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オペラをCDで楽しもう♪コミュのばらの騎士

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 ばらの騎士はR・シュトラウス作のオペラで118世紀のウィーン、ハプスブルグ家の栄華を極めていたころの話で、元帥夫人、若い伯爵オクタヴィアン、ゾフィーの三者三様の恋の物語です。詳しくはガイドブックを見てください。ばらの騎士のばらの由来は第2幕で婚約するゾフィーに婚約の使者として銀のばらを渡すことから由来します。この作品はR・シュトラウスが「サロメ」「エレクトラ」を作曲したあとに作ったオペラで大きく作風の変わった契機となるオペラで、これ以降のシュトラウスのオペラは古典に回帰していきます。
 よく聞いているとモーツアルトを聞いている感じがします。これはこの作品がモーツアルトの「フィガロの結婚」を模しているからです。R・シュトラウスのオペラを聴くと、モーツアルトを意識しているなと感じます。
 CDではカラヤンのシュヴァルトコップ、アンナ トモア シントウが元帥夫人を演じたもの、ジョージ セルのものは聞いたことがあります。最近はクライバーのが出ています。因みの父親エーリッヒのもあります。
 エーリッヒのは名盤に属するので悪くはないです。私は聞いていないのですが。
 映像は、伝説のカラヤン シュヴァルツコップのザルツブルグ音楽祭のもの、クライバーの新旧のもの、ティーレマン、フレミングのもの、フレミングでメトのものと見ています。
 これについては個人的にはカラヤンが好きです。特にシュヴァルツコップの元帥夫人は、ハプスブルグの栄華が聞こえてくるようで好きです。カラヤンも新しくなるにつれて、カラヤンの思い入れがいささか強くなるます。クライバーのは映像がみもので、オクタヴィアンが旧盤がファスペンダー、新盤がオッターなので聞き比べると面白いです。クライバーはメルヘンチックで牧歌的です。
 この作品は音、映像とも多くありますので聞き比べて楽しみと面白いです。

コメント(2)

カラヤンやクライバーは定評があるようですね。
私が映像を通しで観たのはずっと前にTV放映していたもので、オクタヴィアンをカサロヴァが演じていました。
何回か観てからですが、とても感動しました。
と、いうのはいつもの習慣で耳に残るアリアをつい捜してしまったから。
R.シュトラウスのオペラはアリアで聴くのではなく、ドラマに注目してみるとてもよく出来ていると思います。
あるいはオペラとしてのバランスがうまく取れているというか・・。
声はオーケストラの一部と思えた時、ちょっと目からウロコが取れたような気がしました。
こんばんは。
私が観たのはMETの録画。
スーザン・グラハムさんとルネ・フレミングさんのゴールデンコンビの熱演です。(フレミングさんのシュトラウス集は私の愛聴CDです)

この作品、設定がユニークだからか漫画にもなっていて、これはこれで面白いかなって思いました。

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