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紺野紗衣(こんのさえ)コミュの紺野紗衣ライヴ「COLORS」 乃木坂COREDO

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森山直太朗のライブや、最近では一青窈ちゃんりライブでピアノを弾いている紺野紗衣ちゃんの単独ライブ行ってきました。
直太朗君のライブで初めて拝見して、一目惚れですわ(笑)
場所は、乃木坂COREDO。隠れ家的バーでありシアターバーでもあるところ。
客席数は50前後、ピアノはちょっと古びたYAMAHAのアップライト。それとパーカッションだけ。
席からピアノまでは1.5m位しかないです。超近い!
今宵はピアノと朗読の二部構成。
ライトが落ちて、客席を縫うようにして紗衣ちゃん登場。

−ここからはネタバレ含みますので要注意−

第一部
まずは、オリジナル曲の「Aqua texture」と「Hiris」古びたアップライトピアノだったので、音が心配だったけど杞憂に終わりました。いい音出しますねぇ。
柔らかいピアノタッチなのに、音は力強いです。そんな手先まで見られるほど近いところで弾いています。
そして、詩の朗読とピアノで、谷川俊太郎『生きる』。
詩の朗読なんて初めてなので実に新鮮です。詩なんて書けないけど、聴く分にはいいものですね。
ご挨拶MCでは、単独ライブは実に1年半ぶりだそうです。「前回はラテン系の曲が多かったけど、今日はクラシックもあって眠くなるかも、寝ても良いですよ」ですって、そんなもったい事は出来ませんよ(笑)
再び朗読とピアノで、桃井日記『ハブ粉の効用』『酒屋』『フランケンシュタイン』『トイレホルダー』
朗読はお店のオーナー桃井章さん。味はあるけどあまり朗読上手くないなぁと思ったら本業は脚本家なんですって、しかもあの桃井かおりさんの実兄です。
そして、福岡伸一『キラル』は、紗衣ちゃんが朗読。桃井さんよりいいぞ!
ここからは一気に第一部終了まで一気です。
そうそう、今宵のパーカッションは、浜野律哉さん。
桃井日記『ハブ粉と歌舞伎』『ガラスのダイヤ』『ダイヤ』『死の商人』『トイレホルダー復活』
福岡伸一『アリマキ的人生』
桃井日記『トイレで居眠り』
谷川俊太郎『頼み』「24 praludin und Fugen」
谷川俊太郎『地球へのピクニック』と一気に演奏して、
第一部終了です。あっという間。
ここで20分程休憩、でもカウンターで紗衣ちゃんお茶してるので、トイレに立ったときにご挨拶。実に気さくな方です。

第二部
『スリランカカレー』の朗読から、MC。
ここで桃井さんの話が出たんですけどね。
なんでも桃井さん兄弟と紗衣ちゃんが大阪で仕事したけど、兄弟げんかになって大変だったなんて痴話話も。
次ぎにピアノで、ビートルズの「Norwegian Wood」とオリジナル曲「Blue Black」。長田弘『ねむりのもりのはなし』「siesta」と一気に演奏。
直太朗君のライブプロデューサーでもある御徒町凧さんが、紗衣ちゃんの曲に詩を付けてくれた。御徒町凧『under the skin』「under the skin」。
この辺から詩の世界の影響を受けたのかなぁ?
そして、吉野弘『初めての児に』、吉野弘『I was born』と朗読。
次の谷川俊太郎『3月のうた』「3月のうた」では、なんと弾き語り。ライブでコーラスしてるけど生歌は初めてです。
ライブ後のお話では、「あれは忘れてください」なんて行ってましたがお上手でしたよ。
三好豊一郎『われら五月の夜の歌』、谷川俊太郎『明日』最後は谷川俊太郎『生きる』に1曲目と同じ曲、「Aqua texture」を弾いてくれました。
そして、アンコール。
構成で頭が一杯で考えてなかった。
作る?なんて言って、いきなり作曲。
クリスマスソングをちりばめたオリジナル曲を即興で披露してくれました。
柔らかいタッチなのに力強く、ライブで見るアグレッシブなピアノと、絹のような柔らかいタッチのクラッシックと聴いていて久しぶりに「上手い」と思わせるピアノを聴くことが出来て幸せな夜でした。
ライブ終了後はちょっとお話出来ました。
明るくて気さくな方だなぁ。
しかも美人でピアニスト、弱点ですよ(笑)

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