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オアシス活動日記（９月９日（火）
http://
【参加者】
●配食希望者数 １２７人
●ボランティア数 ３０人 内初参加者１１人 （ティーケーデザインの亀岡さん、末日聖徒イエス・キリスト教会のピーターソンさん、ホールさん、ジョシュア君、サラメイちゃん、イーサン君、アンダーソンさん、ウィットワーさん、ストラウスさん、三崎さん、市議会議員の湯川さん）
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約０本以上
食料支援品＝おせんべい（向井さんより）
チョコレート（根本さんより）
ごまクッキー（秋田さんより）
一口菓子（有田さんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りのウーロン茶、コーヒー、ココア（合計．１６リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、大口先生、よしこさん、吉田（姉）。）
●期間限定支援＝なし
【購入内容】
「パン」１４０個 10,280円 「バナナ」５箱 500円（バナナは大口先生からのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、具志堅さんより、ご支援を頂きました。
再び、ネットショップブレスを通じて渡辺さんより、ご支援を頂きました。
本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。
＊
今回のボランティアは、兎に角初参加者がメチャクチャ多い活動となりました。
今回の初参加者、驚く事に一気に11名。
内9名は末日聖徒イエス・キリスト教会の方達で、オアシス代表河村氏の関係で2名の参加となりました。
今回は教会の宣教師さん達の移動と活動日が重なった事で、他の教区から名古屋（方面）にいらっしゃったばっかの宣教師の皆さんが、ホームレス支援のボランティアに参加出来ると聴いて来てくれたのだそうです。
っで！今回あんまり多かったんで、どの方がどれだったかハッキリ思い出せないんですが、頑張って書いてみます。
先ず末日聖徒イエス・キリスト教会からですが、ホールさんと云うかご一家と云うべきか、ホールさん（お母さんで日本人）ジョシュア君、イーサン君、サラメイちゃん（ホールさん家の子供達）ピーターソンさん、アンダーソンさん、ウィットワーさん、ストラウスさん、三崎さん・・・です。
ホールさんご一家以下の方は顔と名前が一致せず、どの方があの金髪女性だったのか、どの方があの好青年だったか判りません。
申し訳ない。
但し、物凄い印象に残ってるのは、三崎さんです。
この方は男性で完璧に日本人、何故印象に残ってるかと云えばメチャタトゥーが入ってて最初ヤンキーの兄ちゃんかと思ったのです（ごめんね。）
しかし、三崎さんは配食の後で、ホールさん家の子供達とワイワイ遊んで上げたり、皆が帰った後に一番最後まで残ってて僕に丁寧に挨拶をして失礼しますと帰って行ったのでした。
何と礼儀正しいのだろうと感心してしまいました。
人間見た目じゃなく内面が重要とは云いますが、最初のインパクトが強かった事もあって、その彼が教会のメンバーとしてやって来たと云う事の背景に何だか彼の人生のドラマがあるんだろなぁ等と思ってやたらと印象に残ったのでした。
で、教会の方の次はオアシス代表河村氏を通じてやって来たお二人で、一人は河村氏の経営する会社ティーケーデザイン（ http://
亀岡さんはまだ若〜い女の子で、以前オアシスに参加してくれたティーケーデザインの北野さん（参加当時はまだ19歳でした）と一緒に来てくれました。
河村氏め、あんな若い子と一緒に仕事してるなんて羨ましい・・・なんちゃって・・・ね・・・。
そして、最後は河村氏が後援（？）してる市議会議員の湯川栄光さんです。
湯川さんについて詳しくはこちらを見てね↓
http://
今回湯川さんはホームレスのおじさん達や僕、オアシスメンバーのみんなに色々とホームレス支援の事などを取材しにいらっしゃったのです。
