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シャガールと木の葉コミュの?「シャガールと木の葉」

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時々、音取りをしながら、勝手に練習中の曲で遊んだりします。そういう個人的趣味の遊びは、掲示板に書き込んだりしないでほしいといわれそうな(-_-;)トピックスです。先にお詫びの言葉を入れておきます。お許しくださいませ。ただ、『ボクは、ボクの想いでの中のこんな音の風景も浮かんでくる』なんておっしゃる、同じような遊び方をされる方はいらっしゃらないかなぁ・・・と思いまして。

初めてこの曲を聴いた時、「ウン・タ・タ・タン・たたたたたんたぁあぁ」最初のリズムが心に残こりました。
少し歌っているうちに、八分音符を含むリズムから、ラベルのソナチネのリズムを思ったりしていました。ラベルの曲は、抽象的な曲も、繰り返すリズムが心に残ったりします。そういうのりで、ハ分音符を含む言葉を抜き出してみました。


貯金はたいて/クヌギ/貯金はたいて/貯金はたいて/クヌギ
/クヌギ/値段/生み(出した)/クヌギ/テーブル/テーブル/一(枚)/木の葉/かけがえの/かけがえの/かけがえの
/かけがえのない/かけがえの/ながれていたラヴェル/ピアノ/えい(えん)/えい(えん)/えい(えん)/青(空)

詩の中の『テーブルに落ちるやわらかな午後の日差し』のように、大切な言葉が浮かんできました。
しばしば、こうやって好きになった曲と遊んでいます。

【ここからは、ねこの友人だけ読んでね】
そして、私の個人的な思い出ハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)八分音符のリズムの楽しい『どんぐりころころ』が微かに頭をよぎります。クヌギの実が、どんぐりと呼ばれる偶然に微笑みながら・・・。

コメント(5)

次に 八分音符を含む 付点とシンコペーションのリズムにかかる言葉を並べてみます。

シャガール/拾った/シャガール/シャガール/葉を/繊細さ/繊細さ/シャガール

タイトル シャガールと木の葉が浮かんできます
芽
シャガールと木の葉で、音にならなかった括弧くくりで表示されている言葉があります。

1.一枚の木の葉とシャガール/どちらもかけがえのない(大切なもの)。
2.窓もむこうの青空にこころとからだが溶けていく(・・・この涙はどこからきたのだろう)
の括弧くくり二箇所です。

《大切なもの》・・・はシャガールと木の葉の結論ということになりますが、この言葉がなくても、先に上げた、リズムの中に平等に言葉が入っているからか、また、曲全体の雰囲気が、そう伝えてきます。

『一枚の木の葉とシャガール/どちらもかけがえのない(大切なもの)』は、(大切なもの)を歌詞として歌わなくても、そう語っているように聴こえます。ハミングの中で・・・。


シャガールを見つめていると/あのひととの日々がよみがえる
という詩の言葉から・・・
あの人の姿でなく、あのひととの日々という『過ごした時間』を指していることに目を向けてみました。

あのひととの日々が甦るという一連は、『紅茶を入れている、やわらかな午後の日差しがテーブルに落ちる《今》』のすぐ後に来ています。
『流れていたラヴェルのピアノの音がたかまる《今》を含む今日が《永遠とひとつになる》』の後に、窓のむこうの青空にこころとからだが溶けていく という言葉が続いています。

時間の芸術でもある音楽が、一番表現を得意とする詩のように思います。


私は、ラベルのピアノの音が高まって聴こえた時に、目頭が熱くなり始めたのではと、想像します。

(・・・この涙はどこからきたのだろう)
この言葉の位置にも、ハミングが流れています。曲の終わりを惜しむかのように、パートが追っかけあいながら最後の和音に向かっています。シャガールの絵も、クヌギの木の葉も、青い空に溶けてしまったかのように、柔らかい光の響きで、追いかけあいます。でも、私は、ここでは、この響きから、涙という言葉を感じることはできませんでした。

しかし、歌詞に、涙という言葉は出てきませんが、73章節のハミングから、甘い追憶を示すかのようなメロディーに、心が締め付けられるようです。とても明るいメロディーですのに。時々、涙が出てきそうです。

(・・・この涙はどこからきたのだろう)という言葉を、歌詞のページから見つけてからは、この曲の始めから、私の想い出に心を締め付けられます。
定演5日前です。"シャガールと木の葉"全曲のステージもあり楽譜を、見直しながら(ドキドキ)

今から緊張してきて落ち着かない気持ちで、楽譜を見ていると、違うところに目がいったりします。

『道で拾ったグヌギの葉を並べてみた』の2度目の繰り返しに目が止まりました。

クヌギ♩♩♩(Alto Tenor Bass)のあとに続く、クヌギの葉を♫♩♩♩♩ソプラノと、ベースのクヌギ♫♩♩。

3声のクヌギハーモニーと追っかける外声のクヌギの葉のメロディー・・・大切な想い出があるように思えてきたりします。

もしかすると、家の壁に掛かっている、貯金はたいて買ったシャガールの絵は、クヌギの木が描かれているのでは、と想像したりします。


最近の、練習時間で、気になりはじめたフレーズがあります。(ソプラノ)P28の2章節の a−−−でdim Pに向かう、fis−cis−h-cis−a に、自然が生み出した繊細な創造物の輪郭が見えるようです。
クヌギの葉の微かなオーラが見えるようです。
定演3日前です。落ち着かなくて、書き込んでいます。
楽譜の後ろの、詩を読んでいると、今日は、カタカナとひらがなが、とても気になりました。

