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博多うろん同好会コミュのうどんの歴史を勉強しよう。

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こんなページ発見しました。
ちなみに、饅頭も山笠もこの聖一国師がそのルーツだとのこと。
恐るべしです。たまにはアカデミックに学びましょう。
ちなみに、日本にお茶が伝来して初めてお茶の木が植えられたのは
背振のふもとです。(これは栄西さんのしわざ)


抜粋

4月14日にNHK福岡放送局の夕方の番組「福岡いちばん星」で、「福岡のうどん」が取り上げられ、福岡県生麺組合連合会の土屋輝男会長が出演、博多饂飩の歴史や特徴について解説した。福岡県は博多駅前にある承天寺(じょうてんじ)に、「饂飩・蕎麦発祥の碑」が立っており、日本におけるうどん・そばの発祥の地とも言われている。土屋会長はこれを踏まえ、わかりやすく解説、福岡のうどんのPRに一役かった。

福岡のうどんが取り上げられたのは、視聴者から寄せられた身近な疑問、質問に答えるというコーナー。今回は「福岡のうどんはなぜこしが無いか」という質問が寄せられ、これに答えたもの。

番組ではまず、ふくおか調査隊の女性レポーターが、福岡のうどんはくちびるで切れるが、讃岐うどんは切れないことを実演。福岡のうどんのやわらかさを強調した。そして街に出て、実際にうどんを食べているお客さんにインタビュー。「福岡のうどんはやわらかくて好き、噛まなくてもスーとのどを通るので良い」という、言葉を引き出した。

この後、製粉企業の担当者が、福岡のうどんの製造方法を解説した。福岡のうどんも他県のうどんも原材料は同じだが、生めんを造ったあと、めんを茹でるのに20〜30分ほどと他県の倍近い時間をかけてやわらかく茹で上げていることを紹介した。

これらをうけて土屋会長が登場。福岡のうどんは何故やわらかいのかという質問に対し、

?福岡はうどんの発祥の地だが、承天寺を開き、うどんとそばを日本に伝えた聖一国師が伝えたうどんはもともとやわらかいうどんであったという「うどん発祥の地」説

?福岡はだしに、鰹節や昆布、あご(飛魚を乾燥させたもの)などを使用しておいしいだしをとり、だしと一緒にうどんを食べるためやわらかいという「だし重視説」

?博多っ子はせっかちで店で注文して食べるまでに時間がかかるのを嫌うため、茹で置きにしておいたやわらかい茹でうどんを使うのが一般的になったという「博多っ子せっかち説」−の3説を紹介した。

番組の最後では、レポーターが、「福岡の市民はおやつ感覚のファーストフードとしてうどんを食べるのでめんがやわらかい方が好まれているのだろう」と結論づけた。

もちろん、福岡にあってもやわらかいだけのうどんばかりがあるわけではなく、やわらかい中にも、もっちり感のあるうどんが多いことはいうまでもない。

コメント(2)

はじめまして。

先週土曜日(2月26日)の日経新聞夕刊に、
福岡のうどんの事が特集されてましたよ。

やわらかいのが特徴のうどんとして
久留米・博多の2地域が紹介されており、
その主な理由としては上記?の「せっかち説」に加えて、
「主食としてではなく、副食として食べられる
『汁物』の扱いだから」という説があげられていました。

やわらかいうどんに対して、すぐ茹で上げるために細い
「ばりかた」の博多ラーメン。
一見対照的ですが、両方ともせっかちな博多っ子が生んだもの、
という記事も面白かったです。

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