・KMFDM「Hau Ruck」 ・Atreyu「Lead Sails Paper Anchor」 ・Before The Dawn「Deadlight」 ・In Battle「Kingdom Of Fear」 ・Divine Heresy「Bleed The Fifth」 ・Deserves To Die「Surrender All But Our Skin」 ・Malefice「Entities」 ・Hurtlocker「Embrace The Fall」 ・Obituary「Xecutioner's Return」 ・Animosity「Empires」 ・Forever In Terror「Restless In The Tides」 ・Blood Red Throne「Come Death」
後は…In Battleは、前作までのドラムの切れの良さが減退してしまった気がする…音自体も納得言ってないんですよね…もっとドラムは切れがあった気がするし、こんなドコドコしたドラムじゃIn Battleの個性が失われてしまったような気がして仕方がないです。前作「Welcome to the Battlefield」のプロダクションも良いわけではなかったけど、ドラムの切れの良さは前作のが上です。ちょっと普通に聴こえてしまって残念ですねぇ…(いや極めてブルータルですけど^^;)
Animosityもブレイクダウンパートが殆んど無くなり、ブルータルなデスメタリックなメタルコアになってしまった印象が非常に残念です。まあこれだけブルータルなサウンドを聴かせてくれるだけでも嬉しい事ですけどね。個人的には「Shut It Down」のほうが好きかなぁ…
逆に、Before The Dawnの内容は満足しています。まあゴシック路線からメロデス志向へとシフトした印象はありますが、翳りのあるムード漂うゴシックメタル特有のメロディが健在なのには安心しました。まあこの作品は賛否両論ありそうですけどね。それは前作「The Ghost」で既に怒ってたことかも知れませんが。