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劇場に映画を観に行こう♪コミュの来る

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外面だけはイクメンパパを演じる人気ブロガーの家に何かが「来る」気配がすると聞きつけたオカルトライターの主人公(岡田准一)たちが、その「何か」と闘うドラマです。
中島哲也監督最新作です。公開日に観ました。

私は、人間ドラマ&お祓いアクション・エンターテインメントとして、かなり面白かったと思いましたが、人によって好みが両極端に分かれそうな作品でした。
完全に拒否反応を示す人がいても全くおかしくはない内容です。

ただ、予告編は非常に怖そうな感じに作られていますが、実際には特別怖くはなかったです。ただし、流血シーンはそれなりにあります。

松たか子の役が、めっちゃカッコ良かったです。
天津祝詞(「高天原に神留坐す」で始まるやつ)を唱えるシーンとか、最高でした。

一方、主人公であるはずの岡田准一は、特に霊能力があったりするわけでもなんでもないので、「来る」ものに対してひたすら右往左往するばかりで、観終わってみて、何か大活躍したシーンあったっけ?って感じでした。^^;;

あと、妻夫木聡が演じるイクメンパパ・ブロガーのクズっぷりが凄かったですw
彼のせいで育児ノイローゼになる黒木華の、精神的に追い込まれた演技も良かったです。

使い古された表現ですが、結局一番怖いのは人間なのかなと考えさせられる作品でした。

http://kuru-movie.jp/

コメント(1)

結局あれはなんだったんだ?妻夫木のくずぶりが呼んだ?と思ったら違ったし。結局なんだったんだ?全くわからん。あう言う映画を見ると無性に原作が読みたくなる。
映像では感じることしか出来ないけど。文章なら それを説明してくれるからまだなんとなくイメージ出来るしねぇ。

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