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Nゲージコミュの仙台アクセス鉄道開業 新型車両

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今日3/18に待望の仙台空港アクセス鉄道が開業した。
空港へのアクセスとして、特に地方空港の場合は立地も含めて、
バスが主流であったが、鉄道アクセスは重要なポイント。
仙台空港も開業1957年なので50年。
東北の玄関口として発展してきた。
しかし、アクセスは仙台駅からリムジンバスがメイン。
仙台市街地を通過するのが時間的課題であった。
その後、JR東北線に空港に一番近い駅を新設『館腰駅』。
しかし、利用者は依然としてリムジンバスに頼っていた。

その後、鉄道アクセスという構想が持ち上がり、計画着工。
東北本線名取駅から新線にて仙台空港へ延伸計画。
しかし、運営はJRでは無く、第三セクターによるもの。
乗入れはJRとの共同運行。
そして車両はJR E721系をベースに外観や内装を独自に
改造した新型車両(SAT721系)。
鮮やかな青色とオレンジ色のラインが目を引く。
一方、JRのE721系は緑色・赤色のラインでデザインした
オリジナル車両がアクセス線に乗入れる。
既にE721系は東北本線での一般運用にも使用され、
旧455系等の車両との今後入替となっていく車両でもある。

さて、課題であった仙台駅⇔仙台空港までの所要時間であるが、
リムジンバス(40分。渋滞時間は1時間近くもある)。
アクセス鉄道(17分(最速))。
JR名取駅から仙台空港駅までは単線。

みらいとあなたを結ぶ鉄道が開業したことで今後、仙台空港の
利用者が増えることは間違はないが、
新幹線の発展により飛行機利用が減少していることも事実。
鉄道と飛行機という競合の関係にありながら、
逆にアクセス接続するという皮肉な話しでもある。


車両は写真にて見比べて欲しい。

そして早くもNゲージ化を望むところである。

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