宮崎駿への反動を研究する会コミュの公開（後悔？）直前！「ゲド戦記」メタメタパラダイス

ジブリの均衡が崩れつつある。
　　　　　ﾊﾞﾗﾝｽ
人々はせわしなく動きまわっているが目的は無く、
その目に映っているものは、
夢か、死か、どこか別の世界だった。

添付画像を見て欲しい。ジブリの好奇心こと「熱風」であるが、
このゲド戦記、公開直前発行の熱風に、「ゲド戦記」の文字を、表紙、目次、の両方より見つけることができなかった。これが、「見えぬものこそ。」というコピーの意味なのか・・

内容はこちら↓
http://www.ghibli.jp/outotori/special/

彼らの「王と鳥」に終始している発言が、逆に「ゲド戦記」を意識している事を示唆するのかもしれない。

ジブリの頭が、変になっている。
　　　　　　　　　ﾍﾝ
高畑勲は、現代の感情重視の風潮に危惧を訴えながらも、
自らはポール・グリモーに関する、感情論を捲くし立て

宮崎駿は、完成度の高い閉じられた世界を構築することは、外の世界を作り損ねると批判しながらも、内省的世界を描いたともいえる、ジョン･ラセターの「カーズ」に推薦文を送る。

親殺し(死)を受け入れることの出来ない親と
物分りの良い体裁を装いながら影に追われる息子。

みんながコウモリになってるんじゃないのかい？

鈴木敏夫氏は、「吾郎君を監督にしたこと　それがすべてです。」と言う
この夏、息子と父親はひとつになれるのか？
　　　　　　　ｼﾞﾌﾞﾘ

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 07月24日 22:28

http://www.youtube.com/watch?v=ajgpZIvYbHg&search=%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E9%A7%BF

ゲド戦記CD発売記念記者会見

[2] mixiユーザー 07月25日 08:34

「経験の無い者にいきなり長編をやらせるのは無茶だ！」

試写会レビューを見ると、御大の意見は至極真っ当な話なのかも知れません。
とにかくハードルを思い切り下げて、期待しないで観てみようと考えるのですが、どこかで期待している自分を否定出来ず・・

迷走するジブリに私の気持ちも迷走中（笑）

鈴木プロデューサーもご自身で一本監督してみればヨイのに（笑）

[3] mixiユーザー 07月28日 00:33

＞鈴木プロデューサーもご自身で一本監督してみればヨイのに

ここが難しい所ですよね。実際、監督に影響を与えるような事を言って来るから、どっちが監督だかわからないというような事を押井守氏にも言われていたので、強ち監督気分なのかもしれません。

とりあえず、明日に迫ったゲド戦記、その前にもう一度予習しておきます。

[4] mixiユーザー 07月31日 01:45

他トピのチョップ村長さんの観賞直後のご感想を拝見しました。

私は諸事情でまだ未見ですが、非常に参考になるご意見で、おかげ様でどうやら冷静に観る事が出来そうです。
今週中には必ず観賞しようと考えています。

その上で、そちらのトピに拙さを恐れず忌憚なく直後感想を述べさせて頂こうと思います。
いずれ、原作に絡めたご意見も、是非拝聴致したく思います。

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