上記のホームページそのまんまのジャージでいらっしゃってて（笑）議員さんなんて言うからどんな人が来るかしらと思ってたら、物凄いフレンドリーな方で、非常に爽やか。
また、オアシス日記を最後の最後までちゃんとご覧になってる方はご存知と思いますが、オアシス日記の最後の方でこの湯川さんがやられて居る学習ボランティアの募集がずーっと載ってるんですよね♪
コレ→http://
で、活動終了後に湯川さんから色々と質問を受けて答えて居たのですが、最後に何か行政に望む所があるか？と云う様な質問をされた時に、最初特に何も浮かばなかったのですが、はた！っと夜回りの事を思い出し、そう云えば夜回りはいつも駐禁でおまわりさんに怒られるのをビクビクしながらやらねばならず、必ず一人駐禁避けの見張りを車に残して置かなければならず人数的に結構ネックだったので、その事情を話してみて、もし可能なら場所や時間限定で構わないから路駐勝手御免の札かなんか下さい！とお願いして置きました。
可能かどうかは判りませんけどね。
後、他県からの路頭に迷ったホームレスのおじさんを移動費渡して名古屋送りにして下さるお役所の悪辣話や、役所の福祉科がやってくれちゃった数々のあーゆー話や、土木事務所がやっちゃってくれた数々のそーゆー話を若干チクッて置きました（爆）
最後に、「あんまりおじさん達を苛めないでね。」と云う何とも簡単な要望をだして置きました。
議員さんと云うだけで僕は色々知ってるもんだと思って居たのですが、そうではなく色々と勉強されようとしている人なんだと考えを新たにしました。
僕が話した事でご存じない事もちょこちょこあったし、またおじさん達から聴いた事等も熱心にノートに書いて一生懸命お話を聞かれている姿を見て、この人は知ろうとしてくれている。学ぼうとしてくれている。寄り添えるようにその力を付けようとしてくれて居る人なんだと感じたのでした。
僕は政治やらにはトンと疎いので、勝手なイメージを色々してたな〜っと、ちょっと反省。
何が出来るのかを、一生懸命考えようとしてくれている。
そう云う人が居てくれるって事は、本当にありがたいなぁ〜って思った次第です。
さて、以前オアシス携帯でメール相談の様な事をやった報告を書きましたが覚えてますでしょうか？
「オアシスメール相談？」 http://
その彼から先日またメールが届きました。
その内容は簡単に書きますと、勤めて居た作業所を辞める事になって、期待に応えられなかった事が申し訳ないと云うものでした。
以前の僕とのやり取りを重く受け止めて彼自身前に進もうと頑張ってくれていたんだなと感じました。
作業所を辞めると云う事が、彼にとってどんな意味を持つか。
それは敗北なのか？
それは失敗だったのか？
少なくとも彼は継続した努力を続けていなければ駄目なのだと自分を責めたのではないだろうかと考えました。
其処で僕はこんな風に返事を書いてみました。
作業所をお辞めになるとのことですが、人にはその時々で体調もありますし、まして精神的に参って居る中で作業所の人間関係はキツかったのではないかと想像しております｡
辞めたから次のチャンスがない訳ではないし、心身を一旦休めなければならない事は誰にでもある事です｡
慌てず、焦らず、先を見過ぎず、人と比較しないで、あなた自身の早さで進んで行けば良いと僕は思いますよ。
無理をしても一過性の努力しか人は出来ません｡
だからじっくりと自分の早さを見極めて、着実に進む方が良いんです｡
あくせくしても責任は果たせるかも知れないけど、辛いばかりで決して幸せではないし安心でもないですよね。
だからゆっくり行きましょう。
慌てなくて良い｡
休んで仕切り直すんですよ｡
これに加えてちょっとした提案も書いてみました。
自堕落にはならない様に、もし睡眠障害でないなら毎日夜１２時までには寝て、朝は出来たら６時か７時には起き、ラジオ体操でも散歩でも構わないから身体を動かすこと。
毎日必ず家でする事を決めて、朝の内に一日の計画を立てること。
生活のリズムを作る事が、９月に作業所を辞めた後のあなたの仕事です｡
