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インプレッサSTIファンクラブコミュの訃報 !コリン・マクレー、ヘリコプター事故で他界

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訃報
コリン・マクレー、ヘリコプター事故で他界
2007.9.17
2007年9月15日(土)、スコットランド・ラナーク近辺にてヘリコプター事故が発生し、同ヘリコプターの所有者で搭乗し操縦していたとみられる元WRCドライバーズチャンピオンのコリン・マクレー(39歳)の死亡が確認された。SUBARUのWRC活動において多大なる貢献を残した同氏逝去の報に接し、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のマネージング・ディレクター、リチャード・テイラーは、次のように哀悼の言葉を発表した。

「日曜日に公表されたコリン・マクレー死亡という悲劇の報に際し、SUBARUワールドラリーチームの全員は衝撃を受け、動転している。コリンは、SUBARUの最初のワールドチャンピオンであると同時に、ラリー競技を世界中の多くの人々に広めた功績をもつ男である。彼はかつてモータースポーツファンを元気づけ、SWRTチームの多くのメンバーの大切な友人であり続けた。この深い悲しみにあたり、彼の妻アリソン、そして残された家族に心からの哀悼を述べたい」

また、SUBARUのモータースポーツ活動を統括するSUBARUテクニカインターナショナル(STI)の代表取締役社長、工藤一郎は次のようにコメントした。

「コリン・マクレー氏は、SUBARUのWRC活動を世界に広めてくたれ立役者であるとともに、SUBARUの勝利に惜しみない力を発揮してくれた、かけがえのない仲間のひとりです。特に、SUBARUにもたらした最初のWRC優勝、そしてその後の3年連続マニュファクチャラーチャンピオン獲得の偉業は私たちの宝であり、氏の名前とその名誉は将来にわたってSUBARUの社史に深く刻み込まれることでしょう。近年では氏の絶大なる知名度によりアメリカでのラリー人気が急速に拡大している、と聞いていました。天に召されたコリン・マクレー氏の死を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます」


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コリン・マクレー(英国スコットランド出身)
1968年生まれ 享年39歳
WRC参戦数 : 146 1995年WRCドライバーズチャンピオン
WRC優勝 : 25勝 (内レガシィ1, インプレッサ15)

1986年からラリー参戦を開始。世界ラリー選手権(WRC)初参戦は1987年のスウェディッシュ・ラリー。SUBARUに才能を見出され1991年にSWRTに加入し、SUBARUレガシィを駆って1991年・1992年の英国ラリー選手権を制覇した。1993年のニュージーランドラリーで自身とSUBARUにとって初のWRC勝利を飾る。1995年には英国人初、史上最年少でのWRCドライバーズチャンピオンを獲得し、SUBARUも初のマニファクチャラーズタイトルを獲得する。1996年は3勝、1997年は5勝を上げ、SUBARUのマニファクチャラーズタイトル3連覇に貢献した。1996年にはエリザベス女王より大英勲章第五位(MBE)を受勲した。
1999年シーズンからフォードに移籍し、4年間の在籍期間で9回のWRC勝利を追加した。2003年には一年間シトロエンからフル出場し、2005年9月のラリーGBと11月のラリー・オーストラリアにはシュコダ・ファビアWRCでスポット参戦した。2006年10月、シトロエンのセバスチャン・ローブがトレーニング中の骨折で欠場したため、13戦トルコに代理参戦。これがマクレーの最後のWRC出場記録となった。2006年には米国Xゲームズの新ステージ「ラリー」にSUBARUインプレッサで出場し、2位フィニッシュとなったが、全米にライブ放映されたマクレーの圧倒的な速さは注目を集めた。



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