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松山猛コミュのカメラと時計の世界

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はじめまして。
ぼくはフォー・クルセイダースが好きで、その中でもトノバンこと加藤和彦さんに人生のいろいろな事を教わった気がしているところがあります。
そんな状況だから、必然的に4人目のフォーク・クルセイダースと言われた松山猛さんのファンでもあり、特に松山さんからはライカというカメラと時計を教わって来ました。
4Bくらいの鉛筆で書くあの文字が大好きなんです。

カメラは若い頃に松山さんの影響で、ミノルタCLEを買って写真の世界に入り込むきっかけを作ってもらいました。

まだトピックスが出来ていない様なので、みなさんの松山さんとの出逢いなど教えて頂ければと思って書き出しました。

コメント(8)

ぼくの松山猛さんとの、松山さんが書いている本との出逢いは「智の粥と思惟の茶」でした。なんて優しい文章で、語りかけるような書き方をする人なんだろうと感じました。

また、道具との出逢い、愛すべき物達という身の回りの道具との関わり方を教わって気がします。まだモノマガジンなど無かった時代で、こういった「物」という、しかも愛すべき人間性を持っている道具との出逢いを物語風に仕立てる人は無かったように思えます。

今では、物を扱う雑誌が多すぎて、いつの間にかおたく向けのものばかりで、つまらない時代になってしまいましたねぇ。
あらためて松山さんの本を調べていたら、かなりのものが絶版なんですねぇ・・・
みなさんは、どういった本をお持ちでしょうか?
松山さんとの出逢い含めて語ってもらえると嬉しい限りです。
よっちゃんさん
『木の夢石の夢 』は4Bのえんぴつで書いている様ですね。あのゆっくりと語りかけるような文章が素敵です。

『僕的京都案内』と『僕的東京案内』はずいぶんと役立ちました。京都や東京が住んで暮らしてみたい街に思えました。『僕的京都案内』の自転車やなんか、本当に自転車を買いに行きたくなりましたもん!

『パッチギ!』はぼくも見ました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=82395080&owner_id=1861699
higasaさん


いやいや、好きなんですねぇ・・・
「智の粥思惟の茶」のネタはその後もいくつか同じような感じで書かれているんですが、なぜか「智の粥思惟の茶」にひかれます。

時計に関しても、その後は雑誌などで珍しくなくなってしまったけど、あのころはまだ、東京でも閉店しかかったくらいのお店でアンティークのデッドストックが見つかったりしましたからね。
「智の粥思惟の茶」を、higasaさんとの話をきっかけに読み直したりしていました。

今では当たり前に紹介されているライカやローレックスの骨董品などが、新鮮なものとして書かれているあたりに、ちょっとした時代感じながら、それでも同じ時代にリアルタイムにそういった動きを生きてきたことに、何やら感慨深いものを感じます。

「智の粥思惟の茶」自体はいくつかの雑誌などに書かれていたコラムやエッセイを集めたものですが、タイトルになった最後の章にある「智の粥思惟の茶」はBRUTUSの創刊号での記事なんですね。

「労働という行為は、たいへんに非悦楽的ではあるが、それも考えようである。我々は、自由は人間として生きるために肉体と頭脳を働きに出しているのだ。この自由というものがなかったらそれこそ悦楽どころでなくなる。自由であることや、楽しみの何であるかを嗅ぎ取る感覚は、できるだけ身につけておいた方が得というものだ。」

これが書かれた時代と、IT化、グローバル化が進んで、仕事がいつの間にか日常のプライベートな空間と分けようも無くなってきてしまいました。無骨な時代を、脇目もふらずに生きなければならない様な年代にもなってきて、あらためてこういう文章を読んでいると、はやり軌道修正が必要だぞと思い起こさせてくれますね。

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