真理学コミュの『わびれば必ず許される』

何事につけて色々な許しがなければ、私達はやっていけない。お店で物を買うのでも、お金を出して商品を店外に持ち出すことが許される。

お金を出したから当たり前じゃないかと思ってはいけない。商品の売買ひとつとっても私達は許し許されることを学んでいるということなのだ。お金で商品を買ってもらう時に、?ああ、私達はこの店からゆるされたんだ?と思うようにすると、次第に?私は許されている?というメッセージが心の奥底に届いて浄化され
、ゆるされる運命に変わっていくから不思議だ。

これに反してお店で売買することを当たり前だと思っている人は、ある人に仕事を頼んでもキャンセルされたり、好意をもった相手から冷たく扱われたりようになってしまう。

毎日の生活をただ何となく物と物、物とお金のやりとりだと浅く考えて深い感謝の念に導かれなかったというわけだ。許される状態が欲しいのなら、日頃からいろいろな人を心の中で許すことが必要なのだ。

ある人の成功をねたんで?私より若いのに幸せになるとは許せない?と思っていると自分も他人から許されないだろう。ということだ。

許す行為は即、私達の肉体のコンディションにも表れてくる。人の欠点を許すという広い度量になれば、肺活量も増え、胸腔が大きくなって息するのが楽になる。人の長所を見ることで積極的に許しの行為を行ってゆけば瞳孔が大きくなって、広い波長の光が入り目の中の殺菌に役立つ。

出し抜けせずに幸せを皆で分かち合うことで、許すことを実践しようとする人は心臓がふわりと大きくなって血圧が安定する。与えられた仕事を何でも喜んでこなすことで許す人ならば、胃腸が広がって?あの人は豪快な人?ということになる。

人を許せば内臓が広がり、自分も又人から許される人になる。さあどんどん人を許そう。

許すことのうち、他人の悪を忘れてあげるのが最高の許しとなる。