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Richie Kamucaコミュのリッチの新譜。

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1977年にこの世を去ったリッチーの新譜なんて、あり得ない。

そう、2009年11月18日に発売になったのは、39年ぶりに陽の目を見た、1970年のライブセッション。

"Back to the Ballroom"がそのCDで、なんとテキサステナーのBuddy Tateとの競演です。

ノースハリウッドにあったジャズクラブ「ドンテズ」でのライブ盤のこのアルバム、全7曲が収録されていますが、実はリッチーとバディが競演しているのは"Broadway"と"Jumpin' with Symphony Sid"の2曲だけで、残りの5曲ではバディが2曲、リッチー3曲においてフィーチャーされています。

この音源は世界初登場との事でSSJzaa様の、快挙。
ライナーノーツ氏はいつになくリッチー・カミュカがマッチョだと書いていますが、それはリッチーの本質を理解していないから。
リッチーはホワイトレスターサウンドである事に間違いはありませんが、生粋のバっパーでもあります。
コンコードあたりのリッチーしか聴いていないとこのリッチーは硬派に聞こえるかもしれませんが、このプレーはまさにリッチーの面目躍如。
これぞリッチーといった演奏が聴けますが、なぞ今までこんな素晴らしいソースが眠っていたのでしょうか?
今後も、思いもよらないリッチーのアルバムが世に出る事大いに期待したいものです。

尚二人のテナーマンのバックを務めるピアノレスのトリオはマンデル・ローのギターは確実のようですが、ベースとドラムスは資料がなく推測となっていてベースはモンティ・バドウイック、ドラムスはチャック・フローレスでないかと推理されています。

1.Broadway
2.Mack the Knife.
3.You Don't know What Love is.
4..Jumpin' at the Woodside.
5..Marianne.
6.My Funny Valentine.
7.Jumpin’with Symphony Sid.

1と7が二人の競演。
2と3がバディ・テイト、4〜6がリッチーをフィーチャー。

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