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桐野夏生のコミュニティーコミュの好きな作品は??

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僕は「ジオラマ」が一番好きな作品です。

長編作品より、短編作品の方が面白い。
桐野先生の作品はなぜか、読んでいるうちに、どきどき
してくるようなリアルな感じと、サイコスリラーの様な
ドキドキ感があって好きです。

コメント(29)

[残虐記]はまだ、読んでないですよ。
たしか監禁された女の子の話しじゃなかったですか?

今日、さっそく、購入して読むので感想はしばしまって。

直木賞受賞作の「柔らかな頬」もなかなか面白く読めた
作品でお勧めです。
僕はミステリー系が好きで、「東野圭吾」にはまっちゃって。
その後、「村上龍」の「コインロッカーベービーズ」を読んでから龍’sファンになりました。

それから「乃南アサ」にはまりました。乃南さんの作品も
現代社会の普通の生活に潜むサイコサスペンスを描いた作品
が好きで読みました。

その後、桐野夏生さんにはまりました。
桐野さんの作品では「グロテスク」が好きです。

なおチャンさん、うちは一家そろって東野さんファンです!!
最近の作品では「容疑者X・・・」が面白かったです。全体的には「白夜行」がすきです。

はまってしまったら同じ作家さんの作品ばかり読んでしまいます。ほかにお勧めの作家さんいたら教えてください〜
>長女さん

「容疑者Xの献身」は発売されて直ぐに、読みました。
読み初めてしばらくは、普通だなぁ。。。と思って読んでいたけど中盤〜終盤で「こういうことだったんだ」と。。。
ミステリー系のランキングも上位(1位もありました)にランキングして
ましたね。

東野圭吾さんの作品では僕が好きなのは「天空の蜂」。
テロリストに乗っとられたヘリが原子力発電所の上空を旋回。
燃料が切れたとき・・・。主人公とテロリストのかけひきが
ドキドキでした。
「手紙」「トキオ」「ゲームの名は誘拐」を読んでみたい。

東野さん以外では、朱能さんの「ハサミ男」、「13階段」
もなかなか面白かった。

個人的には島田荘司さんの「占星術殺人事件」がミステリー
の最高峰って考えるけどね。この作品からミステリーにはまり、
島田荘司さんにはまりました。
是非、読んでみて。御手洗潔の活躍も面白いよ。
>ごすえかすさん

やはり、「残虐記」の人気が高いですね。
1・残虐記 ・・・・・最近、読み出したばかりです。

桐野夏生さんっていいですよね。
写真見ても時代に敏感そう??な感じを受けます。

       
なおちゃんさん
おススメしていただいてありがとうございます。読んでみます。「手紙」と「トキオ」読んだことありますが、手紙は良かったとおもいます。「トキオ」はあまり記憶にのこっていません。インパクトが少なかったと思います。

皆さん
最近桐野夏生さんの「out」読みました!私の中で桐野さんの作品の1位2位を争うほどすばらしいおはなしでした!
>長女さん

「OUT」は僕の中でも上位にランキングできます。

深夜の弁当工場で働く主婦たちを主人公にしてしまう所が、現代的でいい。

「こんな暮らしから脱け出したい」という気持ちがビッシビシ伝わってきます。

パート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして・・・。

だてに’98年日本推理作家協会賞受賞作品では無いですね。
桐野夏生さんに[OUT]を読んではまった人は多いはず。
>ごえすかすさん
>センチメンタル☆夢子

きのう、「残虐記」を読破しました。
結構、興味深い作品でした。
監禁後の少女の心理変化、周囲の環境の変化、担当検事
との結婚、空想世界、ヤタベさん、工場の社長夫婦、と
いろいろ絡み合ってますね。

最後まで読み、失踪した主人公は何処へ行ってしまったのか
、ずっと考えてます。
K市へ行ったのか、それとも、みっちゃんと密かに住んで
いるのか? 僕はどうしても会いたくなり、みっちゃんのところに行ったと考えるのが自然かと思うけど、どう考えます??
>こずえかすさん

