水中ホッケーコミュのthe First Asian Underwater Hockey tournament終了

１１月３０日から１２月２日の３日間、シンガポールで、水中ホッケーの初のアジア大会を、シンガポールとフィリピンと戦ってきました。途中経過は、izumiさんに報告してもらいましたが、最終結果も含めて流させてもらいます。

今回は、オープンエリート男子の部に出場し、２ランド性でフィリピンとシンガポールと２試合ずつ行いました。

結果は、初日２試合を行い次のような戦績でした。
初戦、シンガポール　６　ー　４　日本（長嶋２点、金田１点、阿部山１点）
２戦目　フィリピン　１３　ー　１　日本（長嶋）

シンガポール戦は、前半、４ー１と離されてしまったのですが、後半追い上げ、５対４の一点差まで持ち込んだのですが、最後、残念ながら逃げきられてしまいました。
フィリピンは、さすがに選手層も厚く、我々より一枚上手で、これから、日本もレベルアップをしていく必要性を実感しました。

二日目はミックス（数名女子が混ざった混合チーム）を６試合行いました。
これは来年からは、ぜひ、日本もミックス部門も出場したいところです。

フィリピンA　７　ー　２　日本（長嶋２点）

シンガポールA　０　ー　４　日本（柳沢１点、長嶋２点、下永田１点）

フィリピンB　８　ー　２日本

シンガポールB　２　ー　８　日本

シンガポールC　３　ー　２　日本

フィリピンC　３　ー　４　日本

二日目は３勝３敗で、五分五分の戦いをすることができました。

そして、最終日、オープンエリートの第２ラウンドが行われ、
フィリピン　１３　ー　１　日本
シンガポール　７　ー　２　日本

という結果で、残念ながら、いわゆる選手権の部で、勝利を挙げることはできませんでした。
ただ、戦ってみた感じとして、シンガポールとはそれほど、実力差もなく、向こうは、元オーストラリア代表のグレッグが入っているということで、グレッグがいなければ、勝てる相手だという感じがしました。

今回は、初アジアということもあり、残念な結果になってしまいましたが、次はぜひとも優勝を狙ってアジア大会に挑みたいところです。

また、閉会式では、今後このアジア大会を続けていこうということで、来年はフィリピン、再来年は日本でというかたちで話が進んでいきそうです。これからは、日本でもっと普及活動を行って、選手層も広げ、アジア大会優勝を目指して励んでいきたいと思います。

今回、出場した選手だけではなく、また、新たなメンバーも待っているので、ぜひ、声をかけてください。