富士山大好き！コミュの富士登山（須走口）

いままで、富士山は８合目までしか登った事が無かったのですが、今回、「須走口」から頂上を目指しました。
「須走口」を選んだ理由は
（１）途中の山小屋も充実している。
（２）割と空いている。
（３）頂上の山小屋が充実している。
（４）御来光が見やすい。
（５）下りが砂走があり、割と楽である。

登りは休憩無しで、５時間半との事ですが、私は９時間かかって、頂上まで上りました。
山小屋に一泊しました、カレーの夕食付きで７０００円でした。

富士山の下には、雲海が広がっておりましたが、頂上は割りと晴れて降りました。そのお陰で、「影富士」もみる事が出来ました。
山小屋のご主人の案内で「白山岳」から夕日を眺める事ができました。

多少時期が早かったせいか、泊まり客は収容人員２５０人の宿に１０人程度と言う、とても快適な夜を過ごす事が出来ました。最盛期には、通常１７時の夕食が２１時になる事があるそうです。
１９時消灯なのですが、いくら疲れているとは言え、そんなに直ぐには眠れませんでした。結局、５時間ぐらい寝て、３時に起床しました。寝て起きると「高山病」の症状が出ると言われていましたが、案の定、頭痛と胸がムカムカして来ました。

４時２０分頃に雲の上からの御来光を眺める事が出来ました。

お鉢めぐり（富士山頂の一周）を３時間（通常１時間４０分）掛けてゆっくりめぐりました。

下山は休憩無しで、２時間半との事ですが、寝ていないし、疲れもあったため、６時間かかってしまいました。

富士山は途中の登山道がわかりづらく、また、「○合目、本○合、新○合」と日本人にも、解りづらい表記になっています。

【私のお勧め】
時期：７月上旬～中旬（山小屋は７月上旬から８月下旬まで営業）
登山口：富士宮口（最も短時間）、須走口（空いており、下山が楽）
宿泊：日帰りや、夜間登山も、途中宿泊も可能ですが、「須走口」の頂上の宿に宿泊するのをお勧めします。