Crimson heat！コミュのようこそ年増園へ

１月１１日、黒金弘典さんの記念すべき初主催ライブ「ようこそ年増園へ」にご来場の皆様、そしてスタッフの皆様有難うございました

まとめてしまえば、キケンで楽しいライブでした。

ここでは個人の事をあげていきます。

今回のライブにはテーマがあり、言わば“青春”や“恋愛”“思い出”なワケですが選曲にも課題があります。

１．女を本気で口説き落とす時の曲

２．思い出、青春の曲

となります。

で、俺のセットリストは

１．女を本気で口説き落とす時の曲
◎　中華料理（山崎まさよし）

２．思い出、青春の曲
◎　Roots of the King（TETRA-FANG）

１．中華料理
実際この曲で口説いた事は無いんですが(笑)今だったら間違いなくこの曲か「僕と君の最小公倍数」を選ぶんですよね気分的に。

まぁトークでも言ったんですけど、普段が普段なんで出来るだけ“日常”てモンから離れない、それでいて大袈裟な事を言わない“身の丈”にあったものが良いかなと俺は常々考えてるんですよ。

実際「俺の腕はそんなに大きくないから一人しか入らない」くらいは言った事ありますし。

正直「命に代えても君を守る！」とか言えません！(笑)
だって死んじゃったら好きな人にも会えなくなっちゃいますよ。

「悲しい時には側に居るよ」とか「雨に濡れてでも会いに行くよ！」くらいならいくらでも言えますが。
それにさり気なく情熱的だと思うんで良いかなーと思うんですよねぇ。

どーですかね？

「僕と君の最小公倍数」が選ばれなかった理由は只一つ。
俺の好きなオーケストラコラボだったライブ版のオケが無かったから。

２．Roots of the King
正直今が有る意味強烈なんで思い出が霞むというか、思い出に直結してる歌とか出てこなくて、自身の苦悩と苦痛の０８年を象徴する不人気ライダー「キバ」のED曲でトーク的には共演者の皆さんが“ワリと”普通そうなネタ（実はかなり強烈だった！）だった事もアリ、ポテトチップス食った後に袋に残ってるカスの部分を拾い集める的、複合的な意味でこの曲にしました。

ホントは違う曲で行こうと考えてたんですが、オケがあまりに頂けなく、これをどうにかするよりは違う曲でニュアンスが近そうな物をと言う事でこれになりました。

まぁ以前王様発言した事もあったし、よく「純ちゃんは絶対Sだよね」とかそんな事を言われるし俺自身もそー思うんでまぁこんな感じかなと。

実際トークに絡めるつもりが中途半端になって、平成ライダー特有の尻切れトンボ的終焉となってしまいましたが…

自分の出番だけ取ればまぁ“ボロボロ”ですよ。
Roots of the Kingなんて決めてから超ヘビーローテで、朝起きる時から寝るまでずっとコレばっか聞いて練習してきて、当日ドラムに行くまでに歌詞間違えない事をチェックして来たのに本番ではものの見事に吹っ飛んでましたからね…。

リハで流した時も家で聞いてたりした時より低く感じて音とれなかったりして四苦八苦はしたものの何とかその辺は掴んだのに歌詞はぶっ飛んじゃって…。

ここまでボロボロだとむしろ諦めついて「ダメ」て１００％思えるからサッパリはしますが、お客さんはお金払って見に来てるので、そこはシビアに反省しないといけません。

緑蘭さん入魂のチラシが話題を呼び、出てるだけで疲労していく、恐ろしくも危険なライブだったんですが、そこは流石黒金さん！
確かにハンパなく疲れたんですがそれと同時にスッゴイ楽しかったんですよ！！

ハハも「次はいつにする？」て黒金さんに詰め寄る程えらく上機嫌でした(笑)