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キリスト教(聖書)への素朴な疑問コミュのユダは地獄に落ちたのか?

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4福音書にはイスカリオテのユダが行った裏切りの弁明が一切なされていません。

しかし、ユダの福音書はまだ読んだことはありませんが、本当にユダはただの裏切り者であったのでしょうか?

ユダがいなければイエスによる十字架の血潮によって私たちの罪の全てが贖われなかったのではないでしょうか?

イエス様はユダがユダが裏切ることを知っていながら十二使徒の一人とした。

また、ユダは自分がしたことの自責の念から自ら命を絶ったことになっています。
新約聖書では、ユダは裏切り者として記されていますが、本当に裏切り者であるなら、なぜイエスはユダを使徒としたのか?

分からないことだらけです。それでも、僕はユダが地獄に落ちたとは思いたくないです。みなさんはどう思われますか?

コメント(86)

>>[046]

それは最初から聖書に矛盾ありきで読むからですw

畑で首を吊ったユダが落下しただけの話w
>>[47]

大祭司に返した金をまた回収して畑を買って首を吊って落下してハラワタが出て死んだのですか。

なかなか複雑な動きをしますなあ。
>>[048]

ユダは着服した金で事前に畑を購入していて、大祭司がユダの捨てた銀貨でその土地を墓地に転用したのかも知れませんよw
ユダの本職が陶器職人だとすればですがw
>>[54]

で、アダ名が一説には、シカリテ(短刀)のユダ。

一体どんな人物なんだ(困惑
>>[055]

そこの意味は「カリオテの男」でほぼ間違いないと思いますけどねw
ガリラヤ出身のグループの中に一人だけカリオテ出身が居て尚且つ同じ名前が居たら、出身地プラス名前で呼ぶこともあるでしょうしw
俺と全く同じ疑問を持った人が居てたとは!

俺もユダが居てなかったら、イエスが十字架にかけられて死んで復活するって筋書きが狂うから、ユダは実は使徒の中で最も重要な役割を果たしたんちゃうかな?って思ってた。

久しぶりのインで、どんなやりとりがされてたんか、遡って読むのは時間的に無理やから、思ってた事だけ書くけど。
「ユダの裏切り」がどうであったかは、事実は永遠の謎としか言えませんが。

私も「最後の晩餐」というか「別れの食事」の夢を見ましたが、現代人、保守化した現代日本の一人として、食べ終えたら退席しました。何か「イスラエルの皆の衆、エルサレム入城」だとか聞こえまして。

マルコ福音書
10 ときに、十二弟子のひとりイスカリオテのユダは、イエスを祭司長たちに引きわたそうとして、彼らの所へ行った。
11 彼らはこれを聞いて喜び、金を与えることを約束した。そこでユダは、どうかしてイエスを引きわたそうと、機会をねらっていた。

ユダは短剣のでなく、カリオテ村のユダではないかと思います。
熱心党員なら傀儡の祭司の人たちは取引しないはずです。すぐ、捕まえるかもしれません。
ユダは実は祭司たちの仲間でインテリジェンスしていたという推測も成り立つ訳です。
ユダの裏切りはある意味、保守化した日本のキリスト教徒としては自明かもしれません。
再臨されても、イエス・キリストは日本人の理想の姿とは違う可能性がある訳です。
「さあ、兄弟よ、終末の日です。全てをおわらせ神の国を実現します。罪のバペルよ、倒れよ」とか言って手が指したら某高層ビル街がガレキ、神社が。
110は間違いないですね。
それは歴史的にはローマの下で反逆者の十字架刑になったことからもあり得ます。
私の通っていた教会の牧師の決め台詞を使うと、「キリストであるイエスを十字架に追いやったのは誰ですか?ユダですか、ピラトですか、祭司たちですか?
いや、あなたです」
イエスはユダのことを純粋に弟子のひとりとされ、
しかし裏切りのように官権に売り渡される目に会い、
しかしこれも深く考えてみるならば、イエスが救い主として成就するための欠かせない一環だったと受けとめ直される、
ということではないでしょうか。
あくまでも現世の視点で見るならばユダは裏切り者で地獄に堕ちて当たり前だとなるでしょうが、
より深い視点から見るならば、イエスを成就させた唯一無二の役割を担ったとても尊い弟子として、イエスとともに天で朗らかに語り合っているかもしれません。
>>[59]

