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北九州国際ビエンナーレコミュの北九州国際ビエンナーレ 2011

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みなさん、お元気ですか?
幽霊事務局です。
会期中、大好きな八幡地区にちょこちょこ出没します。

さて、以下、内容です。

======
■企画趣旨
北九州国際ビエンナーレ 2011
[ 移民 IMIN: Migrants, Immigrants, Emigrants, Refugees, Exiles, Expatriates and Others. ]

北九州国際ビエンナーレは、近年世界中で開催されている大型の博覧際的な様相を呈してきた他の
ビエンナーレの問題点や、既存の枠内にあるアートのあり方を批判的に検討しながら、北九州固有の
歴史や地理的な条件を踏まえつつ、新しいアートのかたちを創造していくことを目的として、2007年に
北九州市門司港地区で始まりました。

第三回目となる北九州国際ビエンナーレ2011では、前回に引き続き、文化、産業のグローバル化にと
もない、世界各地で大きな問題となっている「移民」をテーマに北九州市八幡東地区を中心に開催さ
れます。世界各地、日本、あるいは北九州に存在する移民の歴史や現状について、さまざまな領域か
らのアプローチを試みます。

× KITAKYUSHU BIENNIAL 2011 flier(japanese/english)
http://a-i-k.jp/files_2011/KitakyushuBiennial_2011.pdf

■■展覧会■■
会場:八万湯(北九州市八幡東区祇園1-12-14)、
 GALLERYSOAP(北九州市小倉北区鍛冶町1-8-23 2F)、
 さわらびガーデンモール八幡一番街2F 特設会場(北九州市八幡東区西本町4丁目1-1)
入場料:展覧会500 円(高校生以下無料)、(GALLERYSOAP は無料)
■会期:2011 年10 月1 日(土)〜11 月27 日(日)(開館:金・土・日)13:00~18:00
(GALLERYSOAP は14:00~19:00)
■参加アーティスト
オラ・ピアソン(スウェーデン)、クンスト・リパブリック(ベルリン)、古郷卓司(日本)、佐々木玄(日本)、
ショーン・スナイダー(ベルリン在住)、ジョン・ミラー(アメリカ)、セカンド・プラネット/宮川敬一+外田久雄
(日本)、フェデリコ・バロネッロ(イタリア)、マイク・ボード (スウェーデン)、ヨンへ・チャン・ヘヴィー・インダストリーズ(韓国)

■■オープニングレセプション■■
10 月1 日(土)18:30~20:00
会場:千草ホテル本館4 階屋上“満点星”
会費1000 円(1 ドリンク付)
会期中、上記以外にシンポジウム、映画上映会、ワークショップ等、有料・無料で計画中

■■開会シンポジウム企画■■
趣旨:本格的な多文化社会を迎えつつある現在、メディアや文化、コミュニケーションをめぐる環境が大
きく変化しています。とりわけ、これまで比較的均質で固定的な近代国民国家を中心に組み立てられ
て来た「公共性」の概念は、より多種多様で流動的で開かれた新たな枠組みを必要としています。本
シンポジウムでは、これまで社会学や政治学、そしてメディア研究で交わされてきた「公共性」や「市民
権」、「多文化主義」の議論を出発点に、この新たな公共性のあり方について議論します。

主催:北九州国際ビエンナーレ2011 実行委員会、多文化社会メディア市民研究会、
    特定非営利活動法人アートインスティテュート北九州
日時:2011 年10 月1 日(土)〜2 日(日)
会場:福岡ひびき信用金庫本店 中二階大ホール (北九州市八幡東区尾倉2丁目8-1)
入場:無料

【概要】

□10月1日(土)

13:00-13:20 開会にあたって 毛利嘉孝(東京芸術大学准教授)

