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プロレス文化研究会コミュのプロレス文化研究会・第34回集会のご案内

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http://www.genpoo.org/pbk/

インディーズ系団体で活躍中のプロレスラー、カブキ・キッドの(以下検閲削除)。

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日時:2009年2月7日(土)午後2時〜5時

場所:ル・クラブ・ジャズ(御幸町三条ありもとビル)
 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin/

入場無料:(カンパ歓迎。)


★会場内への飲食物の持ち込みは禁止です。お守りください。

★ル・クラブ・ジャズに研究会の内容についてのお問い合わせはご遠慮ください。



テーマ「力道山前夜を闘った柔道家たち」


1.研究発表 塩見俊一氏
  (立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士後期課程)

「柔道とプロレス 〜 日本におけるプロレス誕生の萌芽としての『プロ柔道』を中心に」


2.ビデオ上映
 未定(柔道とプロレスに関連したビデオを予定)
  

 北京オリンピックの柔道金メダリスト、石井慧の総合格闘技転向が話題を呼んでいます。過去に、柔道界からプロレスの世界に飛び込んできた選手としては、坂口征二、小川直也、アントン・ヘーシンク、ウイリエム・ルスカらが有名です。

 プロ文研ではかつて「大相撲が挑んだプロレス」というメインテーマで、梅津顕一郎さんに大相撲とプロレスの関わりについて研究発表してもらったことがあります(2005.11.5)。今回は大相撲と並んでプロレス界に人材を(好んでではないが)供給してきた柔道とプロレスの関係について、塩見俊一さんの研究発表を軸に考えてみたいと思います。

 塩見さんは「プロ柔道」について専門的に研究しています。「プロ柔道」とは、戦前に柔道家として活躍した牛島辰熊が1950年に木村政彦、山口利夫、遠藤幸吉ら21人の柔道家を集めて開催した興行です。興行的には失敗に終わりましたが、その後、木村、山口、遠藤はプロレスラーに転向していきました。その意味では、日本のプロレス史の理解には欠かせない存在ですが、実情はあまり知られていないのも事実でしょう。そこで、塩見さんの貴重なお話を聴く機会を設けました。


 塩見さんの研究発表の構成は以下の通りです。


1.プロ柔道概要
 誕生のいきさつ、メンバー、興行内容、終焉の顛末、プロ柔道と講道館の複雑な関係

2.プロ柔道とプロレス
 人材、技術などからみた、日本でのプロレス誕生におけるプロ柔道の果たした役割

3.その後の柔道とプロレス


 「プロ柔道」の話が中心にはなりますが、プロレス誕生後の話ももちろんしてもらいます。とりわけ、映像を通じて、柔道というものが日本のプロレスに与えた技術的影響などについても言及してもらう予定です。

 ふるって、ご参加ください。(世話人 井上章一、岡村正史)

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