KNIGHT2000製作チームコミュの電装系関連

メンテナンス系の話題です。
ここでは電装系のみに的を絞って下さい。

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さて、某ﾏｲﾐｸさんのところにあったので、

アーシング

について。

アーシング[earthing]
アースボンディング[earth bonding]
アースチューン[earth tune]

以上の言葉は全て同意語として使われる。
まぁWikiのここ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0
を読むと話は早かったりする（笑

多くの場合四輪などではあまり大掛かりな作業は見かけないが、
二輪の場合かなり実装してる人は多い。
基本的にはマイナス（GND）に落とす線の電気抵抗を低くし、
通電性をよくさせる手法である。
ただ、四輪の場合は二輪に較べて電装品が多く、
またエンジンルーム内は常に高温に晒されるなど制限は多い。
よく二輪などではGND線のみを繋いでボディに逃がしてあるが、
実際に高い効果を実感するためには
電流の出口だけではなく入り口にも手を入れる必要がある。

さて、薀蓄はここまで。
次は実際にその方法。

作業自体はそれ程難しくはないが、ある程度の経験は必要。
シリンダヘッドやオルタネーター（つまり磁場発生箇所）などの数箇所を
電気抵抗の低いアース線で繋ぐだけ。
この際、一箇所はボディへ逃がさないと効果が半減するので要注意。
アースする数だが、多すぎても少なすぎても効果が薄いらしく、
最低４本くらいから、多くても１０本程度で十分らしい。

以上、簡単に説明。
間違いがあったら指摘お願い致します＞諸氏

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