新たな仕事を始めたつもりで取り組んで下さい。
応援してますよ｡
はてさて、僕が送った返事が正しいか正しくないか。
正直自分では判りません。
当然専門家ではないですし、専門知識も無い訳ですから。
只、彼がもし自分を責めているなら、それを和らげる事が出来たらと思い、また目的が必要になるなら一つの参考になればと云う気持で書きました。
僕の提案が実現できるとは、正直思ってません。
思っては居ないのですが、少なくとも励ますこと、優しい言葉を掛けること、そしてそれだけではなくきちんとした指標を一つ立てることが必要だと感じたからです。
僕自身が神経症で参っていた頃、もしこの提案をされたらきっと出来なかったと思います。
でも、その時もし声を掛けて貰わなかったら、休む事や仕切り直すと云う事を肯定して貰えなかったら、きっとずっと自分を責めて身動きが取れずに居ただろうと思うのです。
現在の状況は確かに過去の積み重ねですし、自分自身の責任は否が応でも圧し掛かって来る物です。
でも、現在の状況が最後の結果では決してなく、また、その経過において一見停滞したかに見える事も当然あるだろうと僕は思います。
例えば青虫だったものが蝶になる為に、一見死んだかの様なサナギと云う時期を経る事は誰もが知っている事です。
それと同じように、一見仕事を辞めたと云う事が自分自信の中で何を熟成させるかは殻を破った時にしか見えては来ない事ではないでしょうか？
また、今までの人生に置いての責任とは云う物の、勝手に自由に生きてる人がどれ程いるでしょうか？
多くの人は自分自身の意思や意図を超えて、起こって来る様々な事柄に対してその時なりに一生懸命に対応するし、そうせざるを得ない所で生きて来たのではないでしょうか？
理想に向かって努力して真っ直ぐその道を生きて行けるならば、それは美しいし素晴らしい。
けど、そうではなかった人、迷って、間違って、比較して、失望して、悲しんで、卑下して、自分を縛り付けて身動きも取れなくなって、それでも死に切れず苦しみを抱えて生きて居る人は沢山沢山居るんですよね。
その為に人と交われず、その為に人生を放棄して意思を放棄して、自分自身を放棄してしまった人もいっぱい居る。
努力が実った極一部の誰かだけが良しとされて、そうでなかったら駄目だと切り捨てられるとしたら、そんな馬鹿な話はないでしょ。
そんな世界ではない。
そんなちっぽけで、そんなちんけな世界ではない。
だから、どんな生き方をして居るとしても、その命がそう云う形で生きて居る姿なんだと僕は思うんです。
それを無駄だと云ってしまうなら、何でみんな生まれて来たの？って事じゃないですか？
みんなが努力したら、みんな聖人君主になりますか？
みんなが努力したら、みんなが成功するなんて事が成り立ちますか？
そうじゃないですよね。
海には魚が、山には熊が、草むらに虫が、空には鳥が。
それぞれに与えられた場所で、それぞれに生きられる生き方で、必要な物も違うし、生き方も全然違う。
魚が鳥と自分を比べる必要がないように、人も他人と自分を比較しても自分自身が生きて居る境遇は決して同じにはならない。
目の見えない人は見えないから不幸ですか？
見えない世界の中には喜びや感動はないでしょうか？
腕を失った人は、腕が無いから不幸ですか？
腕が無い世界の中で、何かをやってみたいと思い、そのままの姿で何かを実現する事も可能でしょ。
その人その人に与えられた能力・資質は全部違うし、違って当たり前で、その条件の自分を何とか一生懸命生きて居る。
だからみんな同じで、同じだから苦しみが判り、共感できる。
共感できた時、もし余裕があるなら、少しだけ余裕を分け合って、お互いに持ってる痛みを支え合う事も出来るんだと僕は思うんです。
全面的に責任を持てとか云われたら困ってしまうけど、自分に出来る範囲で、自分に可能な所まで。
人間は一人で生きてる訳ではないですから。
困った時はお互い様だよねって、それを自然に、当たり前みたいにお互いに助け合えたら、もっと安心出来ると思うし、もっと信頼も出来るんじゃないでしょうか。
人が敵じゃなくなった時、自分自身とも仲直りできるんじゃないかと思います。
さて、最後にちょっとしたリンクを張って置きます。
