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高濱卓也#36(千葉ロッテ)コミュの☆新聞記事、コラムなどなど☆

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コメント(39)

【ドラフト直前】
・強肩巧打の高濱「日本一のショートへ」 高校生ドラフト直前コラム
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/draft/07season/topics/200709/at00014778.html

・外れ1巡目は横浜・高浜…競合必至も再抽選で勝負
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200710/tig2007100101.html
【ドラフト翌日】
・1巡目高浜目標は鉄人&トリプル3(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2007/10/04/0000674003.shtml

・阪神、中田外れても大物!横浜・高浜指名(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20071004-265297.html

・うっかり王子に期待大!虎1巡目は天才内野手、横浜・高浜(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200710/tig2007100405.html

・阪神・岡田監督「高浜は虎の1番星」中田と同評価(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200710/04/base210963.html
・1巡目高浜目標は鉄人&トリプル3(サンスポ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20071004-00000007-spnavi_ot-base.html
>>しらさん
王子は合わないです。。笑

怪我が多いので、
一年目はファームの試合に出続けながら
強い体を作っていって欲しいです。
【一年夏・予選】

・高浜3の2、3打点!ノーシード横浜快勝
http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/2005chiku_kanagawa/KFullNormal20050714040.html


一年生のときから注目されてたのですね。
サンスポ10月6日〜8日に3日連続で掲載された高浜くん記事ご紹介します。

★がばい、ハマっ子 高浜卓也物語(上)★

阪神の高校生ドラフト1巡目指名・高浜卓也内野手(18)=横浜=の素顔に迫る連載の第1回は、野球人としての原点となった幼少期。
両親の期待を一身に受け、野球との関係を深めながらスクスクと育った。

    ◇

1989年7月16日。台風一過のよく晴れた午前。
母親の故郷・福岡で、3208グラムの赤ん坊が産声を上げた。
後に虎のドラ1となる高浜の人生が、幕を開けた。
名前は「卓也」。両親の思いが、2文字に込められた。
「すごいピッチャーだったんで、そういう選手になって欲しいと思って」。
母・冨美子さん(45)が明かした由来は、巨人で一時代を築いた江川卓氏(52)=現解説者。字画から「たくや」に決め、卓(すぐる)のように也(なる)。
父・晋一さん(45)は、小学校から大学まで野球一筋。投手としてプロを目指したが、肩をこわして断念。息子をプロ野球選手に−。小さな赤ん坊に、大きな夢が託された。
「父親が内野手にしたかったようです。左利きだとポジションが限られるので」と母。本来の左利きから、右利きに修正させた。物心つく前からボールを転がし、右手で投げさせることを反復。
「起用に両手つかいますよ」(母)。
箸を持つのは左手で、投げるときと字を書くときは右手。こうして、野球人・高浜の下地が築かれた。
3歳で、父の故郷・佐賀に帰ると、野球になじむ条件は豊富にあった。
両親が連れて行くところといえば野球場ばかり。
父の所属する社会人草野球チームの試合にもよく出かけた。
小学校に入学すると、佐賀出身のプロ野球選手が集う佐賀県人会主催の野球教室にも、父のつてで足を運んだ。
西武時代に、名内野手でならした辻発彦氏(48)=現中日2軍監督=も参加していた。
幼心に、プロ野球選手へのあこがれが湧き上がるきっかけになった。
★がばい、ハマっ子 高浜卓也物語(中)★

阪神の高校生ドラフト1巡目指名・高浜卓也内野手(18)=横浜=の素顔に迫る連載の第2回。
しだいに野球にのめりこんでいく小学生時代から、横浜へと旅立つプロセスに焦点をあてる。

    ◇

小1で佐賀のソフトボールクラブ「北小ジュニアクラブ」に加入。高浜の野球人生が本格的に始まった。
「まずはボールに慣れるという意味で。後々は野球をさせようとは思ってましたけど」と、母・冨美子さん(45)。当初は遊び感覚。
ある日の午後。「ソフトボールは?」という母の問いかけに、「友達と遊びに行くから、今日は行きたくないし」。こんな”さぼり”も珍しくはなかった。
一方で、父・晋一さん(45)の”野球教室”はスタートしていた。スイング指導が日課。だが、まだ”本気”ではなかった。
転機は小5時。
ソフトボールクラブの廃部にともなって、小4から「北川副少年野球団」で、投手として軟式野球を始めていた。
小5から父親が監督に就任。家では父子の関係も、チームでは監督と一選手。「周りが認めてくれないと、試合には出さないぞ」。
父親の言葉で目の色が変わった。家に帰ると、自ら進んで素振りをするようになった。野球と真剣に向き合い始めた証拠だった。
城南中に入学すると、野球熱は加速した。
父親が庭の一角にネットを張り、トスマシンを設置。
毎日のように、打撃練習に明け暮れた。野球部の練習は、日没で終了するが、一人居残り、ランニングもこなした。帰りが遅く、家族を心配させたこともあったほど。
次のステップは明確だった。小4の夏。甲子園の松坂に目を奪われた。
投手として、日本少年軟式野球大会全国3位の実績をひきさげて、迷わず横浜高の扉をたたいた。
卒業制作として色紙に描いた夢−。
甲子園のマウンドで、横浜高のユニホームに身を包む自画像。
『栄冠は君に輝く』と書き添えた。
しかし、あこがれの地で、試練が待ち受けていた。
★がばい、ハマっ子 高浜卓也物語(下)★

