英語オリンピックコミュのＤＪ　Ｊｅｒｒｙの英語オリンピック　第２６問解答･解説と第２７問

西武ライオンズ通訳、代々木ゼミナール＆秀英予備校英語講師を経て、
2007年6月、ＵＣＬＡジャーナリズムを終了。ＵＣＬＡでは英語ＤＪ
としても活躍。2008年9月からはＧｕａｍのラジオ局、Power９８で英語ＤＪ。
現在は神田外語学院、プレメディカル東京、東洋学園大学エクステンション
英語講師、Ｒａｄｉｏ　Ｆｏｒ　Ｐｅａｃｅ　ＤＪ。
こんなＤＪ　Ｊｅｒｒｙがお届けする、英語の超実用的超難問。
これに答えて、英語を楽しみながらネイティブになりましょう！

前回の出題

英語オリンピック第２６問

センター試験が１月１９日、２０日に実施されました。センター試験の英語は
良問が多く（多少の愚問もあるけど）難しすぎず、易しすぎず、口語的で
日常的な英文が出題され、とても好感が持てます。そこで今回はセンター
試験から、改題してみなさんに挑戦します

次の会話の（　　　　　）に入れるのに最も適当なものを１～４のうちか
ら一つ選んでください。

A:What's happening?

B:I was wondering if we could meet earlier than we scheduled, say on the 6th.

A:（　　　　　　　）

B:But I really need to see you before that.

1.Can I ask you why?

2.Oh, I'll be away until 10th.

3.OK. I've got time right now.

4.What time are you thinking of?

解答･解説
訳
Ａ：どうしました？
Ｂ：予定よりも早く会えないかな、と思いまして。
　　例えば６日はどうですか？
Ａ：（　　　　　　　　　　　　　　　）
Ｂ：でも本当にそれよりも前に会いたいんです。

１．理由を訊いてもいいですか？
２．あー、１０日までは留守なんですよ。
３．わかりました。今なら時間があります。
４．何時をお考えですか？

さて、（　　　）に適する表現ですが、こういう問題は、「次の発言が最大のヒント」になります。
Ｂは「それより前に会いたい」と言っています。「それより」って「何より？」と考えれば、
答えは２．の「１０日までは留守」になります。Ｂは「１０日よりも前に」Ａに会いたいわけです。
これからセンターの準備をする受験生も多いと思います。ＤＪ　Ｊｅｒｒｙからのアドバイスは
「出題パターン、解答パターンに慣れてしまえ」です。センターは毎年同じパターンの繰り返しです。
英語に関する限り、慣れてしまえば２００点満点は確実です。頑張れ受験生！！

では、第２７問目です。なお、もっと英語を楽しみたい方は僕のブログ　
http://plaza.rakuten.co.jp/gupjerrysuzuki/　を覗いてみて下さい。
質問・疑問・イチャモンは英語質問箱　http://blk.blkbbs.com/jerry/
へどうぞ。また好評のインターネットラジオ局Ｒａｄｉｏ　Ｆｏｒ　Ｐｅａｃｅ
http://homepage2.nifty.com/FM-Sancha-LA/radio-peace3.htmlへも
お気軽に足をお運び下さいm(__)m

第２７問
次の会話が自然なものになるように（　　　　）に
適語を選んで入れてください。

A: It’s hot and humid.
B: Yeah, it’s ( ).
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