賛否両論あるでしょうが、僕には他人事とは思えなかったし、彼の洞察の深さと、また悲しみを痛い程感じました。
どんな印象を受けるかは人それぞれでしょうが、決して戯言ではないと思います。
http://
引き続きお知らせですが、岩田さんを通じてホームレス関係のイベントのご紹介です。
第四回ホームレスへの理解を深める講演会
[当事者の経験から学ぶ]どん底から心穏やかな日々への道のり
2014.9.17(水)14:00〜16:00(受付13:40〜)
場所:レディヤンかすがい (青少年女性センター、勤労青少年ホーム)3階 視聴覚 音楽室
(住所:春日井市鳥居松町2-247)
スピーカー:住まいを失った経験のある方
コメンテーター:原田正樹氏
定員 70名
受講料 無料
申込み、お問い合わせ先
一般社団法人 愛知県社会福祉士会 生活支援相談ほっとセンター
〒460-0012名古屋市中区千代田2-10-24ユーハウス鶴舞�� 1003号
TEL 052-253-6833
Fax 052-253-6583
氏名、電話番号、(fax番号)、職業、一般参加(または、春日井市民)をご記入の上、9月15日(月)迄にFaxにてお申し込みください。なお、申込み多数によりご参加いただけない場合のみご連絡致します。席に余裕のある場合には、当日参加も受け付けます。
引き続きお知らせですがオアシスのホームページが新しくなりました。
以前のホームページは終了しますので、新しいホームページの登録宜しくお願いします♪
新ホームページ↓
「オアシス」http://
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
「オアシス」
http://
｢ネットショップ版オアシス募金｣
http://
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【参加者】
●配食希望者数 １２７人
●ボランティア数 ３０人 内初参加者１１人 （ティーケーデザインの亀岡さん、末日聖徒イエス・キリスト教会のピーターソンさん、ホールさん、ジョシュア君、サラメイちゃん、イーサン君、アンダーソンさん、ウィットワーさん、ストラウスさん、三崎さん、市議会議員の湯川さん）
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約０本以上
食料支援品＝おせんべい（向井さんより） チョコレート（根本さんより）
ごまクッキー（秋田さんより）
一口菓子（有田さんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りのウーロン茶、コーヒー、ココア（合計．１６リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、大口先生、よしこさん、吉田（姉）。）
●期間限定支援＝なし
【購入内容】
「パン」１４０個 10,280円 「バナナ」５箱 500円（バナナは大口先生からのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】 （食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、具志堅さんより、ご支援を頂きました。
再び、ネットショップブレスを通じて渡辺さんより、ご支援を頂きました。
本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。
＊
今回のボランティアは、兎に角初参加者がメチャクチャ多い活動となりました。
今回の初参加者、驚く事に一気に11名。
内9名は末日聖徒イエス・キリスト教会の方達で、オアシス代表河村氏の関係で2名の参加となりました。
今回は教会の宣教師さん達の移動と活動日が重なった事で、他の教区から名古屋（方面）にいらっしゃったばっかの宣教師の皆さんが、ホームレス支援のボランティアに参加出来ると聴いて来てくれたのだそうです。
っで！今回あんまり多かったんで、どの方がどれだったかハッキリ思い出せないんですが、頑張って書いてみます。
