ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

トライバルコミュの宮城に行ってきました

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
宮城に行ってきました。
「和荒(W@RAI)」というユニットとして。
宮城行きの目的の一つは、避難所や仮設住宅で暮らす人々に
倍音と踊りを届けることでした。

瓦礫を片づけるわけでも、写真を洗浄分別するわけでも、炊き出しをするわけでもなく、ただただLiveをお届けする。音で世界旅行をしてもらおうというものだった。

「和荒(W@RAI)」の名前は「和魂(にぎたま)」「荒魂(あらたま)」から取ったもの。それは日本の神様の二つの側面。
「和魂(にぎたま)」は福や豊穣などをもたらす、「荒魂(あらたま)」は災厄をもたらす、しかしそれはまったく別の物ではなく同じものの別の側面にすぎない。
地震や津波の「音」は人々に恐怖を与え多くを奪っていった。
しかし、「音」は癒しや安らぎをそして豊かさを与えることもできる。
そう信じます。

記録のために収録してきた音を改めて聴いてみました。
トークの際、観客の笑い声が響いている。演奏の後で拍手が起きる。
この声を聴くと、みなさんの拍手を聴くと、あぁ…やって良かったな、そう思いました。

Liveは
6月11日  津山若者総合体育館
6月12日  七ヶ浜町総合スポーツセンター跡地の仮設住宅・集会所
で行いました。

七ヶ浜町災害ボランティアセンター・ブログ でも紹介されました。
http://msv3151.c-bosai.jp/index.php?module=blog&eid=18443&blk_id=10970

いずれも、Live前に被災した現場を見てから会場入りし、鎮魂と復興の祈りをこめて演奏をさせていただきました。

音にできること、音にしかできないこと、音だからできること、
きっとそんなことがあると信じて。

どうか、東北の地に空奇(うつく)しき音連れがありますように。

■同行した友人の撮った写真にLiveで収録した音をつないでみました。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

トライバル 更新情報

トライバルのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。