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moving (movies and musicals)コミュの嘆きの王冠 ホロウ・クラウン リチャード二世

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映画 The Hollow Crown - Season 1, Episode 1: Richard II
いすルパート・グールド

ベン・ウィショー/リチャード2世
ロリー・キニア/ヘンリー・ボリングブルック
ジェームズ・ピュアフォイ/トマス・モウブレー
パトリック・スチュワート/ランカスター公ジョン・オブ・ゴーント
デビッド・モリッシー/ノーサンバランド伯
デビッド・スー/シェヨーク公
トム・ヒューズ/オーマール公
クレマンス・ポエジー/イザベラ・オブ・ヴァロワ
リチャード・ブレマー/ウェストミンスター修道院長
リンゼイ・ダンカン/ヨーク公夫人
トム・ゴールドマン=ヒル/サー・ スティーヴン・スクループ
ハリー・ハデン=ペイトン/サー・ヘンリー・グリーン
フェルディナンド・キングズレー/サー・ジョン・バッシー
ルシアン・ムサマティ/カーライル司教
ピーター・デ・ジャージー/ロス卿
エイドリアン・シラーウィ/ロビー卿
デビッド・ブラッドリー/庭師

メモシェイクスピアの戯曲を基に、英国の王冠をめぐる争いを豪華キャストで描いたBBCのミニドラマシリーズ「嘆きの王冠 ホロウ・クラウン」を劇場公開。7エピソードのうちの第1話となる本作では、英国王リチャード2世の栄光から失脚までをベン・ウィショー主演で描いた。リチャード2世は、いとこのヘンリーとトマス・モウブレーの決闘を仲裁し、2人に国外追放を命じる。やがてヘンリーの父親が亡くなると、リチャード2世はその遺産を没収してしまう。正当な相続を主張するため帰国したヘンリーは、王座もヘンリーが継承するべきだと考える支持層と共に行動を開始する。ヘンリー役に、「007」シリーズでもウィショーと共演したロリー・キニア。イギリスを代表する演出家ルパート・グールドがメガホンをとった。
(by eiga.com)

王冠<【劇場版】 嘆きの王冠 〜ホロウ・クラウン〜/リチャード二世>
リチャード二世のベン・ウィショー、なで肩を最大限に活用した役作りで、
キリストのイメージともダブる。王権の象徴する王冠の使い方が面白い。
シェイクスピアの戯曲原作だから、長い台詞が多くて、高貴な声音に聴き惚れる♪ペン

クリップ今年の5月から6月にかけて、劇場版ホロウ・クラウン7作が公開されました。
自分が鑑賞した順番は、エピソードの順番とは異なりますが、
こちらは、エピソード順に更新していきます。
・・・あ。たまに、王様の名前を、間違えてるかもしれません^^;

***

危険・警告ねたばれ

ベン・ウィショーがリチャード2世を演じる、ホロウ・クラウン作品、第一作。

これは、単独でもよくまとまっている感じ。
”hollow crown”という単語が台詞にも出てきたし、
王冠が王権の象徴として効果的に使われている。

さて。

リチャード2世は、ベン・ウィショーの個性が最大に生かされました。
彼のなで肩を、この作品ほど効果的に生かした役は、なかったような気がする。
(・・・そこ?

服装も、カッチリしたものではなく、てらてらと曲線ライン。
裸足だったり、最期、弓を杭のように打ち込まれたりする演出は、
キリストとイメージを重ねる効果を狙っていたのかな。

そして、ウィショーの声には聴き惚れました。
シェイクスピアの戯曲が原作だから、長い台詞が多いのが嬉しい。

リチャード2世は、争いごとを血を流さずに対処したので、
『名君かも?』って思ったんだけど、彼は単に物理的に血が見たくなかっただけかも。

豪華なテントに愛玩用の猿に、取り巻きの美少年。
美的センスには優れていたようだけれど、
取り巻きの陰謀に嵌められて、ヘンリー四世に王冠を譲ることに。
王冠を取り合ったり、最後は床に落としたりと、大人げない対応。

で、ロンドン塔の洞窟に幽閉後、危険人物ってこと暗殺されてしまう…。
暗殺するのが、オーマール公(トム・ヒューズ)というのは意外な展開でした。
リチャード2世側の人間として観ていたので・・・。

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