moving （movies and musicals）コミュの西遊記　孫悟空 vs 白骨夫人

西遊記之孫悟空三打白骨精

ソイ・チェン

アーロン・クォック/ 孫悟空
コン・リー /白骨夫人
ウィリアム・フォン/ 三蔵法師
シャオ・シェンヤン/ 猪八戒
ヒム・ロー/ 沙悟浄/
クリス・フィリップス国王
ケリー・チャン/ 観音菩薩

孫悟空の物語をＣＧをふんだんに３Ｄで描き本国で大ヒットしたアクション・ファンタジー大作の続編。500年のあいだ五行山に閉じ込められていた孫悟空は、天竺へ向かう三蔵法師に助けられ、猪八戒、沙悟浄とともに旅のお供をすることに。ところがその道中には、三蔵法師を狙う恐ろしい妖怪・白骨夫人の魔の手が待ち構えていた。
（by allcinema）

シリーズ物らしいのですが、前作は未見。
今回は第２弾で、孫悟空のキャストが変更になったらしい。

シネマート新宿のスクリーン１でブルーレイ上映で、
コン・リーが美しいらしいので観てみました。

エンドクレジットによると、現地では３Ｄどころか、
IMAXやMX4D上映まであったらしい。

すげー。

コン・リーは、白骨夫人の役でした。
ということは、登場は今回きりですね。

ハリウッド作品や、LOTR関連とデジャヴする場面が多くて、ウケてました。

まず、猪八戒が借用していた兜が勝手にどっかに飛んでいったと思ったら、
孫悟空のにオートでガシャンガシャンと装着されたところで、「アイアンマン」かよ、とか、

骸骨の軍団のところで、ちっちゃな部品が寄せ集まって巨大な敵が出来上がるのは
「ベイマックス」でも出てきた気がする、とか。

LOTR関連では、断絶状態の和尚と孫悟空を切なく眺めつつ、
その原因となっている白骨夫人はゴラムかよ！と思ったりとか、
骸骨の軍団が死者の行進っぽかったりとか。

竜とか白い虎とか、妖怪などのビジュアルは、安っぽくはないけど明らかに作り物
という感じが良かったな。（←リアル過ぎるのは苦手なので）

三蔵法師は、頑固で駄目で純粋で助けたくなるキャラで好感度大でした。

孫悟空も、よく見ればイケメン。
作品も、観た日の気分に合ってて良かったｖ

で、エンディングで流れる孫悟空のテーマ曲が
アニソンみたいにキャッチーで、気分が上がったところで終了＾＾