moving （movies and musicals）コミュの宝塚ＢＯＹＳ【5】　2008/8/12　18：30-

宝塚BOYS（5）シアタークリエ　2008/8/12 18：30-

今回は、それぞれの呼称に注意しつつ観てました。
ということで、初演と変わったところをいくつか。

＊山田（猪野さん）
自己紹介で自分のことを『ヤマコウ』って言ってるけど、
初演では、この呼称は二度と出てこなかったんだよね。
でも、再演では、正体がバレた後に歌ってる時に、
「ヤマコウ、行きますっ！」と使われてるな、と。

竹田（森本さん）to山田は、「こーじさん」。
初演竹田（須賀さん）は、「こうちゃん」とも呼んでたけど、
今回はないような･･･。
この呼び方、２人が幼馴染だったんだなーと感じられて
好きだったんだけど。

星野to山田 「やまとみれいさん」

＊君原（初風さん）
上原（花緑さん）to君原「君原さん」　竹内もこう呼んでるかな
星野（吉野さん）to君原「おばちゃん」　太田川もこう呼んでたかな
太田川（山内さん）to君原「生き字引様」･･･ｗ

...って、これは全部初演と同じだけど、
何となく書いてみました。

＊竹内（葛山さん）
星野to竹内「竹内重雄っ！」

＊星野
太田川to星野「妖怪」
･･･さすがに本人に向かっては言ってないけどｗ
そーいや、再演では太田川が「星野はん」と言う呼び方は
してない気がするなぁ。
今回の太田川は顔を洗えば訛りが直る器用なヤツだからかなｗ

山田to星野
「つきよのほたるさん（はぁと）」

･･･で、吉田って誰ｗ？

以下、順不同で雑感。

＜星野＞

飛行機回り、今回は不親切にヤケになって教えてました。
「こんなの簡単に出来るだろ」という感じで。
初日の頃は親切に教えてあげてたのになーｗ
で、２人を躍らせてる時に、ぱんぱんぱんって手を
叩いている姿が素敵だったりします･･･。

最初、しゃーっとカーテンを閉める時の腕の動きも
おかしいよなぁ･･･。

一幕ラスト近くで、稽古するぞーとBOYSが気を取り直す場面、
竹内の肩をはたくようにぽんっと叩く星野の動きも好きだなぁ。

寝っころがっている時の星野の声の響きが良かったなぁ。
「自分を責めることはない」という意味の台詞のところ。

稽古場を去る場面では、
「あ、つきよのほたるだー」
「あ、やまとみれいだー」とｗ
そうそう、今回は長谷川がみんなと上手く抱き合えてました＾＾
なんとなく失敗の日々が続いていた気がするのでｗ

竹内から太田川が兵役を免除されていたことを聞いて、
「知っていたか？」「いや」と、星野と山田のささやき声が
聞こえてきた。

「そんなことないよ、リーダー、ごくろうさま」
身体の動きが少し変わってとてもきれいな動きだったんだけど、
･･･どう変わったんだろう^^;

「身長（＝上原）、顔（＝太田川）、歌（＝長谷川？）」
で、「気をつけろよ。」が再演から上原１点集中になったな。

初演は、みんなに向かって言ってたので、
何を注意するのかな？という感じだったけど、
今回は上原をターゲットにしたことで、
（お前は役をもらえたけど）が意味的に付加されて
良くなったなぁ。

「こーら」「あーら」って、星野･･･可愛すぎる^^;

＜太田川＞

「お前、少し不幸になれ。歯痛にでもおそわれろ」かな。

「言うまで雑巾（絞り）」がこちょこちょにｗ

恋文について池田に怒られる場面、長谷川（瀬川さん）に対し、
「お前いっつもやるよなー（＝並ぶ時に人と人の間に割り込もうとする）」
と、つぶやいてたけど、それは台詞でもアドリブでもなく私語ではｗ

で、とうとう(?)、あめちゃんが開かなかったーっ
スタッフの人が狙ってたのか？
それとも、太田川自身が？

＜長谷川＞
男女合同公演の稽古場面、星野が椅子を蹴ったときに、
また椅子が長谷川の方に向かっていって、
（でも、この前のスピードとは全然違うけど）
長谷川がおっかなびっくりに避けてたのには、
密かにウケました。
そうそう、危ないよー、星野はんはｗ

＜君原＞
ダンスの場面。足を挙げたところで、客席からどよめきと拍手〜っ
リフトで拍手〜っと、大反響でしたｗ
舞台をリピートしていて面白いのは、毎回客席の反応が違うこと。
自分も観客なのに、観客の反応が気になってくるんだよな。

山田の境遇を歌舞伎調に話す長谷川に明らかに迷惑そうな表情を
しているのがおかしいｗ

＜竹内＞
マリーのポーズは、斜め座り（基本）でした。
星野の演技指導に素直に従ってジャンに近づくマリーに
後ずさりして同じ幅を保とうとするジャン･･･。
何回観ても、この３人の息の合いっぷり(?)には笑えるなー。