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Dylan Thomas ディラン・トマスコミュの声

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彼の朗読を聞かれたことは、ありますか?

大江健三郎は「ウォークライ」と評していましたが
それだけではない、朗々とした、歌のような響き。

ベッチマンやオーデンやイェイツといった大御所英詩人の
淡々としていたり、いかにも「詩の朗誦」といった節まわしの朗読を聞けば
Thomasのエモーショナルな表現力、声の良さは更に驚くべきものです。

どちらかといえば、Thomasのは俳優の朗読に近い気がしますが、
それともまた違うのです。

コメント(11)

いや、前からご相談しようと思っているのはそこなのです。
私の所持しているのはカセットテープで、
しかもWデッキが壊れてしまったので、ダビングできません。

確かCaedmonが詩人朗読のテープをあれこれ出していましたが、
さすがに最近ではCD化されているのではなかろうかと、
時折探して、狙っています。
私が聞いたことのあるCaedmon版の朗読は
カットなしのCD版も出ています。
これは自作の他、シェイクスピアなんかも朗読しているんですよ。http://www.harpercollins.com/global_scripts/product_catalog/book_xml.asp?isbn=0060790830

アマゾン日本で試聴ができるようなのですが、さていかに。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0694526622/250-0541050-4531424
パフォーマンスにも、作品自体にも、
ライブ向けのものと
メディアで放送したり記録する前提を意識したものがあると思います。
トマスの場合も、既にラジオ世代ですし、
その両者の違いを意識はしていたと推測します。

彼自身の朗読も残されている詩劇、「声のためのドラマ」であるUnder Milkwoodは
BBCで放送されたラジオドラマでした。
舞台版もあるのですが、劇場でプロダクションするとしたら、ラジオ以上にかなりの力量がいる印象です。
そのような作品の場合、確かに収録の「現場」の迫力は格別でしょうけれど
作者の意図に沿った完成品は、ラジオなりメディアを通したもの、ということになるでしょう。

そうすると一方で、通常の詩の朗読は、生の「現場」では
テープやCDに遺されたものと、かなり違ったふうに
もっと凄まじい、さらに格好よい様子で読んでいたのかもしれませんね。
はじめまして。最近入れていただいた新参者です。
どんな声をしていたのか、どんな風に朗読するのかとても興味があるので、The Caedmon Recordings買ってみます。
情報ありがとうございました。
shocoさん、ご参加と書き込みをありがとうございます。
もしトマスの朗読を聴かれたら、ぜひぜひ、感想などをご披露下さい。

fanfanさん、対策は別途。
 コミュニティへの参加認証を、ありがとうございました。
 
 さっそくで申し訳ないのですが、私も大江先生がトマスの「声」について言及した文章を読んだことがあり、今、再読したいと思ったのですが、どの作品、または、エッセイで書かれたものか忘れてしまいました。それを、ご教示いただけるとありがたいと思っています。
 よろしくお願いいたします。

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