ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

F-ZERO命!コミュの「F-ZERO」の視点から「トランスピー」というかつて存在していたゲームについて語る

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
F-ZEROにはない魅力がトランスピーにはありました。

韓国発のオンラインレースゲームで、萌えキャラと様々なバリエーションのアイテム、二段階にわかれている急加速表現、優美なサーキットの景観が特徴的でした。

跡地:http://transpee.gameyarou.jp/

F-ZERO GX以来、家庭用据え置き型のF-ZEROシリーズは発売されていませんがその間、このトランスピーに学ぶことは多くありました。思いつく限りに書きこもうと思います。

F-ZERO GXになかったことはまずオンライン対戦ですよね。オンラインでコミュニケーションをとりながら誰かと一緒にプレイできることは現実に生きる我々生身の人間との関わりの上で重要なことだとおもいます。慣れ合いではありませんが、共に夢の世界を共感できることは素敵なことではありませんか。
それと、トランスピーは基本無料でした。それでもF-ZERO以上にコースのバリエーションがあり、コースを逆走するコンテンツもありました。
ぼくにとってF-ZEROシリーズ最大の欠点であるBGMもよかったです。GXのメニュー画面のサウンドは「ザラザラ」と聞き飽きるものでしたがトランスピーは快適でした。GXのサウンドはクセがありすぎて飽きます。トランスピーのレース中のサウンドは主にトランスでした。もっともBGMをオフにできれば、別の機器やアプリケーションで自分の好きな音楽を流しながらプレイできるのですが。

では、F-ZEROキャラクターについてですが、F-ZEROシリーズはレース中コックピットから見えないキャラクターを全面に押し出しすぎだとおもいます。パッケージもマシン性能の設定画面でもゴツいキャラクターがマシンを押しのけている図柄になっています。一方、トランスピーはどうなっているかというとキャラクターがマシンと一体となって衣服を変えれば一緒にビークル全体の雰囲気も変わるという具合でした。トランスピーのキャラクターはあたまでっかちでしたね。

アイテムについては個人的にはどうでもいいです。マリオカートにしろチョコボレーシングにしろ、駆けっこに華やかさを加える点ではおもしろいと思います。でも、純粋にスピードの向こう側を目指すレーサーにとっては不純かもしれないですね。

トランスピーは急加速が二段階に分かれていました、レース中、加速ゲージは自動で溜まってゆき、加速ゲージはボタンを押した分だけ減り、その間スピードが増加できます、一定以上にゲージを消費すると、ロケットのようにさらにスピードが増加します。スピードの表現が秀逸でした。エキゾーストサウンドが特によかったです。
F-ZEROにはブーストっていう、ポタンを押すと1セットの加速が得られる機能があるのですが、体感速度がいきなり大胆に変化するようなものではありません。比較すれば、まだまだ地味です。F-ZEROの平均速度はだいたい1000km/hくらいでブーストを使えば1300くらいまで上昇します。加速性能を使わないトランスピーの平均速度は大体250km/hくらいですが、一段階の加速で300km/h、二段階の加速で370km/h程です。それでも急加速する驚きはトランスピーの方が上でした。絶対速度ではF-ZEROが勝ってますが、ゲームで重要なのは体感速度で、トランスピーに比べれば、GX(Xではない)は乾いたどぶをミニ四駆が高性能モーターで走っているようなものです。

景観はドライブゲームにとっても、現実のツーリングにとっても重要だと思います。綺麗なサーキット、奇抜なサーキット、大きな坂のあるサーキット。自然のあるサーキット、メカニカルなサーキット、ある程度、マリオカートなどをやっている人々ならわかると思います。

トランスピーの動画はYouTubeなどに上がってますので、興味ある方は見てみてください。

F-ZERO新作でないかなー

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

F-ZERO命! 更新情報

F-ZERO命!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング