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moving (movies and musicals)コミュの君の名前で僕を呼んで

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コミュ内全体

映画Call Me by Your Name
いすルカ・グァダニーノ

アーミー・ハマー/オリヴァー
ティモシー・シャラメ/エリオ
マイケル・スタールバーグ/パールマン教授(エリオの父)
アミラ・カサール/アネラ(エリオの母)
エステール・ガレル/マルシア
ビクトワール・デュボワ/キアラ
バンダ・カプリオーロ/マファルダ
アントニオ・リモルディ/アンキーゼ
アンドレ・アシマン/ムニール
ピーター・スピアーズ/アイザック

メモ1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。
(by eiga.com)

ペン<君の名前で僕を呼んで>
相手を、お互いだけしか知らない約束で呼び合う秘め事の甘さ♪ 
心が擦り切れることで手に入れるのは視野の広さ。
エリオよりは理性的に、でも教授の俯瞰目線には及ばないオリヴァーの葛藤も切ない。
ピアノの音色が綺麗。

ペン<君の名前で僕を呼んで(2)>
2人の後ろ姿を追う映像の多さ。
眩しい陽射しを避けるサングラス。ポーカーフェイスでいられる便利な小道具。
遠巻きにして見ていたカメラが、暖炉の前でエリオを至近距離で捉える。
誰にも見せない表情を、真正面から。

ペン<君の名前で僕を呼んで(3)>
既に思い出に浸っているような感覚で観ているので、幸せな時間を噛み締めつつ、
穏やかで優しい気分。「一生?」という言葉は、
旅の間ずっと聞きたくて聞けなかったから、
あのタイミングで口から出てきたんだろうな…。

ペン<君の名前で僕を呼んで(4)>
明るい北イタリアの風景に流れるピアノの旋律は、
空間を吹き抜けていく風のように、人物の心情にリンクしていく。
ざわざわ、ドキドキ、イライラ・・・。
そして重なる自然の音。鳥のさえずりや、虫の鳴き声、滝の水音。

ペン<君の名前で僕を呼んで(5)>
英仏独伊etc.相手によって使う言語がだいたい決まっていて、エリオとマルシアは仏語。
だけど。マルシアの問いかけをはぐらかすように英語で答えるエリオ。
再会した時に英語で話しかけるマルシアの気持ちも切ない。

ペン君の名前で僕を呼んで(6)
♪この作品の音楽の良さに惚れたので爆音(←音量はほぼ普通)上映鑑賞。
音が立体的で、強弱もくっきり。
どの曲もエリオの心の揺らぎに寄りそうように奏でられていて、
映像より彼の想いを鮮やかに浮き上がらせる。

以下、ネタバレあり危険・警告

*******************
1回目。字幕。
公開直後は吹替版も上映していて、
この作品に限っては観てみたいな?と思いましたが、
あっという間に上映終了してしまい無理でした。

評判通り、17歳の青年を演じたティモシー・シャラメ君は素晴らしい。
同年代のマルシアに対する打算的な態度と、
オリヴァーと別れてから、親に駅まで迎えにきてもらう時の子供っぽさの落差。
若さ傲慢さ瑞々しさ計算高い打算的、そして子供。

欠点かもと思われるところまで含めて愛しい。
そんな風に思うのは、親側の目線で、
年を取るってこういうことだよなって、思う。

父親の『心が擦り切れる』という感覚、良く分かる。
心が擦り切れて、傷付かない心になってしまう代わりに手に入れるのが視野の広さ。

エリオより、オリヴァーの方が、年齢相応に視野が広くて、
だから、実は彼の方が、エリオに身悶えしてたんだと思う。

2人が仲良くなってから、
「バレーボールの時に、肩を触ってモーションかけたのに拒否られた」って
オリヴァーはエリオに不平を言ってるのが可笑しい。

そーね? そうだったのね?

そして、エリオの押しの強さに負けた感じを装いつつも、実は大歓迎で、
でも、世間体やら親の圧力やら色々あるのは分かっている分、
冷静を保とうとしているー。

そして、一番視野が広いのはエリオの父親だな。
学者には変わり者も多いけど、彼は視野が広い。

ピアノの音が綺麗だったな。
BGMの部分も、エリオが実際に演奏している場面でも。

使われていた言語は、イタリア語とフランス語と英語かな?
(朗読でドイツ語もありましたね)
色々な言語がちゃんぽん。

アプリコットの名前の由来、難しくて覚えられず。
あんなの、よく説明できるなー。

*******************
2回目。
フリーパス期間になったので、まずこれは観ないと!、と。

実のところ、それほどのめり込める作品ではなく、
音や映像の美しさに身を任せる感じ?

