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土屋隆夫さんを語る会コミュの『影の告発』

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この小説は昭和38年に第16回日本推理作家協会賞を受賞した作品です。「本よく読む会」の今月の本に、わたしが選んでおきましたので、手にしてちょうど読み始めた方たちもいらっしゃるでしょう。

土屋さんの本との初めての出会いの方もいらっしゃるでしょうが、よかったら感想でもお書き込みくださいね。

コメント(8)

「影の告発」読みました.昭和38年という古さを全く感じさせず,緻密なストーリに満足しました.意地の悪い読者は,「本には書かれていない部分でどっかに矛盾点があるのでは?」と,あら捜しをするものですが,いろいろとあら捜しをしてみるとかえって作品の完全さに感服いたします.と同時に自然な流れでそれらが繋がっていき,読み物としてもぐいぐい引き込まれていきます.多作で雑な内容が多い中,貴重な作品群だと思います.
影の告発、あっという間に読んでしまいました。通勤のときに電車の中で本を開いていたのですが、降りる駅が近づいてもなかなか本が閉じられなくて。私が生まれたころの作品さのですが、時代のズレも感じることなく、またテンポのよさも心地よいものがありました。2時間サスペンス用に書かれたものではない、奥の深さを楽しむことができました。
『影の告発』私も引き込まれて一気に読みました。

文章が簡潔でとても読みやすく、次々と一文一文へ目が進みました。
私は、けして読むスピードが早いとは思いませんが、自然に先へ先へと言った感じです。

そして、読む速度に併せてハッキリと映像が浮かびます。今まで体験したことがなかったとても不思議な感覚でした。推理にはきちんと納得できる裏づけがあり、作品の中に一緒にいて「犯人探し」をしているようなリアル感がありました。これからも楽しみです。ありがとうございました。

『影の告発』私も一気に読みました。

みなさんの仰るように、次から次へと先を急ぐように読んでしまいました。
推理小説の面白さを久しぶりにたっぷり味わうことができました。

事件の進展と共に、「少女」の描写も、この本をいっそう興味深いものにしてくれたように思います。

次の作品を読むのが楽しみです。

『影の告発』読ませていただきました。

次から次へ進展していく展開に引き込まれていきました。情景の描写も会話文もとてもリアルで、構成の面白さ、推理していく面白さに心地よく。

隅々まで検証、実証され、吟味された内容、裏付けがきちんとあるからなのでしょうね。驚かされました。

読み終わってから、あたたかいものがこみ上げてきて、何だか涙ぐんでしまいました。心理描写もすごいと思います。土屋さんの、人に対する、暖かい眼差しが感じられたからです。登場人物の検事さんもですね。事実を追求することに、集中し、淡々と突き進んでいきながら。

土屋さんの生き方、色々な社会状況からも関係してくる人間模様も描かれていましたが、人生や人への暖かい思い、手を抜かず生き生きと生きていく姿勢が心に染みてきました。

ありがとうございました。

本当に、これからの作品が楽しみですね。
『影の告発』読ませていただきました。
私もみなさまと同様に、先へ先へとどんどん読んでしまいました。
作品の世界に引き込まれました。

『影の告発』と『不安な産声』どちらの作品も出会えて本当に良かったです。

次の作品も楽しみです。

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