CRH（中国高速鉄道）コミュのＣＲＨ３８０Ａ

１１／２０上海虹橋～杭州間でＣＲＨ３８０に乗ってきました。
当日、広州からの飛行機で虹橋空港に着きダッシュで虹橋駅へ！
自動券売機で空席を見てみると、２等、１等、観光席は全部空席あり。購入する前に座席番号が表示されていました。
列車は１４：２０発Ｇ７４２５次
と、観光席を見ると１号車００１番Ａ席が空いている。
確か１号車が杭州側だったのを思いだし、思い切って購入！
１５分前にホーム（Ｂ１８）へ。
編成はＣＲＨ３８０－６０２２でした。

先頭車両の出入り口は、ＣＲＨ３同様中央側に寄っていて、入り口から運転席の間が観光席になっている。
予想通り座席は最前列でした。
ですが、ＣＲＨ３と違って運転席を仕切るガラスが曇ってる．．．。
え～と思いながらも、観光席内を写真撮影。
因みにこのブロックは、アテンダントが乗っているので、チケットチェックがあり、誰でも入れるわけでは無いようです。
座席は厚みがあり、テーブルは肘掛け内に折りたたまれるタイプです。

定刻に出発！因みに乗客は私１名。
出発直後に、杭州方面から珍しいＣＲＨ５の高速軌道試験車が到着してました。
（写真上手く撮れず）
ＣＲＨ３８０はインバーター音を響かせてグングン加速していきます。
運転席との仕切のガラスは、座席手元のスイッチで、透明にする事が出来ました。
写真をバシバシ撮っていたら、写真は撮らないように！と、アテンダントの姉ちゃんに怒られたので、乗りに行かれる方は御注意を。
殆どが新線区間なので、とにかくぶっ飛ばすって感じでさすがに早いです。
立つと運転席前方の風景を見る事が出来、大変爽快でした。
途中、セクションが何カ所かあり、蛇行で走行。

室内には速度表示がされていて、当日は３５２ｋｍ／ｈが最高速度。
でも、運転席にあるデジタルの速度計は、室内表示より３ｋｍ／ｈ高めに表示されていました。これってＯＫ？
すれ違う列車も多く、杭州発の列車や、南方からのＤ次系の列車ともすれ違っています。
乗った感じは、思ったより安定していて３００ｋｍオーバーと言う感じでは無かったです。

杭州駅手前からは、在来線区間にはいるのでかなり速度を落として走行し、定刻より１分早く杭州駅に到着。
ホームで待っているのは、いつものＣＲＨお掃除隊でした。
ホーム直ぐ隣には、緑皮車が止まっており、非常にアンバランスな感じが何とも言えませんねぇ。

直ぐに、上海虹橋に引き返しましたが、帰りは２等が満席でしたので。１等でした。
皆様も是非乗ってみて下さい。

写真１：Ｇ７４２５次（杭州駅）
写真２：観光席から見た運転席
写真３：座席の操作パネル

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 12月12日 18:42

ＧＡＮＧさん、こんばんわ。

自分が逆方向の杭州始発の観光座に乗った際は最後尾(杭州より)が８号車でした。

常に進行方向の先頭車が１号車になるよう切り替えているのか、それとも編成によって逆の場合があるのか。どちらでしょうね。

帰りの列車はどうでしたか？

[2] mixiユーザー 12月12日 21:57

おっ、これは先頭車両の特等席がかえる情報ですか。

いつもCRHの特等席は最後尾からしか販売しないくせに、12月1日のシステム変更以降は先頭車が買えるようになったのかな？

[3] mixiユーザー 12月14日 00:46

ＤＡＹＵＡＮさん、ボーゲンさんこんにちは

以前、南京行きのＣＲＨ３の特等座に乗ったときはおっしゃるとおり、最後部の席が発券されました。
今まで乗った経験から、杭州側が１号車、南京側が８号車又は１６号車になっていたので今回も８号車が発券されると思いきや、券売機の画面に１号車と表示されていたので思わず買ってしまいました。
チケット購入は乗車当日（１１／２０）の虹橋駅構内です。
発券前に号車番号と座席番号が表示されるのは２等、１等座席を買う時も表示されていましたし、北京南駅での券売機も同様でした。
今年、８月に乗ったときは、発券時に座席番号が表示されなかったような気がします．．．。
発券パターンが変更になったのかも知れませんねぇ。

ＤＡＹＵＡＮさんが言うように、列車によって号車パターンが変わる事はあるのでしょうか？
中国ならやりそうですが．．．。
上海虹橋駅の改札は北側と南側の２箇所ありますが、乗車口の表示を見ている限りは統一されている気がします。
（因みにこの夜乗車した、北京南行寝台Ｄ３０８次（ＣＲＨ１Ｅ）も最後尾が１号車でした）

ちなみに帰りはＧ７３８８次（杭州発南京行）のＣＲＨ３８０Ａは、同様に杭州側が１号車でした。

ＣＲＨ３８０は座席がＡ・Ｂ・Ｃ・Ｄの表示になっているからわかりやすくて良いです。
ＣＲＨ３型の５号車は１番が通路側、２，３が窓側、４、５が通路とビックリするような座席配置でした。

又乗りに行きましたら御報告します。

[5] mixiユーザー 12月14日 14:21

８月に２人で上海～南京を往復した時は番号が自動券売機に表示されていました。並びからして通路側２席だったので、３枚購入して１枚払い戻しという無駄な行為をしたのを覚えています。

もともと中国の列車は運行中の方向転換が多いので号車の順番は不揃いが普通ですが、CRH３８０Aに関しては現状では方向転換が無いので、揃うはずです。
ただ号車表示が電光掲示板で切り替えができるのですけど・・・

ちなみにCRH３の１等座は一番前の片側に席が無いので、

２１
６５通４３
10９路８７

という変則的な配置になります。

CRH１に至っては、

１２通３４
８７路６５
９10

というさらにわかりづらい配置です。

[6] mixiユーザー 12月14日 16:21

GANGさん

ありがとうございます。
中国の鉄道の座席って面倒くさいですね。

でも、進行方向で切符が売られるなら、販売方法も少しはましになったのかな。

[7] mixiユーザー 12月14日 22:31

コメントありがとうございます。

確かに中国の列車の在来線は、号車の順番は揃っていない事が多いですね。
ＣＲＨ３８０Ａに関しては、号車が固定されるのを願うばかりです。
でもDAYUANさんが言うように、号車表示は電光掲示板なので簡単に変えられてしまう可能性は残りますね。
進行方向から切符が発券されるのは多少プロモーションの意味も有るのでしょうか．．．。
又是非乗りに行きたいです。
最前列観光席では、フロントガラス越しに見る前方の風景や、駅通過時、対向列車とのすれ違い等、スピード感が味わえますよ。

ＣＲＨ３の１等座の座席配列にはやられました。
わざわざ８番を待って買ったのに．．．。
ＣＲＨ１の座席パターンは、在来線のパターンなので有る程度は読めるのですが．．．。

因みに観光席の座席配置は２+１の横３席ですが、窓１Ａ１Ｃ通路１Ｆ窓　の並びでした。

次回乗車時にもっと勉強してきます。

写真１：第１編成先頭車側面（ＣＲＨ３８０Ａ－６００１）
写真２：先頭部分
写真３：観光席

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