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格闘技と護身術コミュの【質問です】おい!刺せよ!刺してみろよ!につきまして

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以前から気になっていることが。

よくドラマ等で主人公がチンピラにナイフで
脅された時に、わざわざ自分から腹を差し出して

「どうした?ほら刺せよ!刺してみろよ!」

とかいいながら近づいていく。

するとチンピラは完全に怖気づいてしまって
主人公に殴られるか、あるいは逃げ出して
しまうパターン多いですよね?


で、質問なんですが、なんでチンピラは
怖気づくんでしょうか?

まぁ「刺す覚悟がない」ってことだと思いますが、
なんかもう腰引けてガクガクなってますよね。


そしてこれって現実でもけっこうありえること
なのでしょうか?


護身の際に、物理的な護身技術を使う前に
ある種のハッタリが効くのであれば
そっち方面の練習してもいいのかもとか
思いまして。


このナイフちらつかされると言うのは
極端な例だとしても、ちょっとイチャモンつけ
られたりくらいだった場合、
怖気づかずに気迫出してドスの効いた声で
対応すれば、以外になんとかなるものなんですかね?


ではなくてやっぱりこれはドラマの中だけの
話だったりするのでしょうか。


よろしくお願い致します。

コメント(12)

躊躇せず瞬殺すればいいです
脅してる暇なんかありません
http://blog.crooz.jp/jetoflegend/ShowArticle?no=154&guid=On
>>[1]

ありがとうございます。

すみません、ちょっとわかりにくかったやも
しれませんが、第一点目は

「ナイフを持ってる方が有利なはずなのに
なぜビビるのか」

ということですね。


あと躊躇せずに瞬殺ですが、そうしてしまうと
こちらが「傷害罪」に問われてしまう可能性が
あるので、実力行使の前に言葉で撃退できれば
それにこしたことはないかなと思った次第です。

もちろん、有無をいわさず相手が襲いかかってくれば
やるしかありませんが。
全くの私見ですが、恐喝等における「脅す」という行為は、相手に恐怖を抱かせて判断力を奪い、
それをもって相手に何らかの行為を強制させるものととらえています。
つまり、相手が恐怖を抱かない、あるいは行為の強制が不可能である場合には、
恐喝して金品等を奪うという目的の達成が不可能か著しく困難になるため、
逃走するという選択をするのではないでしょうか。
>>[3]

ありがとうございます!

いや、大変論理的な考察感謝致します。

ふむふむ、目的はあくまで「脅し」であって、
それに屈指ないとなると目的達成不可となると
いうことですね。


で、逃走するのはいいとして、
なんでそこまでビビるんですかね?

えらい勢いでビビってる描写多いですよね?

ビビってから腰抜かしがてら逃走しますよね。


脅しが通じない挙句、近づいてくるので
今度は逆に自分がやられるかもしれないと
思うからでしょうかね?
職業柄刃物を向けられる事が多い自分が意見を言わせていただきますが、
刃物を出して「刺すぞ」と脅す人はほとんど人を殺せません。
人を殺すという事はそこそこ覚悟がいるので、よほど感情的で後先考えない人か異常者でないと出来ない場合がほとんどです。

刺し殺す前に、わざわざ脅す人は「相手にビビってひいて欲しい人です」

相手が逃げるかどうかはドラマの演出なので何ともいえません。相手と状況により変わると思います。

自分の場合、相手を恫喝はしません。
急所を守りつつ、腕の外側を切らせてキッチリ刑事罰をあたえて社会的制裁を受けさせる事を狙います。


どういう状況と目的かは解りませんが、ドスの効いた声で対応というのは、後々裁判までやる場合であれば警察や裁判官の心証が悪くなるのでやめた方がいいのではないでしょうか?
>>[6]

ありがとうございます。

>職業柄刃物を向けられる事が多い自分が意見を言わせていただきますが、

おお!
本職の方のレスお待ちしておりました!

やはり早々簡単に人を刺せないということですね。


>どういう状況と目的かは解りませんが、ドスの効いた声で対応というのは、後々裁判までやる場合であれば警察や裁判官の心証が悪くなるのでやめた方がいいのではないでしょうか?

なるほど。
相手の目的は「脅し」なので、脅しには屈しませんよという
態度で相対すれば、必ずしもドスの効いた声での脅し・
挑発は必要ないかもですね。

逆にそれをやってしまうと相手が「わ〜!!」ってなって
ヤケクソで刺してくるやもしれませんし・・・
正常な判断力があれば、そもそも刃物は出ないハズw

 ドラマでは演出もあるでしょうけれど、逆の立場で考えれば「余裕で対応するとは、余程の実力者では?」と疑うかと。

 捌く際の事故は怖いものの、個人的には対刃物の組手や「素手でもサバイバルナイフより致命的な威力がある方々」を知っているため、上記のような深読みはありえる話かと。
>>[8]

ありがとうございます!

>「余裕で対応するとは、余程の実力者では?」と疑うかと。

なるほど、逆張りってことですね。

なんかこれ刃物云々じゃなくて「脅しに屈しませんよ」と
いう態度を取るのがすごく重要な気がしてきました。

ただしいきなり心臓狙って100%殺しにかかってくる
本物の異常者や暗殺者(アサシン)には通用しないかと思いますが、
まぁそんな異常者に遭遇する確率は極めて低いでしょうけど。
そんな相手なら、脅すより先に奇襲からサックリ来ない方が不思議かとwww
 ただ、特定亜細亜の従軍経験者は喉を狙う傾向が、南米系は胸部を、日本は腹部や大腿部をそれぞれ狙う傾向が強いというデータ(少し古いものですよ)があります。 大腿部の場合は脅しのつもりが多いそうですが、逆に大腿動脈に命中して致命率が高いとかw
究極の護身は「接近しない事」と「逃げ足」ですよ。 どんな武器も当たらなければ難の事は無いですし、素人の拳銃程度なら5m離れたらまぐれ当たり以外大丈夫だし。

 次善策はマネーパワー。 金銭で対立を回避、または高練度者の雇用です。 そういう意味では札束は最強かつ合法な武器かなwww
脅しが通用するのは空気を詠む者だけです
空気を詠まない者には脅しなどまったく通用しません
相手に空気を詠ませたもん勝ちです

相手をコントロールするとは相手に空気を詠ませ

自分の思いどおりにすることです

空気を詠んだだら負けなんですよ

実戦では自分が空気を詠むのではなく相手に詠ませることが重要なんです

http://blog.crooz.jp/jetoflegend/ShowArticle?no=126&guid=On

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