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88 YOUTHCREW HARDCORE 97コミュの名盤をあげていくトピック

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 期待の現行バンドの名盤の情報を交換したり、あるいはリアルタイムで聴いてた人は懐かしんだりしましょう!
 往年の名バンドから現行のバンド、ド名盤から隠れた名盤まで、またコメント一言から長文まで各自ご自由に!

テンプレート的な(わかる範囲で結構です!)
[バンド名]
[タイトル]
[レーベル]
[バンドが活動している、していた国や地域]
[リリース年]

コメント(31)

では自分からいきます。

[バンド名]REACHING FORWEARD/BLOODPACT
[タイトル]ST
[レーベル]Reflection Records
[地域]オランダ/アメリカ
[リリース年]2000年?
 両者ともにMANLIFTINGBANNERのカバー入りという激熱SPLIT。REACHING FORWARDも最高なんですけど、BLOODPACTがそれに劣らず最高!アメリカのバンドがMANLIFTINGBANNERのカバーをやるっていうことにまず感動するし、カバーのセンスもいい。音はREACHING FORWARDのようにストレートというわけではなく、YOUTH CREW+LEFT FOR DEADといった異端じみたポリティカルSxE。ブックレットのステイトメント(全部読んでいるわけではないですが…)がまた熱い!
[バンド名]YOUTH OF TODAY
[タイトル]We Are Not In This Alone
[レーベル]Revelation Records
[地域]アメリカ
[リリース年]1988
 もうこれは超名盤なので、僕が書くのもおこがましいかもしれませんが書きます…!
 針落とした一曲目のジャジャーンってギターのイントロですでに燃える最高傑作。怒涛のテンションで突き進んでいくが、このテンションの高さが「むき出しの」ものでないところがミソ。テンションが高くても、グシャグシャなものでなく整合感のあるもので、ある意味で計算されたものとも言えるんじゃないでしょうか。だから、初期の音源に引けをとらず、もしかしたらそれ以上にテンションが高く感じるんでしょう。トップクラスの名盤!って当たり前か…。
[バンド名]OVER THE LINE
[タイトル]Demo 7"
[レーベル]Crucial Response Records
[地域]アメリカ
[リリース年]1999

 僕にとってのユースクルーへの意識を全て変えてしまった人生を変えられた「人生盤」。Vo.Steveが運営していたTension Building Records(後にTime Is Now 7"+Zineの傑作を出す)からカセットで出ていたデモをドイツの名門が7インチ化したもの。オリジナルのテープは6曲入りでこの7インチより1曲多い。(テープにしか入ってないWhat I Haveは、かの歴史を塗り替えた名盤V/A For The Sake Of Dedicationに収録) 尚、テープと7インチでは若干音の質感と微妙な違いがあるのもおもしろいです。
 とにかく、全ての曲がアグレッシブ!タイトなドラミング(タッチ&ゴー時、ドラムがスネアを入れてから止めるのも特徴的)、熱いながらも丁寧に気を配って歌い上げるボーカル、絶妙なタイミングでここぞと入るシンガロングコーラス、と、現代においても全てが先進的なユースクルー。個人的ハイライトはB-2 [Look Ahead]のブレイクダウンしてからの「Make it fuckin work!!」のシンガロングはいつも驚かされます。ベストシンガロング大賞受賞曲。
 DLして驚き、購入してインナーのボーカルのドヤ顔withフレットペリーポロシャツを是非ご堪能下さい!

DL⇒http://www.mediafire.com/?mj2jutwjvty 
購入⇒http://retribution.ocnk.net/product/4638
[バンド名]FAR FROM BREAKING
[タイトル]The Identity 7"
[レーベル]Young Blood Records
[地域]アメリカ
[リリース年]2003

 97リバイバルユースを軽く凌駕するテキサス産エナジックユースクルー2nd 7"!(盤のB面が憎い!)
 裏ジャケのREINFORCEシャツ着用のベースの角刈りっぷりはともかく、とにかく熱く熱く燃え上がるユースクルー至極の境地へと導く強力盤。1曲目Think Twiceのブレイクダウンする瞬間のドラミング、チョーキングの妙、これぞユースクルー!!どうしようもなく燃え上がっちゃう♪そんな1枚。
 The Bonds We Builtとか、おせっかい過ぎて胸を熱くさせる曲名もいいじゃないですか〜ユースクルーロマンコア!

