐに昨年の話になった。「こんなに少な
い予算で、これだけの成果が上がったのは初めてだ」
とおっしゃる。
　昨年のコンサートは夏に開かれたのだが、三か月
後、人権週間に向けて人権作文を募集することにな
った。これも人権擁護活動の一つである。しかし、
募集して待っていれば集まるものではない。小中高
の学校に人権教育の一環としてお願いしながら集め
るのだ。その中から、学校で選ばれ、市町村で選ば
れ、地区で選ばれ、最優秀作品が岐阜県で選ばれ、
絞りこまれて全国に出品されることになる。そして、
岐阜県最優秀作品が、昨年僕が講演した中学校から
選ばれたというのである。内容も僕の講演内容に沿
ったもので、「コンサートがあったから賞が取れた」
と委員の方々は、うれしそうにお話してくださった。
　賞をとれたことはうれしいことだが、その子の心
にあの日の講演の話が残り、定着したからこそ作文
が書けたのだろう。それが何よりもうれしい。もし
かして、全国でも入賞をすることになれば、委員さ
んたちは大騒ぎになるに違いない。僕の仕事も増え
るかな、とよからぬことも考えたりして。
http://jius.enat.jp/
ms@jius.enat.jp
南修治

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 12月06日 23:23

岐阜県最優秀作品に選ばれる　素晴らしいですね

先生の講演内容は　いつも　自分や　自分の周りの人と重なるところが　多くあります。

そのお話を聞き　気づくことも　多くあります。

皆さん　そんな　先生のお話が　心に残り　癒されたり　気づいたり　自分の中に　ストンと落ちてくるような　そんな感覚ではないかと　私は感じています。

今年度は　講座を受講出来ていませんが　義父が退院しましたら　また　受講させていただきたいと思っています。

その時は　また　よろしく　お願いします