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低用量ピル普及推進委員会コミュのピルレポートまとめトピ

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ご質問に関して、まとめておきたいレポートトピックです。
順次追加していきます。

高度な情報については「ホルモン避妊法について考える」もご参照ください
https://mixi.jp/view_community.pl?id=1039464

コメント(1)

●マーベロンのDSGと、三相性のトリキュラーなどのLNGは
黄体ホルモン剤と記載有りますが、明記が違うのは何ですか?
また、多い少ないで、体にはどのような作用がありますか?

■卵巣からは通常天然の卵胞ホルモンと黄体ホルモンが分泌されていますが、ピルでは合成のホルモンを使用します。その合成の黄体ホルモン成分の名称で、製剤によって使われているのが世代によって異なるため、明記が違うのです。

第一世代はNET=ノルエチステロン
第二世代がLMG=レボノルゲストレル
第三世代がDSG=デソゲストレル

その他に次のものもあります。
DSPR=ドロスピレノン
DNG=ジエノゲスト

すべてプロゲスチン(合成の黄体ホルモン)で、違いは
子宮内膜に対する作用=プロゲステロン作用の強さなどあります。

・・・ひとまず、いただいたご質問の1つだけではありますが。
それぞれの強さについては、また次回。

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