※DLは1st 7"+2nd 7"のカップリングCDとなります、こちらで紹介したものは1〜6曲目までの2nd 7"です。1st 7"[Made My Choice]はまた別の機会に。

DL⇒http://rapidshare.com/#!download|169tl3|47871059|farfrombreaking_theidentity.rar|27665
購入⇒http://retribution.ocnk.net/product/3833
H-STREET
オーストリアのユースクルー
10年ほど前に解散


[バンド名]ENVY
[タイトル]ST
[レーベル]New Direction Records
[地域]アメリカ
[リリース年]95

 同郷のHALFMAST、PLAGUED WITH RAGEとともに、95年というニュースクール全盛の時代において貴重だったユースクルーハードコアバンド。これは1st 7で、次作のWHAT WENT WRONG(もちろんこれも素晴らしい)、同じくNEW DIRECTION RECORDSからリリースされているコンピレーション(Snapcase、Despairtも収録しているあたりが時代を象徴としていますね)はメロディックでポジコア的な要素が増えてくるが、この時期の音はHALFMASTからメタリックな要素を抜いて、メロディックにした感じで最高。とくにA面3 曲目のYOU AND MEは涙ものの名曲で、この曲が好きな人がいたら間違いなくその人と友達になれますね。爆
 そして極めつけはやはりこのドラム!ドスドス、タスタスと疾走感の感じさせないドラムが、このバンドをショボユースとさせています!これを聴いた後では、FASTBREAKがショボユースだとは思えなくなるでしょう。
 またジャケット裏面、フロアにダイブしているベースの時代を感じさせる角刈りはポーセルのX刈りと引けをとらないものではないでしょうか。


 最後の曲が名曲YOU AND MEです。






 ちなみにこのトピックの書きこみは名盤レビューだけというわけではないので、それに対するリプライがある場合はどんどん書きこんじゃってください!動画も貼り付けちゃいましょう!
[バンド名]PERSONAL CHOICE
[タイトル]RAISE YOUR HEAD
[レーベル]Riot Records/Elephant Records
[地域]ブラジル
[リリース年]92

 ブラジルからリリースされたVEGAN SxE YOUTH CREW。音としては、UNITY的なキャッチーさのあるYOUTH CREWで、それをファスト、かつショートに演奏している印象。どこか垢ぬけなくショボい感じのYOUTH CREWが多かった時期にしてはかなりの好盤。
 また、彼らのVEGAN SxEソングであるVEGAN CHOICEにおける、「VEGANという選択は、健康のためでもなく、ファッションのためでもない。倫理的なクエスチョンだ。それは生きるために殺すということは正しいことなのか、ということ。」という歌詞はVEGANの理念をシンプルに表しているだろう。


DL: http://www.mediafire.com/?ovzkgdda2tn
[バンド名]LINE OF FIRE
[タイトル]YOUR SIDE
[レーベル]Unity Power Records
[地域]アメリカ
[リリース年]96

 激ユースクルー from コネチカット!このバンドもHALFMAST周辺、同郷のCONERSTONEと共にニュースクール全盛期にしぶとく活動していたバンド。
 内容は、衝撃的な音質のアングリーなユースクルー。極悪音質かつ、一歩間違えたら極悪系ニュースクールさながらのメタリックさでありながら、曲がYOUTH CREWらしく意外にもキャッチーで、ブチ切れたVoも素晴らしい。そして、ブックレットが如何にも90年代的な雰囲気が漂うもので、90s HARDCORE好きもおさえて欲しいですね。
 また、DIYって曲に恥じぬ、台紙にジャケットのコピーを乗りで貼っただけのジャケットに唖然とするが、さらに衝撃的なのはパーカーにパッチを縫ってること。ともかく、これだけブッチ切ってインパクトの強いバンドはなかなかいないですね!
 ちなみに、彼らのラスト作である、EAST COAST PANIC(こっちのバンドはYOUTH CREWではないし、特に気にする必要なし)とのスプリットでは、この時よりバンドとして突き抜けた印象で、一番完成度が高いと思います。


名曲DIY

http://mixi.jp/view_community.pl?id=4868206

ちなみにLINE OF FIREのコミュです。
[バンド名]DEGRADATION
[タイトル]STILL SCREAMING
[レーベル]Siton Records
[地域]ドイツ
[リリース年]98

