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スタンダード聴き較べコミュのChristmas Songs Special Edition Vol.1

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日記で紹介したChristmas Songs Special Edition Vol.1の曲解説とコメントです。

僕にとっての「クリスマス」は、おめでたいワケでもないし、誰からかプレゼントをもらえるワケでもない。12月25日という日は天皇誕生日の次の次の日で「このクソ忙しい時期にそんな気分かよ…」 という感じだったけどここ最近はめっきりヒマで、イヴを過ぎて安くなったケーキを食べるのが一つの行事になってしまった感もありますね。

 そんなワケで、毎年11月も半ばを過ぎると何故か”クリスマス気分”が高まってくるのです。

そんな”クリスマス気分”を演出してくれる”思い出のクリスマス・ソング(またはウインター・ソング)”の特集をしてみます。

コメント(6)

1.The Christmas Song : Quiet Life/竹内まりや
1992発売のアルバム「Quiet Life」に収録されている曲。発売日が10月という事もあって、この曲が収録されたのはグッド・タイミングだったね。旦那の山下達郎氏といいこういったスタンダード・ソングを持ってくるあたりセンスの良さを感じます。竹内まりやさんは他のアルバムでもクリスマス・ソングをよく取り上げていて、今年発売の『DENIM』でも「クリスマスは一緒に」を歌ってますね。今年の冬はこれで決まりかな?!

2.ANGEL BLUSH : Clear Horizon/ The Best of Basia
元マットビアンコに所属していた、ポーランド出身のバーシア。1994年の3rdアルバム『スウィーテスト・イリュージョン』に収録のドランク・オブ・ラブなんかは当時よく聴きました。
「天使たちのクリスマス(ANGEL BLUSH)」はとってもオシャレで今聴いても心地いいですね。

3.Santa Clause Is Comming Town : モニカ・ゼタールンド/ワルツ・フォー・デビー
 ボーナス・トラックでビル・エバンスの歌が聴ける モニカ・ゼタールンドの「ワルツ・フォー・デビー」。ちょっと照れて歌うビル・エバンス。ピアノにチャック・イスラエルのベースが絡んでとっても楽しいクリスマス・ソング。ビルの笑い声があの神経質そうなイメージを少しだけ変えました。
4.12月のエイプリルフール : EPO/THE BALLADS
1985年の曲。僕は後にTHE BALLADSというベスト盤を購入。♪凍える空に もみの木の灯り…  12月の夜の街の風景が目に浮かんできそうな歌詞が好きです。2004年にリリースされた「EPO Works」のアコースティック・バージョンもオススメ。

5.赤鼻のトナカイ : ディーン・マーチン( Love Jazz X'mas)
「う〜ん・・・・ ディーン・マーチンとはまた渋い。ラスベガスのクリスマスって感じかな?「赤鼻のトナカイ」と言うよりは、シャンペンかカクテルを飲んで酔っぱらったアメリカのおっさん!?

6.The Christmas Song : カーペンターズ/Christmas Portrait
1978年に発売されたカーペンターズのクリスマス・アルバム「Christmas Portrait」。以前テレビでカーペンターズのクリスマス・ショーを観た時、カレンがこの曲を歌ってました。それにしてもカレンの声はクリスマス・ソングには本当にぴったりですね。と言うか”こんな美しい声の人”は二度と現れないと思う。
7.恋人はサンタクロース : 松任谷由実/Surf & Snow
1980年のアルバム「Surf & Snow」に収録される「恋人はサンタクロース」。もう30年近くも昔の曲なのですねぇ。「やっぱコレでしょう」クリスマス期間中に1回はこの曲を聴かないと正月が来ない。Surf & Snowを聴くと、若い頃みんなで行ったスキーを思い出す。いい時代でした。

8.LET IT SNOW : ヴォーン・モンロー
見出したら「アッ」という間にラスト・シーンなんて感じで、当時めっちゃ面白かったブルース・ウイルスの「ダイハード」。舞台は雪の降るクリスマスの夜、テロ集団に乗っ取られた高層ビルで一人戦う刑事。死闘を繰広げ雪の降るラスト・シーンで流れていたのが、このヴォーン・モンローが歌うLET IT SNOWだった。

9.ラスト・クリスマス: ワム
ワムの「ラスト・クリスマス」は、この季節だけしか聴けないのが”もったいない”程イイ曲です。MTVなんかのPVを観ると、若い男女のカップルがスキーに出掛けて行く設定だった。そしてこの「永遠の名曲」も今年でリリース20周年を迎える。
10.ひとりでX'mas : 今井美樹/fiesta
1988年の12月に発売された今井美樹さんの「fiesta」に収録される「ひとりでX'mas」。のちに「アイボリー」というベスト盤にも収録。♪目覚めたら 雪景色〜 って最近は異常気象で12月に大雪なんて事もあり得るね。このアルバムは大好きです。

11.No More Blue Christmas : PONTA BOX meets YOSHIDA MINAKO
Ponta Box/村上 "ポンタ" 秀一 : drms、佐山雅弘 : pf, kbds、バカボン鈴木 : bs
そして吉田美奈子のボーカル。このアルバムが1998年12月に発売された時「やった!」と思った。吉田美奈子さんがどんな感じでジャズを歌ってくれるのか「すご〜く、楽しみでした」。No More Blue Christmasはこのアルバムの最後に収録、もう最高!なのでした。

12.Starry Night for You : 大貫妙子/PURE DROPS
1991年のベスト盤「PURE DROPS」より。シンシンと冬空から舞い降りてくる雪、静かな夜。まさに「静かなクリスマスの夜」を連想させる曲。もっといっぱいクリスマス・ソングを歌って欲しいな〜
13.MY GIFT TO YOU : Season's Greetings/山下達郎
この曲はアレキサンダー・オニールのカヴァー。Season's Greetingsは、1993年に発売された冬の季節向けの選曲で、クリスマス・ソングだけではないが僕的には”クリスマス”が近づくと必ず聴くアルバムです。とにかく大好きな曲が達郎さんのヴォーカルでいっぱい聴けて最高!

14.24th or 25th : 杏子/V.A./Dance To Christmas
大沢誉志幸が、中心となって制作された 1994年12月01日発売のクリスマス・コンピの中の1曲。元バービー・ボーイズのヴォーカル杏子さんの歌で…

15.ママがサンタにキスした : ジャクソン・ファイヴ
あの青白い顔したマイケルも、ぼくとおんなじオッさんになってしまった。ムリもないでしょう、僕が高校生の頃にシングルがヒットしたんだから。曲の冒頭で左から右へ流れるキッスの音はかなり強烈ですね〜「血すうたろかー!」みたいな・・・・・・
16.HAPPY X'mas(戦争は終わった) : ジョン・レノン/〜シェイヴド・フィッシュ

1980年12月8日午後10時50分頃(日本時間9日12時50分)。ジョン・レノンはニューヨークのダコタハウスの前でヨーコと一緒にいるところに突然5発の銃弾を受け倒れる。ルーズベルト病院に運ばれるが11時15分頃死亡。

僕が社会人になった年の暮れの出来事であった。各スポーツ誌の一面に大きく報じられ、テレビやラジオでは臨時ニュースとして報道された。その後、月刊プレイボーイにはジョンの最後のインタビューが特集されたり、何冊かのジョンの本も発売された。遺作となった「ダブル・ファンタジー」も話題を呼んだ。

そんな悲しい出来事があった年のクリスマスに聴いた「ハッピー・クリスマス」は心に沁みた。

以上、Christmas Songs Special Edition Vol.1の全16曲でした。

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