Buzz機構は対向型ブレードのTrilobiteに実装するのが難しかったのですが、発想を転換してOリングを使った仕組みを思いついたら、速攻で実現できて仕舞いました。
ブレードには、Buzzのほか、チューニング変更の為のバラストを２個実装してあります。
内装部品は振動への影響を考えて可能な限りマスの小さなものを選んでいますが、今回は音質を重視した結果、電池の電圧を稼ぎたかったので、仕方なく006Pを使ってます。
電源電圧を低く抑えようとした場合、OPAMPの選定が問題となります。ボタン電池での使用は絶対最大定格６VのOPA2350に実績があり、音質にも満足しておりますが、外部電源ユニットからドライヴするには耐圧が低すぎます。
より広いダイナミックレンジが必要となるライヴでの使用を考えた場合、OPA2134がベストと言えます。SMD（面実装部品）はコンヴェンショナルな電子部品と比べると音質が貧弱になるとの指摘がありますが、部品自体の「マス」がアコースティック楽器の振動面に与える影響は無視出来ません。故にSMDの使用はベストではありませんが、折衷案としては正解だと思っております。
ブレードには、Buzzのほか、チューニング変更の為のバラストを２個実装してあります。
内装部品は振動への影響を考えて可能な限りマスの小さなものを選んでいますが、今回は音質を重視した結果、電池の電圧を稼ぎたかったので、仕方なく006Pを使ってます。
電源電圧を低く抑えようとした場合、OPAMPの選定が問題となります。ボタン電池での使用は絶対最大定格６VのOPA2350に実績があり、音質にも満足しておりますが、外部電源ユニットからドライヴするには耐圧が低すぎます。
より広いダイナミックレンジが必要となるライヴでの使用を考えた場合、OPA2134がベストと言えます。SMD（面実装部品）はコンヴェンショナルな電子部品と比べると音質が貧弱になるとの指摘がありますが、部品自体の「マス」がアコースティック楽器の振動面に与える影響は無視出来ません。故にSMDの使用はベストではありませんが、折衷案としては正解だと思っております。
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