 EYEBALLのメンバー参加のドイツユースクルー。と言ってもEYEBALLなどを引き合いに出すよりは、WIDE AWAKEなどのユースクルーをより80sのハードコアのような荒々しいタッチで演奏している感じか。2曲目のComebackのようにハードコアへの熱い思いをブチまけているのがまた好印象。ジャケットは違うVerが幾つかあるみたいです。
[バンド名]97a
[タイトル]Abandoned Future E.P.
[レーベル]Coalition Records / Teamwork Records
[地域]アメリカ
[リリース年]97

 ファストな要素がかなり強い激速ユースクルー。とは言っても、NO FOR AN ANSWERのように純粋にユースクルーを速くしたというのでもなく、MANLIFTINGBANNERやFEEDING THE FIREのようなものでもなく、それらとはまた違った表現をとっているスピードコア+ユースクルー。たぶん97aのルーツに特色があるのかもしれません。
 アメリカ国旗をジャケットに掲げたり保守的なイメージに目がつきますが、なんと言ってもこのバンドはとにかく性格の悪そうな歌詞につきます!Terror AT WFMUというライブ盤のCommitment?という曲では、ユースクルーワードであるFIGHT FOR CHANGEを批判したり、「Your hardcore pride was just a joke!」と挑発的な歌詞を並べたりしています。こんな歌詞だから日本では人気がないかと思いきや、なかなか人気なバンドですよね。
[[番外編]]

[バンド名]MONSTER X
[タイトル]To The Positive Youth
[レーベル]Groom Records
[地域]アメリカ
[リリース年]98

 EbullitionのXXX compに入ってることで知られているSxEグラインドバンドによる、ユースクルー名曲カバー集。カバーされてる曲は、STRAIGHT AHEAD-STRAIGHT AHEAD、BOLD-NAIL TO THE X、YOUTH OF TODAY-ONE FAMILY、ABUSED-DRUG FREE YOUTH、UNIT PRIDE-WIDE AWAKE、UNIFROM CHOICE-USE YOUR HEAD、CHAIN OF STRENGTH-NEVER UNDERSTAND、NO FOR AN ANSWER-WITHOUT A REASON。針落としたときから笑えます。

DL : http://www.divshare.com/download/3247111-375
DLに対して色んな意見があるとは思いますが、URLを貼る場合は、
 1.ある程度手に入りにくいもの。(この判断はむずいかしいですが)
あるいは、
 2.バンド側がmyspaceなどで公式的に無料でDLできる音源を公表している場合
を条件にしましょう。
また、NGは以下のようにしたいと思います。
 1.ディスコグラフィがリリースされている場合はディスコグラフィまるごとDLできるURLは貼らない。(廃盤を除く)
 2.現行バンド、あるいはリリースされた音源が最近のものは貼らない。

ってわざわざDLのURLを貼る人は少ないかもしれませんが、念のため。
DLサイト直結URLを付けてアップしてるものです。もし、不快な気持ちになられた方いたらすみません、謝ります。気を付けます、Takeo氏も気分害されてたらすいません!

がしかし、我が国のユースクルーの音源の入手のしずらさは一体なんなんでしょうか?日本で人気があるそれらしいバンドは総じて「流通の良さ」によるところが大きいと感じてしまいます。もちろん素晴らしいバンドもいますし、個人の好みによるところもあるでしょうが、本当に「いいバンド」の情報がなかなかゲット出来ない、そんな状況に置かれているような気がします。そうなれば、必然的に「口コミ」と「ネット」に情報を求めるのは必然ではないでしょうか?事実、僕はネットを介して様々な情報交換、音源は持っていないけどかっこいいと言われている気になる音源をDLし、思いをはせながらその音源を探す、という流れが出来たことで素晴らしいバンド、音源に気づくことが出来、以前より何倍も世界が広がりました。もちろんこの意見はリスナー側の勝手な言い分であり、レーベル側してみれば、セールスにまったく響かないとは言えませんし、販売のチャンスロスになっている可能性は十分にあり得ます。事実、僕もレーベルをやっていますので、DLサイトでDLして満足したリスナー、購入まで至らなかったリスナーも多くいるでしょう。けど音源を広める、そこから拡散してより多くのリスナーの耳に届き、「この音源欲しい!」と思うリスナーも多く出てくるかもしれません。そういうきっかけにも成り得ることも知って頂きたいです。特に日本ではなかなか日の目を浴びないクソマニアックなジャンルになってきているがゆえ、情報を共有出来る場所、友人等はとても大切です。有効に活用していければと。

ここが良い情報共有になれば最高ですね!