鋭い洞察力ですね。こずえかすさんの書き込みを読んで、
僕も同感です。

やはり、監禁事件で少女が追った傷、トラウマ、また想像力は彼女を徐々に蝕んでいったんでしょうね。

この作品はとても深くかつ、現実的で、読み終えた僕にとても
重くのしかかってきます。
さすが桐野夏生先生です。
「グロテスク」です。新刊で立ち読みした時に買ってしまい、その後、文庫本でも買ってしまいました。通勤で読みたかったので・・・。
肉体地蔵の章は、すごいの一言でした。何かの本で、桐野先生が、「あれを書きたかった。」と仰ってたのを見て、変に納得してしまいました。
たしかに、オチがう〜ん?という気もしますが、人生でこれほど引き込まれて本を読んだ記憶がないです。
「残虐記」をまだ読んでいないハンパものの私ですが、やはり読むべきなんでしょうか。
僕は「ダーク」です。
ミロ・シリーズはずっと読んできていたんですが、これには正直びっくりしました。まるでトーンが違います。「グロテスク」を読んで、前のシリーズは読まずにこれを読んでいたら、それほど驚かなかったことでしょう。
 しかし、桐生さんは、これからどうなっていくのかが、楽しみです。
>makoto174さん

なおちゃんです。
僕もこの先の桐野さんの作品が非常に楽しみです。
僕は『OUT』から桐野作品にどっぷりハマリました。

桐野さんは現代をとても反映した作品を書き、現代を生きている僕らが読んでも、ドキっとします。

「グロテスク」を先日読破いたしました。

私は東電OL殺人事件に非常に興味があったので、
桐野さんがどんな風に取り上げてるのか興味があったんですけど。

結果・・・本当に鳥肌が立つような描写に、引き込まれました。
フィクションのようでいて、リアルな感覚・・。
さすがだなと、感嘆いたしました。
このコミュは次回作を選ぶのにとっても役に立ちますね。
このコミュニティーを見つけて登録したばかりです。

何人かいらっしゃいますが私の好きな作品も「グロテスク」
です。 一度図書館で借りて読み、これは持っておきたい
と文庫本を買って今読み直しています。

このユリコの姉の語り口調が不気味で引き込まれます。

和恵の気持ち悪さをの表現がすごいです。
はじめまして。私も残虐記からハマりました。東野圭吾も好きで交互に読んでます。ちなみに残虐記・OUT・リアルワールド・ジオラマと読んできました。これから、柔らかな頬に進もうと思ってますが、順番ってありますか?これよりこっちが先の方がいいよ!みたいなのってありますか?
初めまして。

ちょっと前までむさぼるように桐野作品を読みました。
素晴らしいと思ったのは、氏の多面的な角度からの描写で、あとから思い返しても印象的な表現が多く、決して読み捨てられる類の作品とは次元が違うなぁ、と感じた次第です。

自分なりに以下の作品が心に残っています。
ミロシリーズはこれから読んでいく予定です。

・グロテスク
・残虐記
・柔らかな頬
・OUT
・水の眠り 灰の夢
とにかくグロテスクが。。。
かなりの読書好きで相当な本を読んでいますが、アレを越えるものは今のところ無いですね〜。
キモチ悪さを含めて引き込まれてしまいます。
同僚の何人かに貸出ししましたが30代女子の反応は
"衝撃的だけどハマる〜!"
20代女子は
"無理です〜。あの内容は。"
と賛同を得られず。。。

私ももう少し若かったら、また違う感想だったかもしれません。





柔らかな頬が一番好きですね。
桐野先生(以下敬称略)が書く作品の魅力は、リアルに感じる
下世話さと、自分の想いや感情だけで行動する女性の力強さ
だ!!と思っている私としては、その二つを描ききっている
この作品が大好きです。
あと最後のシーンの、寸止め感にやられました。。。

ちなみに、ダークも好きです。理由はやはり同じです。
ただ、こちらのほうがラストで様々な事に決着が
付いているので爽快感はありますが、そのぶん
読み終えたあとも引きずり続ける何かは、ありませんでした。。

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