ひろすけ童話コミュの「おひさまとパン」とその挿絵についてご存じの方！

ひろすけファンのコミュニティということで、頼らせてください。
昭和40年生まれで、小学校低学年の頃にひろすけ童話を愛読していました。絵本ではなく児童書のひろすけ全集を持っていました。
その中でも心に残っているのが「おひさまとパン」。かわいそうな子だぬきの子が、フロックコートを来て帽子を目深にかぶったなぞの紳士と会う。その紳士は実はおひさまで、帽子を脱ぐとオレンジ色に輝いている。紳士は食パンをアタマにのせ、きつね色に焼いて子だぬきにあげる。
その全集は挿絵も印象的でした。かなり細密なタッチで、目がくりっとしていて、ほっぺたがふくぶくとふくれているのです。私たち姉妹は長いこと、ほっぺがぷっくりした人を見ると「ひろすけ童話！」と言っていたほどです。とはいっても、明るい画風ではなかったです。
この作品、挿絵画家、本の版元....どれについても情報がないのです。ネットを始めて8年ですが、ずっと「なぜか、秋になると」無性に知りたくなってこの件を探しているのです。でも情報なしです。
最後の手段は国会図書館での閲覧ですが、それにしても版元などの手がかりがほしいところです。
もしご存じの方がいらっしゃいましたらご一報くださいますか。

コメント(14)

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[9] mixiユーザー 12月26日 10:36

はじめまして。

『お日さまのパン』とても大好きな作品でした。

読み返したくて、実家に行った際探しても見つからず

母に聞いて見ると
「古いから引越しの時に処分した」とのこと。

ショックでしたよ。

その後、いくら探してもこの話はなかなか見つかりませんでした。

幼い頃、その話もそして挿絵の暖かさにとても感動した事を覚えています。

まみ奴さま、貴重な画像をありがとうございました。

とてもとても感動しました!

[10] mixiユーザー 05月20日 22:01

初めまして。

私の手元にある「むく鳥のゆめ」は、昭和３６年初版発行で、私が持っているのは４１年１９版のものです。「お日さまのパン」のイラストも、私の本では赤ではなく青いインクで印刷されていました。
私の実家は皆「本は財産」という意識が強く、買った本はまず捨てない、というより捨てられない性格のようで、この「むく鳥のゆめ」も保存しておくことが出来ました。

このコミュを知るまで、「ひろすけ幼年童話文学全集」がそんなに貴重な本とは知らず、とても驚いております。

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