では僕もうpしたいと思います・・・失礼しました!
>我が国のユースクルーの音源の入手のしずらさは一体なんなんでしょうか
>日本で人気があるそれらしいバンドは総じて「流通の良さ」によるところが大きいと感じてしまいます

いい疑問ですねー。
ぶっちゃけて言ってしまうと、90年代は「CRジャパンさんの流通に乗っていたレーベルのバンド」しか知られていない状況でした。もちろんCRジャパンさんが悪いわけじゃなくて、一番悪いのはCRジャパンさんの「今月のオススメ」をただ仕入れてるだけで、自分のところで独自に仕入先を開拓しないお店です。輸入しなくてなにが輸入盤屋だか。
一昔前はそういうレコード屋がいっぱいありました。
が、さすがにそういうお店はこの不況下淘汰されて来ました。
それはまあいいんですが、そうなると「CRジャパンさんのオススメになるような大流通網に乗っているバンド」すらマニア向け扱いされる状況になってしまった。
今、みんなどこでハードコアのCD(ヴァイナルではなくCD)を買ってるかというと、アマゾンとかタワレコです。パンク/ハードコア専門を掲げてるレコード屋が「ユースクルー?あったねー、ストライフとかシッャトダウンとかウォーゾーンとか。あんなの今どき売れねーよ」と生半可な知識による誤解で切り捨てるところを、タワレコのバイヤーさんなんか知識が皆無だからとりあえず大きな流通にかかってたら仕入れてしまう。結果専門掲げてるとこよりタワレコの方が品揃えがいいというおかしな現象が起きてます。

ただ、自分が何度か海外に訪れた経験からいうと、アメリカにしろ、ヨーロッパにしろ流通のひどさは日本と大して変わりません。B9みたいな大レーベルの新譜でも、常に仕入れてるレコード屋なんて全米、ヨーロッパ全土でも片手で足りるか足りないかぐらいしかありません。家賃も光熱費も人件費も払って、粗利率3割とか4割の商品を売るというのはビジネスモデルとして限界あるのは日本でも外国でも同じ。その代わり、アメリカでは通販でレコード買うのが当たり前だし、ヨーロッパではショウの物販が充実していますが。

しばざき君が言うように、ネットで情報・知識・世界が広がる人もいるのは確かです。自分もそうですし。ただ、知ろうともしない人って、p2pやダウンロードさえしないんですよ。そのくせ、情報がない、売ってない、英語がわからない、やっぱり日本のバンドが最高だってなっちゃうんですよ。
今海外のハードコアが好きな若い子って、かなりの確率で留学・遊学経験があったり、外大に通ってたり、大学で英語を専攻してたりします。それはいいんですが、英語が得意な子しか聴けない音楽になってしまってるのに愕然とします。
英語がわからないからガイジンの歌がわからないというおゆとり様は切り捨てるべきなんでしょうか。啓蒙すべきなんでしょうか。

世界最大のユースクルー/モダンハードコア/オールドスクールハードコアシーンを擁するインドネシア人はあまり英語は得意ではありません。スカルノハッタ空港の職員が「セルフィスコントレ、セルフィスコントレ」と連発するので何かと思えば「service counter」のことだったという、そんな国です。おそらく英語力は日本人以下です。収入は日本人の1/10以下なので、あまりレコードは買えません。インフラ面でも、田舎にいけばまだISDNが健在だという噂もあります。
それでも、インドネシアのハードコアファンは、金持ちの友人の家にみんなで集まってブログやp2pで音源や情報を探しています。戦後の日本人が街頭テレビに群がってプロレス観戦してたような感覚です。もはや今となっては日本人よりインドネシア人の方が情報や知識はあります。
過去にインドネシア人に何度もリップオフされました。もうトレード依頼にはのりません
そんな過去を思い出しました。
深い意味は無いです
>しさん