阪神の高校生ドラフト1巡目指名・高浜卓也内野手(18)=横浜=の素顔に迫る連載の最終回。
進学した憧れの横浜高では試練が待ち受けていた。
九州から上京して始めた知らない土地での生活、エリートが味わった度重なる故障・・・。
思い出多い聖地でプロとしての道がスタートする。

    ◇

期待を胸に横浜高のユニホームに袖を通した高浜に、思わぬ壁が立ちはだかった。
初めての寮生活になじめずホームシックに陥った。気晴らしに街に出ても見知らぬ地にとまどった。「横浜は人間の多さが違う。人に酔う」と母・冨美子さんに電話でグチる毎日。練習が終るとすぐに寮の部屋に閉じこもった。
そんなとき支えてくれたのが仲間だった。
「高浜だけじゃなく僕も精神的にきつかった。家に帰れないし、本当に休める時間が少なかった」と同部屋の落司雄紀くん(18)は振り返る。
全国から集結する野球エリートといっても当時は15歳の高校生。誰もが同じ不安を抱いていた。
消灯時間ギリギリまで互いの悩みを打ち明け、励まし合って少しずつ自分のペースをつかんでいった。
グラウンドでは才能をいかんなく発揮した。1年春から三塁でレギュラーに定着。2年春には『3番・遊撃』として選抜優勝に貢献。決勝での5打点をはじめ、打率.417、9打点と打ちまくった。夏は中田翔を擁する大阪桐蔭高に初戦で敗れたが、新チームでは主将を任せれ、高浜の時代がくるはずだった。
しかし、再び試練が待つ。
入学直後から悩まされていた右肩、ひじの痛みが限界に達した。
3回戦で敗退した秋季神奈川県大会後の昨年10月、右肩手術に踏み切った。
「本当に高校に入ってからはケガが多かった。両すねと足の甲を5,6回くらい疲労骨折した」という。結局、3年になると甲子園とは縁がなかった。一方で地道なトレーニングの結果、体重は入学時の68キロから80キロにアップ。ただでは起きないのが高浜の強さだ。
「いい思い出がつまった甲子園でまたプレーできる。球界一のトップバッターになりたい」。
がばいハマっ子が、聖地でミスタータイガースの道を歩む。
11月12日付

・岡田監督 高浜の2〜3年後を見据えて(デイリー)
http://www.daily.co.jp/tigers/2007/11/12/0000736962.shtml

・高校生ドラ・高浜 鉄人化へ5キロUP(デイリー)
http://www.daily.co.jp/tigers/2007/11/12/0000736960.shtml

・阪神高浜「1番いい球場」本物!甲子園愛(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20071112-282128.html

・阪神高浜「ボクが打つ」09年新甲子園初H(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20071112-282127.html

・監督構想と同じ高浜レギュラー奪取プラン(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20071112-282129.html

・高校1巡目・高浜が「仮契約」聖地での初安打誓う(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200711/12/base212344.html

・高校生ドラフト1巡目・高浜、新甲子園初ヒット打ちた〜い(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200711/tig2007111204.html



12月17日付

・★高浜、1人部屋にニコニコ(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200712/tig2007121706.html




12月18日付

・高浜 横浜高の先輩たちに“挑戦状”(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2007/12/18/0000774383.shtml
1月4日付

・高浜「お世話になった方々へ」…グラブに”恩返し”(サンスポ)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200801/04/base206037.html
1月8日付

・阪神高浜、まずは下半身強化(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/f-ot-tp0-20080108-304757.html
1月9日付

・高浜に松坂直伝「世界一の教え」(デイリー)
http://www.daily.co.jp/tigers/2008/01/09/0000795056.shtml

・阪神高浜、肉体の進化を実感(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080109-304886.html