先ず末日聖徒イエス・キリスト教会からですが、ホールさんと云うかご一家と云うべきか、ホールさん（お母さんで日本人）ジョシュア君、イーサン君、サラメイちゃん（ホールさん家の子供達）ピーターソンさん、アンダーソンさん、ウィットワーさん、ストラウスさん、三崎さん・・・です。
ホールさんご一家以下の方は顔と名前が一致せず、どの方があの金髪女性だったのか、どの方があの好青年だったか判りません。
申し訳ない。
但し、物凄い印象に残ってるのは、三崎さんです。
この方は男性で完璧に日本人、何故印象に残ってるかと云えばメチャタトゥーが入ってて最初ヤンキーの兄ちゃんかと思ったのです（ごめんね。）
しかし、三崎さんは配食の後で、ホールさん家の子供達とワイワイ遊んで上げたり、皆が帰った後に一番最後まで残ってて僕に丁寧に挨拶をして失礼しますと帰って行ったのでした。
何と礼儀正しいのだろうと感心してしまいました。
人間見た目じゃなく内面が重要とは云いますが、最初のインパクトが強かった事もあって、その彼が教会のメンバーとしてやって来たと云う事の背景に何だか彼の人生のドラマがあるんだろなぁ等と思ってやたらと印象に残ったのでした。
で、教会の方の次はオアシス代表河村氏を通じてやって来たお二人で、一人は河村氏の経営する会社ティーケーデザイン（ http://
亀岡さんはまだ若〜い女の子で、以前オアシスに参加してくれたティーケーデザインの北野さん（参加当時はまだ19歳でした）と一緒に来てくれました。
河村氏め、あんな若い子と一緒に仕事してるなんて羨ましい・・・なんちゃって・・・ね・・・。
そして、最後は河村氏が後援（？）してる市議会議員の湯川栄光さんです。
湯川さんについて詳しくはこちらを見てね↓
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今回湯川さんはホームレスのおじさん達や僕、オアシスメンバーのみんなに色々とホームレス支援の事などを取材しにいらっしゃったのです。
上記のホームページそのまんまのジャージでいらっしゃってて（笑）議員さんなんて言うからどんな人が来るかしらと思ってたら、物凄いフレンドリーな方で、非常に爽やか。
また、オアシス日記を最後の最後までちゃんとご覧になってる方はご存知と思いますが、オアシス日記の最後の方でこの湯川さんがやられて居る学習ボランティアの募集がずーっと載ってるんですよね♪
コレ→http://
で、活動終了後に湯川さんから色々と質問を受けて答えて居たのですが、最後に何か行政に望む所があるか？と云う様な質問をされた時に、最初特に何も浮かばなかったのですが、はた！っと夜回りの事を思い出し、そう云えば夜回りはいつも駐禁でおまわりさんに怒られるのをビクビクしながらやらねばならず、必ず一人駐禁避けの見張りを車に残して置かなければならず人数的に結構ネックだったので、その事情を話してみて、もし可能なら場所や時間限定で構わないから路駐勝手御免の札かなんか下さい！とお願いして置きました。
可能かどうかは判りませんけどね。
後、他県からの路頭に迷ったホームレスのおじさんを移動費渡して名古屋送りにして下さるお役所の悪辣話や、役所の福祉科がやってくれちゃった数々のあーゆー話や、土木事務所がやっちゃってくれた数々のそーゆー話を若干チクッて置きました（爆）
最後に、「あんまりおじさん達を苛めないでね。」と云う何とも簡単な要望をだして置きました。
議員さんと云うだけで僕は色々知ってるもんだと思って居たのですが、そうではなく色々と勉強されようとしている人なんだと考えを新たにしました。
僕が話した事でご存じない事もちょこちょこあったし、またおじさん達から聴いた事等も熱心にノートに書いて一生懸命お話を聞かれている姿を見て、この人は知ろうとしてくれている。学ぼうとしてくれている。寄り添えるようにその力を付けようとしてくれて居る人なんだと感じたのでした。
僕は政治やらにはトンと疎いので、勝手なイメージを色々してたな〜っと、ちょっと反省。
何が出来るのかを、一生懸命考えようとしてくれている。
