moving （movies and musicals）コミュのファインド・アウト

GONE

エイトール・ダリア

アマンダ・セイフライド/ ジル
ジェニファー・カーペンター /シャロン・エイムズ
ダニエル・サンジャタ/ パワーズ
セバスチャン・スタン/ ビリー
ウェス・ベントリー/ ピーター・フード
キャサリン・メーニッヒ/ エリカ・ロンズデール
エミリー・ウィッカー/シャムモリー
マイケル・パレ/ レイ・ボーズマン警部補
ニック・サーシー
ソクラティス・オットー
ジョエル・デヴィッド・ムーア
テッド・ルーニー

　「マンマ・ミーア！」「レ・ミゼラブル」のアマンダ・セイフライドが、周囲に信じてもらえず
孤立無援のまま掠われた妹を必死に捜すヒロインを演じるサスペンス・ミステリー。
（by allcinema）

原題と邦題が反対の意味なのが興味深いけど、確かにどっちもいいかも。
ちなみに、どっちの言葉も印象的な台詞にはなかった気がするけど、
まぁそれも確かではない。

意外と評判が良かったので金曜レイトで無理して行ってみたら、
そんな疲れた頭でちょうど良く楽しめる感じの作品だった。

予告では、猟奇的な雰囲気もあったけど、
誘拐されました映像はコマ切れのイメージ映像な感じだったので、
残虐映像で疲労感倍増なことにはならず。

で、主人公のジル（アマンダ・セイフライド）は誘拐された時のショックや
犯人が捕まってないストレスで、精神疾患があるとみなされている、という
のが、この作品のミソで、彼女の言うことが正しいのかどうか判断しながら
ストーリーを追っていく感じ。

で。

警察は、彼女の話を信じないばかりか、彼女が銃携帯で自主捜査してる
ことが発覚したものだから、邪魔することに一生懸命になる。

この時点で、実は刑事さんが犯人じゃない？とか思い出す自分。
彼ったら、個人的に彼女に協力するし、途中で姿を消すし、
しかもハンサムって、いかにも犯人っぽいんだもの。

でも、この読みはしっかり外れました^^;

主人公の聞き込み捜査で、みーんなが親切だったのは、
彼女が美人だったからかもー。
ま、嘘がそれ以上に上手かったからかもだけどw

そしてそして、彼女と犯人と警察の思惑がぐるぐる廻って
･･･（以下自粛）。

その後の、嘘と妄想と事実の混濁っぷりが面白かった。
そーくるかー。そうだよねー。うんうん。

ってことで、アマンダの活躍っぷりを十分楽しめ、
あまり頭とつかわないで謎解きが楽しめて、
コチコチ頭の警察をペコンとへこませて。

それなりに、気分爽快、･･･かな？