・虎ドラ1高浜、松坂と興奮初ツーショット(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080109-304884.html

・阪神高浜はや猛虎色(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080109-304885.html

・虎のうっかり王子・高浜コーフン!大先輩松坂に金言もらった!(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200801/tig2008010901.html

・高浜、松坂と遭遇…自主トレ初日からRUNRUN気分(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200801/09/base206215.html
1月11日付

・高浜“恩師の金言持ってきました!”虎の戦士へ飛躍を誓う(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200801/tig2008011107.html

・高浜「日々迷わず」恩師の”金言”色紙持参で入寮(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200801/11/base206271.html

・阪神高浜、横浜渡辺監督の色紙を持ち込む(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080111-305730.html

・白仁田、高浜ら阪神新人7選手が入寮(デイリー)
http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/01/10/0000796585.shtml
1月12日付

・阪神ルーキー高浜グラウンド1番乗り(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080112-306147.html

・若虎自主練習スタート…高浜「技盗む」(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2008/01/12/0000798301.shtml
1月15日付

・高浜、目指すは3万スイング!新人合同自主トレ2日目(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200801/tig2008011504.html

・阪神高浜、2万スイング目標(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080115-307289.html

・高浜キャンプまで無休で2万スイング(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2008/01/15/0000801412.shtml
1月14日付

・阪神高浜、5キロ絞ります(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080114-306917.html
1月18日付

・高浜 合同練習後に打撃練習追加(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2008/01/18/0000804819.shtml

・阪神ルーキー高浜悩む「野球中継見れない」(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080118-308630.html

・高浜ら虎のルーキー 被災地へに向け鎮魂の祈り(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200801/18/base206541.html

・高浜、TV出演決定!(スポニチ)←下のほうに少し記事あります。。
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200801/tig2008011806.html
1月18日付

・阪神高浜、被災者に黙とう(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080118-308632.html
1月20日付

・“練習の虫”高浜が休日返上打ち込み(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2008/01/20/0000807004.shtml
1月22日付

・高浜“寝トレ”1日3度12時間(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2008/01/22/0000809498.shtml

・阪神高浜、いつでもどこでも居眠り王子(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080122-310337.html

・高浜”寝る虎は育つ!”1日2回の昼寝で体調維持(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200801/22/base206691.html
1月24日付

・阪神ルーキー“高卒トリオ”気合の短パン(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080124-311243.html
1月30日付

・阪神高浜の秘密兵器「YHノート」(ニッカン)
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080130-313934.html

・高浜“原点”「野球ノート」を持参(デイリー)
http://www.daily.co.jp/baseball/2008/01/30/0000818652.shtml
2月1日付

阪神ルーキー高浜、休日返上だ(ニッカン)

http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080201-314998.html

 阪神の高校生1巡目ルーキー高浜卓也内野手(18=横浜)は早くも「休日返上」を掲げた。1月10日に入寮後は、毎日欠かさず打ち込みを継続。安芸キャンプ中も「体がいけるようなら、休日も振り込む予定です。ケガしたらダメですけど」と意気込んだ。この言葉を伝え聞いた平田2軍監督は「いいんじゃないか。期待してちょうだい」と笑顔。一昨年の大和、昨年の野原に続く、高卒ルーキーによる安芸キャンプ→紅白戦→オープン戦出場を期待した。

[2008年2月1日12時3分 紙面から]
2月2日付

高浜に英才教育!首脳陣も合格点(デイリー)

http://www.daily.co.jp/baseball/2008/02/02/0000822400.shtml


シャープな打撃を見せた高浜=安芸 阪神の2軍キャンプが1日、高知県安芸市で始まった。

  ◇  ◇

 阪神の高校生ドラフト1巡目・高浜卓也内野手(18)=横浜高=が、2軍の安芸キャンプ初日からいきなり英才教育を受けた。

 フリー打撃で92スイング。さく越えは1本だったが「僕はホームランは狙えない。これしかない」と、センター返しを心がけ、ヒット性の当たりは実に51本を数えた。打撃後は全体練習を離れ、約40分間の守備練習。フィールディングに関して基礎をもう一度たたき込まれた。

 コーチ陣の評価もいきなり上昇だ。平田2軍監督は「バットコントロールがいい。(大物の)片りんを見せたな」とベタ褒め。立石野手総合兼打撃コーチも「広角(打法)やな」と、シュアな打撃に合格点を出した。