そう云う人が居てくれるって事は、本当にありがたいなぁ〜って思った次第です。
さて、以前オアシス携帯でメール相談の様な事をやった報告を書きましたが覚えてますでしょうか？
「オアシスメール相談？」 http://
その彼から先日またメールが届きました。
その内容は簡単に書きますと、勤めて居た作業所を辞める事になって、期待に応えられなかった事が申し訳ないと云うものでした。
以前の僕とのやり取りを重く受け止めて彼自身前に進もうと頑張ってくれていたんだなと感じました。
作業所を辞めると云う事が、彼にとってどんな意味を持つか。
それは敗北なのか？
それは失敗だったのか？
少なくとも彼は継続した努力を続けていなければ駄目なのだと自分を責めたのではないだろうかと考えました。
其処で僕はこんな風に返事を書いてみました。
作業所をお辞めになるとのことですが、人にはその時々で体調もありますし、まして精神的に参って居る中で作業所の人間関係はキツかったのではないかと想像しております｡
辞めたから次のチャンスがない訳ではないし、心身を一旦休めなければならない事は誰にでもある事です｡
慌てず、焦らず、先を見過ぎず、人と比較しないで、あなた自身の早さで進んで行けば良いと僕は思いますよ。
無理をしても一過性の努力しか人は出来ません｡
だからじっくりと自分の早さを見極めて、着実に進む方が良いんです｡
あくせくしても責任は果たせるかも知れないけど、辛いばかりで決して幸せではないし安心でもないですよね。
だからゆっくり行きましょう。
慌てなくて良い｡
休んで仕切り直すんですよ｡
これに加えてちょっとした提案も書いてみました。
自堕落にはならない様に、もし睡眠障害でないなら毎日夜１２時までには寝て、朝は出来たら６時か７時には起き、ラジオ体操でも散歩でも構わないから身体を動かすこと。
毎日必ず家でする事を決めて、朝の内に一日の計画を立てること。
生活のリズムを作る事が、９月に作業所を辞めた後のあなたの仕事です｡
新たな仕事を始めたつもりで取り組んで下さい。
応援してますよ｡
はてさて、僕が送った返事が正しいか正しくないか。
正直自分では判りません。
当然専門家ではないですし、専門知識も無い訳ですから。
只、彼がもし自分を責めているなら、それを和らげる事が出来たらと思い、また目的が必要になるなら一つの参考になればと云う気持で書きました。
僕の提案が実現できるとは、正直思ってません。
思っては居ないのですが、少なくとも励ますこと、優しい言葉を掛けること、そしてそれだけではなくきちんとした指標を一つ立てることが必要だと感じたからです。
僕自身が神経症で参っていた頃、もしこの提案をされたらきっと出来なかったと思います。
でも、その時もし声を掛けて貰わなかったら、休む事や仕切り直すと云う事を肯定して貰えなかったら、きっとずっと自分を責めて身動きが取れずに居ただろうと思うのです。
現在の状況は確かに過去の積み重ねですし、自分自身の責任は否が応でも圧し掛かって来る物です。
でも、現在の状況が最後の結果では決してなく、また、その経過において一見停滞したかに見える事も当然あるだろうと僕は思います。
例えば青虫だったものが蝶になる為に、一見死んだかの様なサナギと云う時期を経る事は誰もが知っている事です。
それと同じように、一見仕事を辞めたと云う事が自分自信の中で何を熟成させるかは殻を破った時にしか見えては来ない事ではないでしょうか？
また、今までの人生に置いての責任とは云う物の、勝手に自由に生きてる人がどれ程いるでしょうか？
多くの人は自分自身の意思や意図を超えて、起こって来る様々な事柄に対してその時なりに一生懸命に対応するし、そうせざるを得ない所で生きて来たのではないでしょうか？
理想に向かって努力して真っ直ぐその道を生きて行けるならば、それは美しいし素晴らしい。
けど、そうではなかった人、迷って、間違って、比較して、失望して、悲しんで、卑下して、自分を縛り付けて身動きも取れなくなって、それでも死に切れず苦しみを抱えて生きて居る人は沢山沢山居るんですよね。
その為に人と交われず、その為に人生を放棄して意思を放棄して、自分自身を放棄してしまった人もいっぱい居る。