 いやいやこれは誤解を招くような書きこみをしてしまいましたね…。間違っても不快などとは思ってませんよ!僕個人としてはこのトピックで、そもそもDLやP2Pの是非みたいな議論を立ち入ってやりたくなかったというのが本音なんです。そうゆうのを配慮して、しばさきさんがディストロのURLのせていたり、「購入しましょう!」ということを述べていたこともわかります。で、P2PとかDLとかそういうの物凄い拒絶感示す人っているんですけど、僕はそれでいちいちモメるのは避けたいという考えを持っていました。ブートの時代からこういう議論続いてる印象だったので。なので、まぁまえがき書いとけばモメなくていいかなという考えでああいう書きこみをしました。(ある意味で議論や衝突そのものを拒絶している点は僕の反省すべき点ですね。この辺は日本人特有のコミュニケーション能力の無さか)
 たとえばYOUTH OF TODAYやGORILLA BISCUITSなどはP2Pやブログのアップロードとか流石に簡単に見つかるし、わざわざ上げなくてもいいと思うんですけど、ただしばさきさんがあげていたようなFAR FROM BREAKINGとかは音源もそんなにみないし、P2Pやネットのブログでも大量に見つかるようなものではないので、そんなに目くじら立ててグチグチ言う人はいないかなと。だから、結論としては、こうゆう場で音源あげるとまたDL・ブートの是非みたいな議論がはじまるってのが嫌なので、手軽に買えそうなものについては、DLしたい人は自分で探して自分でDLすればいいというものだったんです。

 Mixiのコミュニティの人数見てみると、GORILLA BISCUITSが1200人いて、OLD SCHOOL HARDCORE(このジャンルをどのように捉えて参加してるかはわかりませんが)ってコミュニティは2200人いるみたいです。なので、ユースクルーもそれなりに人気があってもおかしくないジャンルだと考えていたんですが、前々から僕は人気があるバンドは基本的にはDOLLで紹介されてたものではないかと思っていて、しばさきさんの「人気があるバンドは流通の良さと関係しているのではないか」という疑問もわかるような気がします。USHCが好きって言う人で、何が好きなんだろうと聞くと、7 Seconds、Minor Threat、Circle Jerks、Black Flag、Deadk Kennedys。もちろん、僕もこれらのいくつかは好きなんですが、そんなに好きだったらもっと突っ込んだバンドとか区分とか知っていてもいいんじゃないかと。
 今の時代はブートじゃなく、ただでMp3を落とせるし、たとえDL反対な人もmyspaceやYoutubeで音源聴ける時代なので、ネットのレビュー、レコ屋の紹介、アマゾン以外にも自分の好きなバンドの音源をリリースしたレーベル、サンクスリストに載っているバンドから一気にいいバンド探せるんですが…。独古勇さんの言うように「英語が得意な子しか聴けない音楽になってしまってる」んでしょうかね。僕はつい最近ユースクルー聴きだしたようなものなので、あまり他人がどうのとは言えませんが…。

 まぁともかく盛り上がってほしいし、自分もユースクルー談義したいし、聴いたことないバンドがたくさんいるので、この場がたとえわずかな人数であろうと、書き込みが増えてくれることを願っています!
[バンド名]TRUE COLORS
[タイトル]RUSH OF HOPE
[レーベル]SIX FEET UNDER
[地域]ベルギー
[リリース年]09

 ex-Buildingらしいです。00年代後半、というより00年代を代表するバンドでしょうか。YOUTH OF TODAYらを思わせるあの時代のユースクルーを単純にリバイバルするのではなく、モダンに再現。90年代以降のユースクルーは聴いてないっていう人にこそ聴いて欲しいですね。ライブも熱そうですが、2010年に惜しくも解散。


[バンド名]FINAL EXIT
[タイトル]TEG
[レーベル]DES
[地域]ベルギー
[リリース年]95
[DL]http://www.mediafire.com/?zwk0tmmze50

 スウェーデンのUMEAと言えば、Refused、ABHINANDAらのニュースクールのバンドが特徴的な地域であると思うんですが、このFINAL EXITはそういったバンド近くありながらも、むしろJUDGE的なSxE ハードコアを聴かせてくれます。Mike Judgeさながらの咆哮がめちゃくちゃ熱い。ユースクルーフォロワーだけでなく、VICTRY系のバンドが好きな人にも聴いてもらいバンドです。ちなみにあまりオススメできませんが、次のアルバムUMEAではパンクみたいな曲あり、ファストな曲あり、D-BEATみたいな曲ありでカオスです。笑

当時の貴重なLIVE映像
http://www.mediafire.com/?uomktwqojow
http://www.mediafire.com/?eqmz2e2wlnn
http://www.mediafire.com/?jmmeneeqt4m
http://www.mediafire.com/?02xddbg22mt
http://www.mediafire.com/?rgz0nufgijq


再結成で名曲RESPECT。ちなみにこの映像はディスコグラフィ付属のDVDのものらしいです。

!!!!!!