 「めっちゃ緊張して、疲れました」と笑う18歳。英才教育を耐えきり、1軍切符をつかんでみせる。
2月2日付


阪神高浜ライナー連発!平田監督熱視線(ニッカン)


http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080202-315425.html


外野でノックを受けた高浜はボールを捕れず転倒(撮影・奥田泰也)  派手さはなくても渋いぞ! 阪神の2軍キャンプが1日、高知・安芸でスタートした。高校生1巡目ルーキー高浜卓也内野手(18=横浜)は初の屋外フリー打撃で、センター方向を中心に快打を連発。「右にはあまり打たないんです。センター中心です。体が開くのが嫌なんで」とこだわりのバッティングを見せた。

 慣れない木製バットで計92スイング。柵越えは1本に終わったが、セールスポイントを存分に発揮した。ライナー性の打球が、次々と外野芝生に弾む。ケージ裏で鋭い視線を送った平田2軍監督も「バットコントロール、パンチ力がある。(大器の)片りんだよ。コンパクトで癖がないスイングだった」と絶賛した。

 センター方向への打球が4割超。ミートに徹している証拠だ。もちろん、左右に打ち分ける能力も抜群。アベレージヒッターとして、プロの世界で生き抜く覚悟だ。「自分にはそれしかないですから。中学まではホームランバッターだと思っていた。でも横浜高に入って考えが変わったんです。1学年上の福田さん(現中日)とかを見て、つながないと、と思って」。

 それ以来、広角に打ち分ける中距離打者に変ぼう。高校2年春にはセンバツ優勝を経験し、夢のプロ入りを果たした。同期では、長距離砲の日本ハム中田が圧倒的な存在感を誇る。だが高浜には、確かに別の魅力がある。【佐井陽介】

[2008年2月2日9時43分 紙面から]
2月3日付

・阪神ルーキー高浜が特守(ニッカン)


http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20080203-315901.html



 高校生ドラフト1巡目の高浜卓也内野手(18=横浜)が2日、安芸の室内練習場で特守を受けた。指導した筒井2軍守備走塁コーチは「井端、荒木は練習して、うまくなっていった。やればやるほど身につくのが守り」と内野手としての伸びしろに期待した。

 ゴロを捕球し、スローイングするまでの基本動作を反復。筒井コーチは「捕球時に左に流れるのが早い。上半身だけでいい球を投げられるけど、もっと効率よく下半身を使うということです」。高浜は「なかなかうまくいかない」と苦笑いを浮かべた。

 この日も屋外フリー打撃に参加し、95スイング。柵越えこそなかったが、左右に打ち分けるシュアな打撃を披露した。平田2軍監督は「(木製バットでの打撃も)全然違和感がないね」と目を細める。バッティングの評価は上々だ。

[2008年2月3日9時19分 紙面から]
2月3日付

・高浜にメス、特守で基本動作徹底(デイリー)

http://www.daily.co.jp/baseball/2008/02/03/0000823574.shtml


 筒井コーチのアドバイスに聞き入る高浜=安芸 阪神の2軍安芸キャンプ2日目の2日、高校生ドラフト1巡目高浜卓也内野手(18)に“メス”が入った。筒井壮2軍守備走塁コーチ(33)のマンツーマン指導のもと、基本の動きを反復練習。1日も早くプロ仕様にシフトさせる前段階として連日の特守となった。中日・井端弘和内野手(32)を目標に、球界No.1遊撃手に育て上げる計画だ。

  ◇  ◇

 走攻守そろった期待のルーキー高浜も、プロの目から見れば、まだまだ穴だらけだ。

 前日はサブグラウンドで特守を受け、この日は雨のため、室内に場所を移して約30分間、ボールを捕ってスローイング。基本を繰り返した。

 指導した筒井コーチは「送球を上半身だけでやっている。下半身を使って、もっと少ない力で今の送球ができる」と説明。特に、高校生離れした上半身の力に頼る点に関して「このまま140試合やるつもりなら、パンクする」とバッサリ。長い野球人生を送るために、今のうちに効率的な方法を身に付けさせる。

 高浜は「今まで意識したことがないことなので難しい。でもできたときには手応えもある」と、やりがいを口にした。

 元中日の筒井コーチは高浜の目指すべき目標に井端の名を挙げた。「やっぱりうまい。いやうまくなっていった。やればやるほど身に付くのが守備ですから」と。最初が肝心。虎の将来を背負う男に、まずは守備のイロハから徹底的にたたき込む
2月4日付

・高浜に”TVイメトレ”指令…放送見て1軍の勉強 (すぽにち)


http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200802/04/base207129.html


