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私の勉強部屋コミュの哲学】ナシム・ニコラス・タレブ 黒鳥理論

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疫病・戦争・自然災害などの厄災が広がるとき、必ず権力の良いようにされて弱者を葬られてきた歴史があるので、そういったことから何か学べないかと思ってマイミクさんのコミュにトピ立てしてみました。

疫病と哲学・思想 https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6249752&id=92977983

コメント172・176でUさんと言う方が ナシム・ニコラス・タレブ という方を紹介してますが、はなさんはご存知ですか?私は全然知りませんでした。今風だなとは思うのですが、ちょっと引っかかる気もするので、これからちょっと調べようかなと思っているところです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%96

ナシム・ニコラス・タレブ(英: Nassim Nicholas Taleb、アラビア語: نسيم نيقولا نجيب طالب‎、1960年 - )は、随筆家[1]、認識論者、研究者であり、かつては数理ファイナンスの実践者だった[2][3][4][5]。金融デリバティブの専門家であり[6]、金融業界の有名人である[7]。ニューヨークのウォール街でデリバティブトレーダーとして長年働き、その後認識論の研究者となった。主に、理解していない世界でどのように暮らし行動すべきか、偶然性と未知のことにどのように真剣に取り組むか、などを研究しており、予期しない稀な現象に関する黒鳥理論などを提唱している[8]。また、2008年に始まった金融危機の後で、"Black Swan robust society" を立ち上げ、活動している[9][10]。

その執筆スタイルは、非常に特殊であり、しばしば自伝的な口語調のフィクションや哲学的物語に歴史的または科学的注釈を加えたものである。

コメント(1)

この人の書評は当てにならないこともあるけど、ブラックスワンの書評ざっと読んだ。
https://1000ya.isis.ne.jp/1331.html

(2)タレブがレバノンのギリシア正教者であることは、最初に紹介したことだが、実は第1章の「実証的懐疑主義者への道」がタレブの生い立ちになっていて、1000年にわたるレヴァント地方の歴史とともに自身を位置づけていた。ヘレニズム文化に浸ったこと、文化も宗教もつねにモザイク状だったこと、ビザンティン宗教とイスラム宗教が混淆したこと、そして15歳で警官に挑んで監獄の日々をおくったこと、レバノン内戦という先進国の現代世界史からは無視されている体験のなかにいたこと、哲学者になりたかったが、ウィリアム・シャイラーの『ベルリン日記1934−1940』を呼んで衝撃をうけたこと、そしてウォートンスクールに入ったことなどだ。

(3)タレブはもっとチャールズ・パース(1182夜)とピエール・ブルデュー(1115夜)に共感していることを書くべきだった。本書ではそのことを数行しかふれていない。次の本がそのようになることを期待したい。

この辺が彼のバックグラウンドかな。

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