努力が実った極一部の誰かだけが良しとされて、そうでなかったら駄目だと切り捨てられるとしたら、そんな馬鹿な話はないでしょ。
そんな世界ではない。
そんなちっぽけで、そんなちんけな世界ではない。
だから、どんな生き方をして居るとしても、その命がそう云う形で生きて居る姿なんだと僕は思うんです。
それを無駄だと云ってしまうなら、何でみんな生まれて来たの？って事じゃないですか？
みんなが努力したら、みんな聖人君主になりますか？
みんなが努力したら、みんなが成功するなんて事が成り立ちますか？
そうじゃないですよね。
海には魚が、山には熊が、草むらに虫が、空には鳥が。
それぞれに与えられた場所で、それぞれに生きられる生き方で、必要な物も違うし、生き方も全然違う。
魚が鳥と自分を比べる必要がないように、人も他人と自分を比較しても自分自身が生きて居る境遇は決して同じにはならない。
目の見えない人は見えないから不幸ですか？
見えない世界の中には喜びや感動はないでしょうか？
腕を失った人は、腕が無いから不幸ですか？
腕が無い世界の中で、何かをやってみたいと思い、そのままの姿で何かを実現する事も可能でしょ。
その人その人に与えられた能力・資質は全部違うし、違って当たり前で、その条件の自分を何とか一生懸命生きて居る。
だからみんな同じで、同じだから苦しみが判り、共感できる。
共感できた時、もし余裕があるなら、少しだけ余裕を分け合って、お互いに持ってる痛みを支え合う事も出来るんだと僕は思うんです。
全面的に責任を持てとか云われたら困ってしまうけど、自分に出来る範囲で、自分に可能な所まで。
人間は一人で生きてる訳ではないですから。
困った時はお互い様だよねって、それを自然に、当たり前みたいにお互いに助け合えたら、もっと安心出来ると思うし、もっと信頼も出来るんじゃないでしょうか。
人が敵じゃなくなった時、自分自身とも仲直りできるんじゃないかと思います。
さて、最後にちょっとしたリンクを張って置きます。
賛否両論あるでしょうが、僕には他人事とは思えなかったし、彼の洞察の深さと、また悲しみを痛い程感じました。
どんな印象を受けるかは人それぞれでしょうが、決して戯言ではないと思います。
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引き続きお知らせですが、岩田さんを通じてホームレス関係のイベントのご紹介です。
第四回ホームレスへの理解を深める講演会
[当事者の経験から学ぶ]どん底から心穏やかな日々への道のり
2014.9.17(水)14:00〜16:00(受付13:40〜)
場所:レディヤンかすがい (青少年女性センター、勤労青少年ホーム)3階 視聴覚 音楽室
(住所:春日井市鳥居松町2-247)
スピーカー:住まいを失った経験のある方
コメンテーター:原田正樹氏
定員 70名
受講料 無料
申込み、お問い合わせ先
一般社団法人 愛知県社会福祉士会 生活支援相談ほっとセンター
〒460-0012名古屋市中区千代田2-10-24ユーハウス鶴舞�� 1003号
TEL 052-253-6833
Fax 052-253-6583
氏名、電話番号、(fax番号)、職業、一般参加(または、春日井市民)をご記入の上、9月15日(月)迄にFaxにてお申し込みください。なお、申込み多数によりご参加いただけない場合のみご連絡致します。席に余裕のある場合には、当日参加も受け付けます。
引き続きお知らせですがオアシスのホームページが新しくなりました。
以前のホームページは終了しますので、新しいホームページの登録宜しくお願いします♪
新ホームページ↓
「オアシス」http://
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
「オアシス」
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｢ネットショップ版オアシス募金｣
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