 安芸にいても宜野座の勉強だ!平田2軍監督がキャンプ第1クール最終日となった3日、高校生ドラフト1巡目ルーキー・高浜卓也内野手(18=横浜)に「スカイAを見なさい!」と“珍指令”を出した。

 CS放送のスカイAでは昼の生中継に加え、夜と翌朝に沖縄・宜野座キャンプの模様を放送。安芸市内の選手宿舎でも見ることができる。離れていても、1軍キャンプの様子をじっくりと観察することができるわけだ。

 「守備を見ろ!と言われました。関本さん、藤本さん、平野さんの…」

 昨夜はたまたま見たというが、これまでは「あまり見ていなかった」と言う。現在は守備面が第一課題の高浜。チャンネル一つで手に入る最高の教材で、イメージアップを図って一日を締めくくる。
2月5日付

・新人がうちわ製作…がばい凄か選手に!(デイリー)
 

http://www.daily.co.jp/tigers/2008/02/05/0000826122.shtml


 手作りのうちわに今年の目標を書き込み披露する(左から時計回り)高浜、森田、清原、田中、黒田、石川、白仁田=高知県香南市 初の休日(4日)に新人7人がうちわ製作を行った。うちわに「がばい凄か選手になる 恩返し」と記した高校生ドラフト1巡目の高浜(横浜高)は「すごい選手になることが、みなさんへの恩返しになる」と力強く語った。連日の特守など、初めて経験するプロの練習にはややお疲れ気味。この日は練習場には姿を見せず、宿舎内で素振りを行うにとどまった。
2月7日付

・高浜ガックリ「プロ初体験」惨敗(デイリー)
 打撃練習を行う高浜 阪神・高校生ドラフト1巡目の高浜卓也内野手(18)=横浜高=に“プロの洗礼”だ。


http://www.daily.co.jp/tigers/2008/02/07/0000828473.shtml



 6日のフリー打撃には、伊代野、金村大、阿部が登板。昨年夏の神奈川県予選準決勝で敗れて以来、打撃投手やマシンでしか打撃練習をしていなかった。プロの生きた球に困惑気味で、持ち味のシュアなバッティングは影を潜めた。伊代野との対戦では20スイングでヒット性の当たりは2本。金村に対しては12スイングで1本のみと散々。

 初めて体験したプロの球に「低めのストレートが伸びてきて、てこずった。高校とは違いますね」と、悔しさもあらわ。平田2軍監督は「まだ(判断をするのは)早いよ」とかばったが、当の高浜はホロ苦“デビュー”に心中穏やかではない。

 この日からアメリカンノックなども追加された全体メニュー終了後には、今キャンプ初となる屋外での特打に参加。マシンケージで打った際には、83スイング中5本の柵越えを見せるなど、意地も見せた。虎の黄金ルーキーは悔しさをバネに飛び立つ。
2月7日付



高校生D1巡目の高浜、プロの球にたじたじ…フリー打撃(サンスポ)


http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200802/tig2008020700.html


 安芸二軍C(6日、安芸市営球場)阪神・高校生D1巡目の高浜(横浜)はプロの球にたじたじ。伊代野、金村大が打撃投手を務めたフリー打撃ではおよそ30スイングで安打性の当たりはわずか3本。「低めのストレートが伸びてくるので戸惑いました。自分が低いと思っても、伸びてストライクになる」。

 昨年の夏の大会以来、マシン打撃のみの練習で、プロの球はこの日が初めて。平田二軍監督も「まだまだ、これからだよ」と話した。
10/16 三東のブログより

*******************************************************

今日の鳴尾浜は、高濱くんが初打撃を行いましたよ!

う〜ん かなりいい選手ですね!
投手の僕が言うのもなんですが・・・
インコースの打ち方がうまかったですよ、打ってもきれずに(ファールにならない)スタンドインの打球が何度もありました!
遠山さんも言ってましたが、インコースのボールをあんな感じで打てるのは・・・もうセンスやなっと
巨人の清水見たいと!
流しても、フェン直の打球もありパンチがあるし広角でしたね!
来年期待だと思います。

>カタタウ58さん

平田二軍監督のコメントだと、
怪我再発防止のために、まずは外野からって
ニュアンスだったと思います。

3〜4年で鳥谷越えるとKスカウトを唸らせた逸材。
外野コンバートなんてもったいないですよ。
昨日のパナソニック戦
スタメンレフトでフル出場

ヒットは打てませんでしたが、最後の打席でのレフトライナーは好守に阻まれましたがミートしてました。

守備ではレフト線の当たりを処理しもうちょいで2塁で刺せるほどの肩の良さを見せていただきました。

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高濱卓也#36(千葉ロッテ) 更新情報

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