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モリケンのラテンよもやま話コミュのキューバ 各地方の音楽

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へんなタイトルですみません。
「これだ!」というのが見つかりませんでした。

ラテン音楽といっても、メレンゲ、クンビア、ルンバ、いろいろあり、中南米でも国によって、人気のあるリズム、音楽が違いますよね?

私の住んでいるメキシコでも、

アメリカに国境を接する地域や北部
ノルテーニョと呼ばれる音楽(スネア、ギターセクスト、アコーデオン等)が盛ん。
その歌の歌詞もその土地にあったもの(たとえば、麻薬密売人がテーマだったり、その土地の食べ物だったり)。

ベラクルス地方
アルパ、カホン、レキント、ギター
ソンハロッチョ というリズムが盛ん。
キューバソンに影響されている。

チャパスオアハカ地方
マリンバ圏。
オアハカボレロは、物悲しいメロディーが多い。
マヤ文化の範囲なので、隣国グアテマラ、ホンジュラスにまで、マリンバが盛んな地域。

中央高原 グアナファト
スペインから来たEstudiantina. 学生たちの演奏と歌
マンドリン、ギター、パンデロの伴奏で、みんなで歌いながら歩く。

ハリスコ州
マリアッチ発祥の地と呼ばれている。
マリアッチが盛ん。

こんな感じなのですが、各州の音楽踊りに、かなり特色があります。

キューバについては、よくわかりません。
キューバという島国の中で、地方によって、特色があったら、どなたかご存知の方、教えてくださいませんか?

「こんな楽器がどこどこ地方でよく演奏されている」、
「このリズムはこの地方発祥だよ」など。
「いつごろ、こういう人たちが演奏を始めたのが、そのはじまりだよ。」など。

変な質問ですみません。

コメント(8)

キューバも、地方によって様々なローカルな音楽がありますね。
ソンもそもそもその一つで、サンティアゴ・デ・クーバ発祥です。文献によると、独立戦争の時(20世紀初頭)にサンティアゴの兵士が大挙ハバナに招集され、そのまま駐留したことによって、ハバナにソンがもたらされた、らしいです。時期的には符合するのでこの話はたぶん本当でしょう。

グァンタナモにはチャングイ、ピナール・デル・リオにはグアヒーラ、という風に地方によって様々なローカルなものがあり、これらを列挙すると膨大な数になって、しかもほとんどがどんなものなのかわかりません。

全然質問に答えられていませんね(笑)
でも、キューバとメキシコは文化的にもとても密接な関係で、特にベラクルス地方ではその傾向が顕著とか。その辺のことはボクなりにとても興味があります。
montuneroさん、ありがとうございます。
ソンがサンティアーゴ ということだけしか知りませんでした。
もしも、いつかキューバ国内を旅行できることがあったら、各地方の音に耳を傾けながら、移動したら、楽しいでしょうね。

今度、べラクルスのソンハロッチョ(ハロッチョはベラクルスの一部の地域をさす言葉)の音源を、そちらにお送りいたします。
ベラクルス地方はかなりキューバに影響を受けているようですね。確かダンソンの楽団もあったハズ。

ラテン圏ではないですが、カメルーン出身の音楽家・リチャード・ボナにインタビューしたとき「僕の生まれた地方は、小さな集落ごとに独自の音楽・リズムを育んでいた。道一本隔てただけで、違うリズムに出会うことが出来た」と言ってましたっけ。

音楽の進化〜発展の過程は興味が尽きないですね。
あと、遅いレスですが…
グスタボ・タマーヨは1998年初頭に亡くなりました。僕はどうしても彼に会いたかったので、カチャイートに「グスタボに合わせて」って頼んだんです。そしたら、悲しげな顔をして「遅かったよ。2週間前に亡くなった…」って言われて。
グスタボの功績を忘れないように、皆で語りついでいきましょう!
カメ>

貴重な情報ありがとう。
ギロのトップ・プレーヤーなんて、こんなカッコイイ称号はないよね。誰に聞いても「消息がわからない」って言われて、亡くなっているということを君に聞く以前に、もうすでに悲しい想いをしてました。

合掌
ダンソンは、メキシコのダンス教室に必ずあります。
子供からお年寄りまでが楽しんでいます。
また、日曜日には、いろいろな広場(公園)で、生バンドが入り、お年寄りたちが着飾って踊りに来ます。
(メキシコシティで観られます)

ベラクルスに行ったときは、ソカロでソンのほか、ダンソンの演奏をする楽団のステージもありました。

メキシコ国内でも、ベラクルス州の海ぞいは、アフリカ系の血をひいている人が多いと聞きました。
実際、色が黒く、女性の場合はおしりが大きい人が多いです。
(ベラクルスの友人が、「おしりが大きい人は先祖がアフリカから来たらしいよ」と言っていました。ほんとかどうかはわかりませんが。)

メキシコは、ここに奴隷として働ける先住民の人たちがたくさんいたため、アフリカから奴隷をつれてきても(キューバ経由で)、内陸まで連れて行く必要がなかったのだそうです。

スペインからの便は、キューバを経由し、ベラクルスに到着することが多かったので、音楽もとくに上陸地ベラクルスにはしっかりと根付いたのでしょうね。

カメさん、アフリカの村のお話、おもしろいですね。

それから、ベラクルスのある地方では、アルパの下の木の部分を、カホンのように打楽器にして使うのだそうです。映像をこの前、見せてもらいました。
NHKテレビの深夜放送で年に数回、『民族音楽紀行』という番組があります。

そのなかで流れていたキューバの音楽の『オロミ』という曲が気に入ったので、原語ではどういうつづりなのか調べているのですが、分かりません。
分からないことには歌手名も分からないので、CDも買えません。

一応、「OLOMIとつづるんじゃないか」との情報を得て
インターネット上の動画を対象に検索をかけてみましたが、それらしきものがヒットしませんでした。

地球の反対側の日本で放送されるくらいの曲なのでちょっとは有名な曲だと思うんですが、ご存知ないでしょうか。

http://hanaden.hp.infoseek.co.jp/folk-music/#ID.CUBA2C_DOMINICA2C_MARTINIQUE_26_PUERTO_RICO

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