しばらくmixi見ないうちに、こんなトピックが立っていたとは。。
どうも。完全に出遅れた当コミュニティ管理人です。

Nothing can compare ゴー
>スシ猫さん
Youtubeで野外ライブがあげられていましたが、かなり盛り上がってましたね!
レーベルは>7のながちょんさんがあげられていたH-STREETと同じLa Familia Recordsみたいですね。
同じくドイツはDriftnet、Proud Youthもかっこいいですよね。
[バンド名] BLACK TURNS GREEN
[タイトル]ST
[レーベル]POSITIVE FACE
[地域]アメリカ
[リリース年]97?

 強いて言うならば、ATARI系でしょうか。時折見せる叙情的なフレーズがまさにそれっぽいんですが、同じくATARIフォロワーのHOLD TRUEまでメロディックじゃないです。なんといってもこのバンドはVoが凄い!Voの存在感は、この手のバンドの中ではかなり突出してると思います。なのに、Goolgeとかで検索しても引っかからないんで、もうちょっと評価されてもいいような気がしますね。レコードから音源を抽出したので、欲しい人いたら教えてください。
[バンド名]WIDE AWAKE
[タイトル]LAST STRAW
[レーベル]SCHISM
[地域]アメリカ
[リリース年]88

 もうこれも言うまでもなく名盤ですね!以降のほとんどのユースクルーのバンドがこのバンドのスタイルを踏襲しているように思えます。フォロワーを増産させても色あせない名曲、そしてそのフォロワーが真似しなかったベースラインがまた印象的。




[バンド名]COUNTER PUNCH
[タイトル]WITHIN REACH
[フォーマット]7"
[レーベル]YOUR FUTURE RECORDS (#1)
[地域]アメリカ・アリゾナ州
[リリース年]1990

NEW AGE RECORDS から1991年に出た V/A - WORDS TO LIVE BY WORDS TO DIE FOR the compilation 7"で先に聴いて,参加バンド中唯一インナーに写真が無いわ,参加曲 "NO SECOND CHANCE" たった一曲では下手なのか上手いのかも分からないわで,調べて探したインディアナ州のレーベルからの一枚.

で,今改めて聴いてみると年代的に考えても無理は無い,ニュースクールになりかける過程と謎のチョッパーベース・ユースクルーが聴ける一枚.
SIDE ONE でニュースクールになりかけて,SIDE TWO で完成!
オハイオ州の ARMS LENGTH のリリースで知られる REFLECTION RECORDS からの次作7"では,ルックスと共に完全なドラマティック・ニュースクールに変貌を遂げた.
[バンド名]INSTED
[タイトル]WE'LL MAKE THE DIFFERENCE
[フォーマット]7"
[レーベル]NEMESIS RECORDS (#4)
[地域]アメリカ・カリフォルニア州
[リリース年]1989

OCSE!!! 彼ら唯一の7"での作品.
一番好きな曲 "FEEL THEIR PAIN" が入っているという理由だけで,何度も何度も聴いてしまう一枚.
毎回聴きながら,迷著「パンク天国3」P.214における謎のレヴューを読むのが楽しみで楽しみでならない.
同レーベルから出ている V/A - No Control at the Country Club Live 7"でも "FEEL THEIR PAIN" が聴けるので是非!
[バンド名]IN REACH
[タイトル].seize the day.
[フォーマット]7"
[レーベル]Unity Power (UxPx#4)
[地域]アメリカ・ヴァーモント州
[リリース年]1999

一度聴いたら「IN REACH だ!」と記憶せずにはいられない,哀愁のアクースティック・ギターで始まる "Seize the Day" が一部の仙台ユースの間で話題になったユースクルー.
発売は隣接するマサチューセッツ州のレーベルから.
最後の "Could Be Right" 以外はメタルを感じさせないメロディアスでシャープなギターがやはり印象的だが,ドラミングと武骨なヴォーカルが AMULET や SECTION 8 ら引き合いに出される北欧のバンドとまた違った印象を与えている.

ほぼ同時期に PIN DROP RECORDS から7"+四曲+αをまとめて "miles to go" CD が出ている.
CD にも収録されている "way of life" で ELEMENT RECORDS の SKATE-CORE COMPILATION VOL.1 "PREVENT THIS TRAGEDY" 7"に参加.
2000年にはマサチューセッツ州の OPEN UP との split 7"を jitsu records から出していて,一曲目の "driver's test" は前出の CD に収録されているのに,二曲目の "where's justice" は何故か収録されていない謎.
http://www.myspace.com/InReachVt

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88 YOUTHCREW HARDCORE 97 更新情報

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星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。