人でなく、カタカナで、『ヒトの心と手が生み出したものと』
と書かれています。
ふっと、ニ連前のシャガールの【リト】が目に入り、ヒトとリトの響きを味わってカタカナを見ているうちに、リトの中のヒト、ヒトの中のリトまで、想いをめぐらせたりしました。

ふと見ると、シャガールとラヴェル、ピアノは分かるのですが、クヌギもカタカナです。
全能の神が創造されたヒト=クヌギから、カタカナに揃えられたのでしょうか。


次は、ひらがなに目を向けました。
『ヒトの【心】と【手】が生み出したもの』は、漢字で書かれているのに、最後の連の『窓のむこうの青空に【こころ】と【からだ】が溶けていく』は、ひらがなです。

もう一つありました。
『シャガールを見つめていると』
の次の連は
『クヌギの葉をみつめると』
【見つめている】は漢字まじり、【みつめると】は、ひらがなです。

シャガールを見つめていると
あのひととの日々がよみがえる

ひとは、先程のカタカナのヒトとは違いひらがなです。
ヒト=人間、ひとは、特定の人(愛した人でしょう)とわかりますが、なぜ、思い出の人は、ひらがなでひととしたのか知りたくなります。

『人をひらがなで書かれたのは、もしかしたら、幼いころから知っているひとだからか』と想像したりします。


青空に溶けていく【こころ】と【からだ】を、
幼い頃の純真な心を思ってひらがなにされたのか?
ヒトの原点に還るようにひらがなにされたのか?
大自然の中に還るように、還ることができるように、ひらがなで書かれたのか?


青空は、あのひとのいる天国でしょうか。

心と身体は、紅茶が置かれたテーブルの前にあるかもしれませんが、ひらがなで書かれた、こころとからだは、今日が永遠とひとつになった『永遠』において、
?あおの曲のように原点に返り、
?の最後の行で、こころとからだが溶けて、
空(くう)のこころに到達したのでは---

ゲネプロは、一度、こころを空(くう)にして、
歌ってみようと思います。

一枚の木の葉とシャガール どちらもかけがえのないもの
の後の Andantino の
私の、イメージの中で、ヒトの声の手巻きオルゴールの様に響きます。

この部分のご感想を、沢山の方に伺いたいと思っています。
定演2日前、今日は、歌の練習を休んでみました。
楽譜を眺めて寝ようと思います。(実は、焦りあせあせ(飛び散る汗)

? シャガールと木の葉 の速度に目を向けてみます


Andante 付点二分音符=30
貯金はたいて買ったシャガールのリトの横に/道で拾ったクヌギの葉を並べてみた


Poco piu mosso  付点二分音符=34
貯金はたいて買ったシャガールのリトの横に/道で拾ったクヌギの葉を並べてみた/値段があるものと/値段をつけられぬもの/ヒトの心と手が生み出したものと/自然が生み出したもの
/シャガールは美しい/クヌギの葉も美しい

andantino pastoso 付点二分音符=40
【pastoso】柔和で暖かみのある 豊かで美しい

立ち上がり紅茶をいれる/テーブルに落ちるやわらかな午後の日差し/シャガールを見つめていると/あのひととの日々がよみがえる/クヌギの葉をみつめると/この繊細さを創ったものを思う


Meno mosso assai 付点二分音符=28
【assai】非常に

一枚の木の葉とシャガルどちらもかけがえのないもの


Andantino  付点二分音符=40
o_______

Andante  付点二分音符=34

流れていたラヴェルのピアノの音がたかまる/今日が永遠とひとつになる
/窓のむこうの青空にこころとからだが溶けていく
                 (詩:谷川俊太郎)

Meno mosso 付点二分音符=30
ハミング

全体的に4/6拍子 速さは、下に記したように変化します
30−34−40−(ここだけ3/4拍子で28)−40−34−30

(ここだけ3/4拍子で28)ここまで3段階に速度が早くなり
(シャガールと木の葉を天秤にかけている)かのように、音楽の流れが何かを見守ります。
《歌詞》
一枚の木の葉とシャガルどちらもかけがえのないもの

タイトルは『シャガールと木の葉』ですが、ここにきて♪一枚の木の葉とシャガール♪ と、「一枚の木の葉」の方が、先に歌われます。(タイトルと逆転します)
時計の音が、3拍子を刻んでいるような、とても静かな空間から、拍子と速度がまたもとに戻ります

ここを歌っている時の、私、個人的な感覚で申し訳ないのですが、多くの人の感想が聞きたくて、書き込みたいと思います。

一枚の木の葉は、想い出の道で拾った想い出のストーリーのある葉とします。木から離れた一枚の葉は、ひとのからだ、自分としても 解釈でき、亡くなったひとと見ることもできます。

かけがいのないも・・・
Andantino  付点二分音符=40
にはいったところの、『・・・の』
美しいハーモニーに移行します。

どちらもかけがえのない、とパートで追いかけてうたっているうちに、かけがえのないひとを失った自分を思い出してしまった叫びかもしれません。

なんと美しく優しく穏やかなハーモニーでしょう。
3ページ前の歌詞『シャガールは美しい/クヌギの葉も美しい』歌詞を思いながら・・・

勉強不足で、見つけられないのですが、この曲は、もっと色々な法則が隠れているように思い、それを知りたいと思いながら・・・おやすみなさい(-_-)zzz

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