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憂国の士コミュの露上院議長が色丹島へ 「愛国的観光」を強調

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2009.8.11 18:25

このニュースのトピックス:ロシア・CIS
 ロシアのミロノフ上院議長は11日、北方四島の色丹島を訪問し、「ロシア国民がクリール諸島(千島列島)を訪問するようになり、私たちの土地であることを理解するようになれば、私たちはそれを誰にも返還しないだろう。これは非常に正しいことだ」と述べ、北方四島の観光振興をあらためて訴えた。タス通信が伝えた。

 与党系政党「公正ロシア」の党首でもあるミロノフ議長は10日にロシア南部ソチで行われたメドベージェフ大統領や各党党首との会談でも、北方領土を5番目の観光地域に指定し、「愛国的観光」を振興すべきだと強調していた。

 日本が7月に北方領土について「わが国固有の領土」と明記した改正北方領土問題解決促進特別措置法を成立させて以降、ロシアでは首脳を含むあらゆるレベルで反発の声が相次いでいる。(共同)


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日本の外務省、一体何をやっているんだろうか!?

国際社会、そしてロシアのメディアをどんどん利用し、日本の主張の歴史的・法的正当性を訴えていかなければならないのに、本当に体たらく。

コメント(2)

『サハリン(樺太)を処女探検したのは、疑いもなく日本人であり、日本人が最初に南サハリンを領有したのだ』
『日本人の測量家、間宮林蔵が、サハリンが島であることを最初に証明した』

(文豪アントン・チェーホフ著“サハリン島”より)
【次代への名言】9月29日 ピョートル・リコルド
2009.9.29 03:35
 ■「高田屋嘉兵衛に対して、感謝と敬意を表するため、全乗組員は殊のほか力を入れて、「大将、ウラー!」を三唱した」(ピョートル・リコルド)


 国交こそなかったが、ロシアが北方四島を日本の領土と認めていたころの、日露両国が生んだ最も美しい友情だった。

 1813年のきょう、北海道・函館港。2年あまりの幽囚を終えたゴロウニン海軍少佐を無事収容したロシアの軍艦ディアナ号は帰国の途についた。リコルドはロシア側の責任者。冒頭は彼の手記(岩波文庫『日本幽囚記 下』所収)から。彼が「明敏な嘉兵衛の頭があつたればこそ、物事について全然正反対の概念を持つ二つの民族が、それぞれの頑強な希望をまげて、共通の利益のために合意出来たのである」と感謝した廻船(かいせん)商、高田屋嘉兵衛との永別の光景である。

 ≪日本には、あらゆる意味で人間といふ崇高な名で呼ぶに適はしい人々が、偉大な国民的義人がゐて、その真似をしてもわれわれとして少しも恥しくないのみか、却つて大いに賞讃される程である≫。リコルドが嘉兵衛を通じて得た日本の印象である。さて、冒頭のエールに対して嘉兵衛はどう答えたか。司馬遼太郎の『菜の花の沖』を引用したい。

 ≪嘉兵衛は不覚にも顔中が涙でくしゃくしゃになった。(中略)/ウラァ、ぢあな/と、何度もわめいた。やがてディアナ号は、水平線のかなたに没した≫

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