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moving (movies and musicals)コミュのローズの秘密の頁(ページ)

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映画 The Secret Scripture
いす本ジム・シェリダン

ルーニー・マーラ/若かりしローズ
バネッサ・レッドグレーブ/老年のローズ
エリック・バナ/スティーブン・グリーン医師
ジャック・レイナー/マイケル・マクナルティ
テオ・ジェームズ/ゴーント神父

メモ「キャロル」のルーニー・マーラ主演、アイルランドの巨匠ジム・シェリダン監督がメガホンを取った人間ドラマ。取り壊しが決まった精神病院から転院する患者たちを診察するため、病院を訪れた精神科医のスティーブン・グリーンは、赤ん坊殺しの罪で精神障害犯罪者として40年もの間病院に収容されている老女ローズ・F・クリアを看ることに。自分の名が「ローズ・マクナリティ」であると訴え続ける彼女は、赤ん坊殺しの罪を否認し続け、大切にしている聖書の中に何十年にもわたって密かに日記を書きつづっていた。…
(by eiga.com)

ペン<ローズの秘密の頁>
ルーニー.マーラが故郷に戻ったら、飛行士のジャック・レイナーに、
神父のテオ・ジェームズに、洗濯屋?のエイダン・ターナーがいたという
豪華なキャスティングにびっくり。ああ、でもそこは1940年代の北アイルランド・・・飛行機

*****
危険・警告ネタバレexclamation ×2

アイルランドが舞台ということだけは知っていたけれど、『ベルファースト』『1940年代』
と出てきて、内戦独立運動や圧政、宗教絡みの話だったのかと思い当たる。

エイダン・ターナーが出演していました。
眉毛が太くないどころか、もしかして形を変えてるかも?
性格も全然尖ってない普通の人の役。
彼にしては珍しいかもー。

テオ・ジェームズは、神父ゴーントの役でした。
現代の目線で客観的立場から見るなら、彼も悪い人ではないんだよね。
ローズ(ルーニー・マーラ)への気持ちは、純粋かつ熱烈な愛情で悪意はない。
だけど、神父という社会的に強い立場と、タイミングの悪さから、
彼女を40年以上精神病院へ監禁という最悪の人生を送らせる結果に。

ジャック・レイナーは、飛行士マイケルの役。
髪型がキューピーさんみたいに可愛かった。

ジャック、もとい、マイケルは、英国に味方しているし、
宗教にこだわらないから、土地の主要メンバーから敵視されてた様子。
秘密の結婚式で、「ありがとう、神父さん!」「えーと、私は牧師ですけどね」
な(もしかすると反対かも^^;)会話があったりして。
ゴーント(テオ)が神父だから、多分、結婚式をやってくれたのは牧師の方だろうな。
でも、んー。歴史もっと勉強しろ。

ちなみに、エイダンは、役名がジャック。なんだか紛らわしいぞ。
彼は、ローズに誘いをかけるけど、なんとなくフラれる役。
あと、ローズを目の敵にしている人物の子分的立場。

ローズ(ルーニー)は、美人で蠱惑的ということで、本人にはその気がないのに
男達が寄ってきて大変な目に遭ってました。
「美人」のマイナス面に悩まされるという意味では、
「美人」を最大限に利用していた、「ルイの9番目の人生」のサラ・ガドンとは反対。

それにしても。マイケルが殺されてしまうなんて・・・。
どうして、そこまで暴力的になれるのか。

ローズの息子のエピソードは、できすぎだろうっと思うのだが、
うん、それくらいのラッキーはあっていいと思う。

たどたどしく演奏される、月光のソナタ。
一楽章は、静かだけれど、三楽章は激情があふれ出るような速弾きの曲だよな、
と思いを馳せる。

あーそれにしても。

豪華なイケメン達に目移りして、シリアスな話なのにふわふわしてしまいました。
いかんいかん。

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