バルトの「イスカリオテのユダ」(http://www.shinkyo-pb.com/2015/08/24/post-1231.php)で言及されていますように、問題なのはユダの裏切りではなく、そこから悔い改めて立ち返らなかったことでしょうね。

>>[62]

まるでピューリタンかジョナサン・エドワーズやその系統の説教みたいですね。

>>[62]

「イエスを十字架にかけてバラバを助けよ」と叫んでいた民衆のひとりはまさに私だった、という受けとめですね。
本当のことがわからなくなる熱狂や浮かれや愚かさや付和雷同が自分にあることを見つめなくてはなりませんね。
>>[70]

ユダについては、大きく分けて二説ありますね。「イエスが十字架に架かって贖罪の生贄となるように根回しをした」との説は、「短略的じゃない」と思わせるところに信憑性を感じます。

しかし、ユダヤ人の間では自殺が一番重い罪となるのに、何でユダは自殺したのだろうか?(ボヤキ)
>>[72]

これには独自の異論があるけれど、簡単に同意されたくもないかも。

ユダヤ人が思い描く『死後の世界』が、先ず前提となっています。自殺すると、天には上れず、別のところに行くことになるのです。陰府に下ったまま、かなり長く過ごすことになります。それが永遠に続くのかも知れないし、3日にして陰府から這い出て来れるのかも知れない。実際は本人次第ですが、大抵の人は永遠に陰府に留まります。

よく、現代のユダヤ人が「陰府なんて無い!」と言い出すけれど…。イエスが生きた時代に信じられていたことは、今のユダヤ教からだと掛け離れています。

このような一番重い裁きなので、霊的な永遠の命を取り上げられてしまうような『滅び』だとなります。

でも、本当は、完全に霊的な命が絶たれるのではなくて、裁きが完了するまで陰府に留まることになるだけらしいのです。裁きが永遠に終わらないことが多いだけ。

私は「イスカリオテのユダは、その行為が『滅び』には繋がらないと確信していたのかな?それとも、陰府から這い上がれる奥義を行える自信があったのかな?」と考えます。

私はバルトに異論を唱えているのだろうかしら?
ユダは地獄逝きになっていないと困る方々が多いことは確かですね。
逃げたペトロは、マグダラのマリアに復活を聞くまで知らぬ存ぜぬだったのに、天国の鍵の番人で、
裏切った直後に後悔したイスカリオテのユダが、問答無用で地獄行きというのも不思議な話ですなあ。
>>[79]

悔い改めて立ち返っていたら、使徒として名を遺したかもしれませんでしたね。

>>[77]

う〜む。イエスが生きた時代、ファリサイ派の勢力は大きかったけれども、今ほどではなかった…と思います。「イエスの一番弟子であったイスカリオテのユダが、どのような死後の世界を思い描いていたか?」は、記録に残っていないのでは?

イエスの十字架と復活は、完全な贖罪ではあります。でも、ヤハウェからの『守護』も『救い』であると言うのか…。私が物心ついた頃にはヤハウェの守護下にあったので、それほど大きな違いが無いのですよ。

地獄は無いでしょうね。地獄と言う概念が、ヘブライ文化には無かった。

裁きによって、(陰府だと思われる)別のところに行くのです。その期間は、召されて亡くなった人々とは合流することが無い。その期間は、3日にも成り得るし、永遠にも成り得る。

ですから、イスカリオテのユダが陰府から抜け出す奥義を知っていたとしても不思議では無い…と書いたのですが…。それが、『イエスを信じる』だったのならば、それもそれです。
キリスト裏切って自殺とか地獄行きの特等席だろキリスト教的には(笑)
>>[83]

ロシアだと…。「子供達が死ぬ前に洗礼を受けさせておくのは親の義務だ」とかって慣習がありますよ。ロシア正教会の教義によりますと、洗礼を受けずに死ぬと、どこか違うところに行ってしまう…と考えられているみたいです。昇天できないみたいです。


穂希さんもカトリックに長かったのだから分かると思いますが…。カトリックは自殺を禁止しています。それは、どんな理由からでしたか?

この辺りは、イリアさんのお得意分野かもね。

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