エリオとオリヴァーが旅行に出発する場面、
2人で隣あってバスに乗っている時のエリオの表情が良い。

2人の気持ちが通じてからのエリオの子犬感は半端ないなぁ。
オリバーの胸にちょんと頭をつけるリアクションもかわいくて、
頭をガシガシ撫でてやりたくなる。

彼らの後姿を追う映像が多いなぁ。
2人を目で追っている観客の目線と同じ。

そして、強い陽射しが照りつけているから、サングラスは手放せない。
おかげで、向かい合っていても表情はよく見えない。
ポーカーフェイスでいられる便利な小道具。

エリオの姿を基本的に一定の距離感を取って収めていたカメラが、
ラストシーンで、エリオの表情を真正面から捉える。

その場にいる人たちには、背を向けて暖炉に向かっているエリオの表情は見えない。
だけれど、多分、どんな想いでいるのかは分かっている。
そんな・・・特別な近さで終わる巧さ。

オリヴァーの優しさと狡さ。
それが大人というものだと思うのけれどー。

彼らのことを見守る両親の温かさ。
「ママは知ってる?」というエリオの問いに
「知らないと思う」って父親は答えるけど、ほんとは知ってると思う。

そして、エリオ自身も母親は知ってると分かっていることが、
冬のオリヴァーとの電話の会話で伺える。

つまり、公然の秘密(笑)。

*******************
3回目。

もう、すでに思い出に浸っているような感覚で観ているので、
幸せな思い出をしみじみ噛みしめているみたいな、
そんな穏やかな優しい気分で鑑賞。

元々、悪意はほとんど含まれない、どこまでも優しい作品だけれども。

ティモシー・シャラメは、案外、カメレオン俳優だね。
「レディ・バード」のカッコつけ野郎からの、
小動物みたいに愛おしいエリオの変貌っぷりは凄い。

ジャンプする動作が結構多いね。
プールに飛び込んだり、川に飛び込んだり、
ベッドに飛び込んだり。

ラスト、エリオが暖炉を見つめている場面、
彼の服にハエがうろうろしているのが目に入って、
『これはちょっと美しくないことでは?』と
最初は、思っていたけど・・・。

夏の日々の場面では、そこらじゅうにハエがいた。
エリオの服にいるハエが、夏の名残のような存在だと思うと切ない。

2人の旅行の後、地元に戻ってきてから、
偶然再会してマルシアと会話する場面がある。

ここで、エリオは「一生(友達でいる)?」って
マルシアに問いかけているけど、
ここの「一生」という言葉は、ほんとはオリヴァーから聞きたかった言葉なんだろうな。

2人は、駅のホームで、何の約束もなく無言で別れてしまったのだから。

**********************
何回目かな?
体感では、4回目くらいの気分でいるけど。
(↑当たりでした)

これは、観るたびにどんどん好きになっていくパターンの作品。
初回は、結構あっさり観ていたのにね。

今回は、音楽と背景音に注目。

ピアノの音が多用されていて、
空間を吹き抜けていく風のような爽やかさが、基本的な音。
その音に、登場人物の心の揺れがリンクしていく。

ざわざわだったり
ドキドキだったり
イライラだったり

そして、ピアノの旋律に自然の音が重なる。

蝉の鳴き声
虫の羽音
鳥のさえずり
滝の海のプールの水音
あ、池もあったな。

そして、人の気配。

階段を上り下りする足音。
バレーのボールを打つ音と歓声。
部屋のドアが閉まる音。

エリオにとってのオリヴァーは、
最初は「侵略者」で、次が「裏切り者」、そしてー。

両親が食事に招く色々な個性的な客人とのディナーも地味に面白い。
特に、エリオが鼻血を出してしまう時の客人の怒涛の喋りっぷりと、
呆れ気味に相槌を打つ両親の温度差。
唖然としてえいる父親の顔は、地味に滑稽だな。

エリオの父親は、とても心と視野の広い人だけど、
母親の優しさも好きだなぁ。

なんて理解も知識もある両親。
父親は教授だし、母親も、少なくとも3カ国語は話せるし。

映画化されると噂の続編はどんな内容なのかな?
どうやら、原作には映画化された後の続きがあるようですが。

******************
4回目から2日後の5回目。

観れば見るほど好きになる。
新しい発見がある。

マルシアとエリオは、基本的にはフランス語で会話をしてる。

でも。

ある日、オリヴァーと思いが通じてからのエリオは、
彼とばかり過ごして、マルシアを3日間も放置してしまう。

そして、エリオに会いに来たマルシア対して、
意識的に距離を取って英語で受け答えするエリオに
I’m not YOUR girl? と英語で問いかけるマルシア。
でも、首をすくめて返事をはぐらかすエリオに、
失望してその場から去るマルシア。

次に、オリヴァーとの旅行が終わって、意気消沈しているエリオに
意識的に英語で Hello と呼びかけて、
『私は怒ってないよ』と(確か英語で)伝えるマルシア。

使ってる言語の違いで分かる距離感、相手に対する想い。
この英語とフランス語の使い分け、好きだなー。

あの夜。

部屋のドアが。大きな音を立ててバタン!と閉まって、エリオが大慌てして
手をバタバタさせる場面があるんだけど(超可愛い♪)、

オリヴァーが現地に到着した日、
ドアが大きな音を立てて閉まる場面があったんだな。
さりげない伏線、ですね。

*******************
6回目。
爆音上映にて鑑賞。

この作品の音楽を、音質を究めた爆音映画祭で聴きたいなーと、
少し前から思っていたので、良い機会でした。

そして、予想通りの素晴らしさv

爆音仕様ならではの立体的な音。
(ちなみに、音量自体はそれほど大きくないと思う。)

遠くから聞こえる音、近くで鳴っている音、
ヘッドホンから聞こえる音、それぞれの差がくっきり。
音の強弱もメリハリが付いている。

そして、どこまでもエリオの心の揺らぎに寄り添っている音楽。

マルシアといると背が高くて、しっかりした青年に見えるエリオが、
オリヴァーといると、甘える子猫のように見えるマジック。

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