【シンポジウム1】 多文化主義と文化的市民権
13:30-14:10 文化的市民権をめぐって 岩渕功一(早稲田大学教授)
14:10-14:40 グローバルな市民権を福岡のNGO 活動の実践から考える 藤井大輔(九州国際大学助教)
14:40-15:10 多文化主義における女性:福岡の現場から 松崎百合子(女性エンパワーメントセンター福岡代表)
15:10-15:40 ロンドン暴動を検証する 毛利嘉孝(東京芸術大学准教授)
16:00-16:15 コメント1 田嶋淳子(法政大学教授)
16:15-16:30 コメント2 塩原良和(慶応大学准教授)
16:30-18:00 討議 初日登壇者全員

□10月2日(日)

【シンポジウム2】 コミュニティとメディア、文化表現
10:00-10:30 中国の民主化運動とメディアの表現 麻生晴一郎(ジャーナリスト)
10:30-11:00 八幡西区青春学校の試み 柳井美枝(金美子)(福岡人権研究所)
11:00-11:30 新聞とコミュニティ 中野慧(西日本新聞社)
11:30-11:45 コメント 伊藤守(早稲田大学教授)
11:45-12:30 討議 午前中の報告者とコメンテーター
12:30-14:30 昼食 ビエンナーレガイドツアー ガイド:古郷卓司

【シンポジウム3】 多文化主義におけるアートと公共性
14:30-15:20 北九州国際ビエンナーレ2011 について 古郷卓司、宮川敬一(アーティスト、北九州国際ビエンナーレ・ディレクター)
15:30-15:45 コメント 清水知子(筑波大学講師)
15:45-16:45 討議 毛利嘉孝、宮川敬一、古郷卓司、清水知子
16:45-17:00 閉会の辞 毛利嘉孝
*ガイドツアーは、出品作家でもあり、当企画のディレクターの古郷卓司と宮川敬一が展覧会場である、
さわらびガーデンモール八幡一番街2F 特設会場と八万湯にご案内し、作品とその背景を解説します。
本シンポジウムは、科学研究費補助金「多文化社会における新たな公共性と文化的市民権」(基盤B)
の研究活動の一環として開催されるものです

・・・その他の日程・・・

■ワークショップ:映像作品のスクリーニングプログラム
日時:10 月3 日(月)、10 月31 日(月)14:00~16:00
会場:八幡市民会館 入場無料
古郷卓司、宮川敬一(北九州国際ビエンナーレ・デレクター)

■映画
□映画上映会1 朝鮮半島、植民地主義 1
日時:10 月8 日(土)14:00~18:00(シンポジウム16:30~18:00)
会場:GALLERYSOAP(上映日は、作品の展示は観られません。)
料金:無料(但し、資料費として500 円、1 ドリンクオーダ制)

【詳細】
朝鮮半島、植民地主義、映画1
14:00~15:30
『半島の春』明費映豊社、監督 李価逸 Lce Byeong_il、1941 年、84 分
15:30~16:30
『迷夢』朝鮮映画会社京城撮影所、監督 梁柱南、1936 年、48 分
16:30~18:00
シンポジウム
司会:西谷郁(福岡インディペンデント映画祭代表)、有馬学(九州大学名誉教授/日本近代史)
下川正晴(大分芸術文化短大教授/国際コミュニケーション論、現代韓国学),毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)

□映画上映会2  朝鮮半島、植民地主義2
日時:10 月9 日(日)13:00~17:00
会場:GALLERYSOAP(上映日は、作品の展示は観られません。)

【詳細】
朝鮮半島、植民地主義、映画2
13:00~14:40
『兵隊さん』製作 朝鮮軍報道部、監督 方漢駿1994 年、100 分
15:00~16:00
『愛と誓ひ』製作 朝鮮映畫社、監督 今井正、崔寅奎 1945 年、74 分

□映画上映会3 三里塚 辺田部落
日時:11 月26 日(土)17:00~19:30
会場:GALLERYSOAP(上映日は、作品の展示は観られません。)
料金:1000 円+1 ドリンク500 円オーダ制

【詳細】
『三里塚 辺田部落』146 分 小川紳介監督作品

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以上です。

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