沖縄に住みたいと考えてる人！コミュの２０１２年１２月期備忘録

写l真：http://ic.photo.mixi.jp/v/cb4b3b0b37f2c74c1b6001ec29f1a89d921f4c50d9/50d05df0/picture/8630352_1850822261_156large.jpg写真のコップに入っているのはサトウキビの絞り汁です～子供の頃甘いものに飢えた世代の訳ではありませんが味わい深い甘さでわたしはすきですが観光にいらした方で飲まれた事がある人もあるかと思います～この他唯一国内でありながら「ヤシの実ジュース」も珍しいと思いますが沖縄で賞味できます～初めて沖縄を訪れた政府の役人（大臣）が沖縄の畑に草が繁茂している様を見て、怠惰に畑を放置していると思ったらしく苦言を呈したのは有名ですがその草に見えたのは件のサトウキビという訳です、沖縄は台風被害が毎年やってくるので、台風に強い基幹作物として植えられるようになった～然し今回の台風は猛烈でしたので自然災害に強い作物である「サトウキビ」は今年は歩留まりが悪く不作ということです～ただ政府が補助としてサトウキビを政府主導で価格を決め買い上げてくれるので、農家の人達は今でも収入作物の中心として栽培しております。観葉植物やらラン栽培やら、熱帯花木は沖縄では有望な地理条件を有していますが、残念ながら今年はマンゴーとかパパイヤとか果樹のダメージが相当被り来年一年以上は難しい状況です。県内の経済として基地土地収用料の収入を現在基地存続反対移転希望で外す勢いですが、米軍駐留に反対ばかりは収入源で出来ない沖縄のもうひとつの顔も覗えます。今回自民党政権が復活致しましたが、沖縄ばかりに投融資も出来ない状況から、本当にこれから先景気が浮揚が危ぶまれれば県民は反対ばかりしてられないのが現状です
観光という平和産業が充実するにはやはり国民全体の景況感が上昇しなければ難しいでしょう
私は沖縄に期待するのはリタイアメントのリゾート化は是非県に推奨して欲しいと思っていますが
沖縄のイメージは米軍基地と国境線が最近クローズアップされ、ブレーキになっていると思います
本当は温暖で沖縄県民のフレンドリーな社交性を皆さんに知って頂くために、基地被害ばかりに躍起になる県民にディレンマもあります。
県外からの移住者がこれを言うと大戦で日本国で唯一地上戦を経験した人々～辛酸を味わった地元の方達からお叱りを受けそうでちょっぴり勇気が湧いて来ません～観光で入域される観光客の皆様そして沖縄移住を実行された方々の率直なご意見を県内外に新しい沖縄の未来の提案として広めていただきたく思っております

今まで沖縄に住み続けて３０年弱になりますが、島から県外を眺めると結構地元志向として排他的な考えが存在する様に思いますが～
自衛隊は何が何でも反対～然し其のような沖縄の世論も世代交代が進んで来て、最近の去る震災で人命救助など復興に勤しむ隊員たちの姿に感動した県民の新しい世代も多くいます

私たちリタイアメント世代は、彼らの雇用創世の為になるならとお願いしつつこれからの沖縄県像を皆様に応援して頂きたいと今回はテーマにしてみましたｍ（＿”＿）ｍ

暖かい沖縄で余生はタイやらベトナムにリタイアメント移住するより暮らし向きは安心だと思ったりしています